今回ご紹介するのは、EC運営事業責任者が抱える課題を解決に導くパッケージ型EC運営コンサルティングサービス「サンボウ」です。

【ここがポイント】
ポイント1:EC事業の運営コンサルティングをパッケージで提供
ポイント2:EC事業責任者の困った時の相談相手として徹底支援
ポイント3:デプスインタビューによるユーザー中心の戦略設計をサポート

サンボウとは?

サンボウとは

EC運営コンサルティングサービス「サンボウ」は、EC運営に特化したコンサルティングサービスです。人的リソース不足や知見、予算などあらゆる課題に対して、運営責任者に寄り添う形でサポートを行うのが最大の強みです。

通常コンサルティングサービスというと、高額な費用がかかることが一般的です。サンボウは月額定額制のコンサルティングサービスであり、「月1回の打ち合わせ」「グループウェアを用いたリモートコンサル」「BIツールによるKPIのリアルタイム共有」などを通じて、EC事業責任者の「サンボウ=参謀」として貴社のビジネスの成功を支援します。

サンボウのおすすめ導入パターン

EC事業の運営責任者が抱える課題は、EC運営に関する知見や人材リソースの不足が大半だと言われています。

小売業界でEC事業を担当している方の中には、もともと異なる部署に所属していたものの、異動によりEC運営を任されたという方もいるのではないでしょうか。ECの運営に関する知見がない状態から、集客からアクセス解析、リピーター獲得に至るまでPDCAを回していく必要があります。

特に、運営責任者であれば日々の売上げを追いながら戦略を立て、メンバーのマネージメントを行わなければならず、長期的な施策を実施できないことも考えられるでしょう。

また、ツールやコンサルティングを受ける予算が限られていることも課題の1つ。

実店舗を中心に展開する企業であれば、EC事業への予算が限られていることもあるでしょう。また、社内の売上構成比率が店舗に比べて低い場合、最新のマーケティング施策を実践したいと思っても、なかなか予算承認が降りないという、「文化的な課題」を持つ方もいるのではないでしょうか。そのため、WebマーケティングツールやEC運営に関するコンサルティングを「利用したくてもできない」という運営責任者もいるはずです。

必ずしもツールやコンサルティングの利用が必須というわけではありませんが、上述したように限られたリソースで日々の売上げを作らなければならない環境において、それらを導入することは解決に繋がります。そのため、運営責任者は限られた予算の中で、事業を効率化できるツール等を検討しなければなりません。

・EC事業の運営に関する知見に自信がない
・集客や分析など専門的な知見をいつでも相談できる人が社内にいない
・売上を増やす為の施策を一緒に考えてくれる相棒が欲しい

サンボウの重視・優先ポイント

サンボウは、EC事業責任者を以下の3つの方法で支援します。

【1】ユーザー中心の戦略設計をサポート
EC運営において最も重要なのは、ユーザー(お客様)を知ることです。何を求め、どういった施策をキッカケにリピーターに繋がるのか。もしくは、自社ブランドのファンになるのかを知ることが次の戦略を立てる上で重要です。

「サンボウ」では、コンサルティングを行う上でデプスインタビューの実施を強く推奨しています。デプスインタビューとは、ユーザーと1対1で行う調査方法の1つです。自社の優良顧客に対してデプスインタビューを行い、それをもとに戦略設計のサポートを行います。

そのため、付け焼き刃的な知識で立てた戦略とはことなり、自社にマッチした施策の実施に繋がるのが特徴です。

【2】ツールを活用した担当者に寄り添ったコンサルティング
「サンボウ」は、EC運営者に寄り添う、密なコンサルティングに力を入れています。月1回の定例ミーティングを開催し、設定したKPIの達成状況に応じて打ち手を提案することはもちろん、日々の業務の中で生じた疑問や相談ごとをビジネスチャットツールを通じて相談することができます。一般的なコンサルティングサービスでも、チャットツールを用いた相談を行っている場合もありますが、相談回数に上限を設けている場合があります。

しかし、「サンボウ」では営業時間内(平日10:00-18:00)であれば無制限に質問を受け付けているのが特徴です。運営を行う上で、担当者自身の知見の無い領域に関する質問はもちろん、施策のアドバイスを受けたいという場合にも活用できます。つまり貴社の参謀として、常に寄り添ったコンサルティングを受けることができます。

【3】導入しやすい「パッケージ型」のコンサルティングサービス
コンサルティングの料金体系は多様ですが、その多くは期間やコミットの状況に応じて大幅に変動するのが一般的です。そのため、“自社の予算”に合わせて依頼することになるため、環境によっては満足の行くコンサルティングを受けられない可能性が考えられます。

「サンボウ」では、EC運営に関する多面的なコンサルティングをパッケージ化して提供しており、月額20万円でサービスを受けることができます(スタンダードプランの場合)。「複数のサービスを導入したいものの現実的に難しい」という予算の課題を感じているのであれば、様々な視点からコンサルティングを受けられる「サンボウ」は1つの解決手段となるでしょう。

サンボウ担当者からのメッセージ

株式会社ストライプワークス 代表取締役 松倉 和也氏

株式会社ストライプワークス 代表取締役 松倉 和也氏

当社では、WebコンサルティングSEOコンサルティング事業を中心に展開してきました。その中で、EC事業に課題を抱えるクライアントから相談を受ける機会が多く、「サンボウ」を立ち上げました。

そして、EC事業における課題を知るべく、12人の運営責任者へデプスインタビューを行いました。そこで見えたのは、想像以上に深刻な課題だったのです。

実店舗との関係性による劣悪な環境、担当者自身が感じている運営スキルへの課題、限られた予算で戦略設計をしなければならない状況など、簡単に解決できるものではありませんでした。

弊社では、EC運営に関する知見やサポート体制を強みとしており、深刻な課題を抱える運営責任者に寄り添う形でコンサルティングを行います。EC運営に関する様々な課題を相談することができず、抱え込んでいる運営責任者にぜひ利用していただきたいです。

編集部より一言コメント

小売業界においてEC事業者は様々な課題を掲げています。人材やスキル、予算など、全てを解決するには非常に大きな労力を要します。しかし、日々の売上げのために運営を続けなければなりません。

そういったEC事業の運営責任者にとって、密なサポートを行えるのが「サンボウ」の強みと言えるでしょう。次の打ち手を見つけられずに悩んでいるのであれば、解決の手段として検討してみましょう。