SEO視点でもオリジナルコンテンツの重要性が高まっています。コンテンツがコピー判定になると検索エンジンからペナルティを課せられることもあり、コンテンツのクオリティコントロールを心配しているSEO担当者は多いのではないでしょうか。

最近は、記事の作成を外注(外部ライター)して作成している企業も増加傾向にありますが、納品された記事がコピーコンテンツでは時間やお金といった大切なリソースを失ってしまいます。

コピーコンテンツを排除するために有効な「コピーコンテンツチェックツール」を使って公開前にチェックをかけましょう。
有料のモノから無料のモノまで様々なツール7つまとめました。

※2017年8月2日 本文中の内容に一部終了したサービスがありましたので修正を行いました。

1. 剽窃(ひょうせつ)チェッカー

剽窃(ひょうせつ)チェッカー

http://plagiarism.strud.net/

剽窃とは、学術の世界で使われるコピーの意味です。日本語だけでなく、中国語やロシア語まで対応した無料で使える他言語チェックツールです。海外展開を目指すサービス担当者におすすめです。レポート文章のチェックに絞ったシンプルなつくりです。入力出来る文字数に制限(2000文字)があります。

利用料金:無料
回数制限:なし
登録:なし
検索対象:テキスト

2. コピペルナー

コピペルナー

http://www.ank.co.jp/works/products/copypelna/Client/

レポートや論文といったテキスト・文書ファイルをチェックするツールです。
ネット上のホームページと文書ファイルを比較できるため、全国352校以上の大学に導入されています。有料版のみですが、レポートチェックツールとして定評があります。

利用料金:9,500円~(ライセンス)
回数制限:なし
登録:必要
検索対象:ファイル形式(txt、doc、html等)

3. COPIPERIN(コピペリン)

COPIPERIN(コピペリン)

http://saku-tools.info/copyperin/

有料ライセンスサービスですが、全額返金保証が付いている使い放題のツールです。
ファイルのままドラッグ&ドロップでチェックが出来ます。テキスト向けの簡単仕様になっています。

利用料金:6000円(1年間のライセンス)
回数制限:なし
登録:必要
検索対象:テキスト

4. こぴらん

こぴらん

http://copyrun.net/

登録不要ながら、無料で使えるコピーアンドペーストチェックのツールです。シンプルな機能で、誰でも手軽に使えます。
どのウェブページで使用されているか、各検索エンジンへのリンクが表示される機能が便利です。

利用料金:無料
回数制限:なし
登録:不要
検索対象:テキスト