
TableCheckがビッグデータ活用・分析専門のデータサイエンスチームを設立、飲食業界のRPA(業務自動化)や無断キャンセル撲滅を推進
元ブラックロック・ジャパン、ジェイソン・ペリーがチーフデータサイエンティストに就任
飲食店と消費者の「最高のレストラン体験を実現する」株式会社TableCheck(本社:東京都中央区、代表取締役:谷口 優、以下:テーブルチェック)は、データ分析に特化した新チーム「データサイエンスチーム」を設立し、チーフデータサイエンティスト(Head of Data Science)にジェイソン・ペリーが就任したことをお知らせいたします。
▲左から、取締役CTOジョン・シールズ、チーフデータサイエンティスト ジェイソン・ペリー、代表取締役CEO谷口 優
テーブルチェックが提供する飲食店向けネット予約顧客管理システム「テーブルソリューション」は、2013年10月のサービス開始以降、現在までに国内外15ヶ国2,200店舗を越える有名飲食店や星付きレストランに導入されてきました。システムの「安定性」「機能」「サポート」で高い評価を誇り業界No.1(※1)の利用満足度を獲得しています。
テーブルソリューションでお預かりしている累計予約人数は約1億人(※2)に達し、1店舗あたり延べ45,000人分を越える予約データを蓄積、これは他社システムと比較しても約4倍(※3)に及び業界トップの水準です。現在も世界を舞台に順調に導入店舗を増やし続けており、今後も業界をリードする機能とサポートでさらなる保有予約データの拡充を図っています。
今後は蓄積したビックデータを活用し、飲食業界のRPA(※4)普及や、消費者体験の最適化、利用者情報を用いた無断キャンセルの撲滅と社会課題である食品ロスの削減への取り組みなど、幅広い分野でビッグデータ活用や新機能開発を行い、国内外の飲食業界のさらなる発展と革新を実現します。
※1:第三者による「管理システムを利用する飲食店5,000店舗」を対象としたアンケート調査の結果、テーブルソリューションが満足度No.1で2位と比較して2倍以上の満足度。
※2:2018年6月末日時点、サービス提供開始以降約4年8カ月間でテーブルソリューションがお預かりしている累計予約人数。
※3:他社台帳システムの運営各社が発表する累計予約人数と契約店舗数を基に、自社で算出。
※4:RPAとは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略。認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組み。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者(Digital Labor)とも言われている。
[コメント]
▶ジェイソン・ペリー博士(Jason Perry, Ph.D.)からのコメント
すでに宿泊業界や航空業界等で一般化しているレベニューマネジメントやマーケティングオートメーションは、飲食業界にも必要不可欠な仕組みであり、今後さらに広く普及が見込まれます。今回の参画、そしてチーム発足により、テーブルチェックが持ちうる膨大なデータを活用し飲食業界におけるこれまでにない最適なプラットフォームを構築できることを幸運に思います。
▶CTOジョン・シールズ(John Shields)からのコメント
テーブルチェックがクライアントのために提供しうる最大の価値は、データ分析を用いたレストランのオペレーションの自動化と最適化です。その価値をさらに最大化するため、私たちはチーフデータサイエンティストにジェイソン・ペリー氏を迎え、データ分析に特化したデータサイエンスチームを設立しました。
[プロフィール:ジェイソン・ペリー博士(Jason Perry, Ph.D.)]
〇役職:チーフデータサイエンティスト(Head of Data Science)
〇出身地:アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア
スタンフォード大学在学中に、金融経済・経済政策分析・マネー&バンキングのクラスをインストラクターとして受け持った経験を持つ。また、2017年のReason Foundation在職中には、NPOシンクタンクと共同で米国州政府のLDI(債務重視の運用)方針の年金改革へ助言を行うなど、数多くの企業においてリスク分析、ビジネス戦略、データサイエンス等の幅広い分野に携わった。2008年に来日。
<略歴>
2003年9月 スタンフォード大学で経済学博士号を取得
2003年8月 ボストン連邦準備銀行で金融エコノミストとして従事
2006年6月 日本銀行へ出向
2006年9月 NERAエコノミックコンサルティングでシニアコンサルタントとして従事
2008年5月 Barclays Global Investors Japan Ltd. CEO直属のリサーチオフィサーとして従事
2009年12月 BlackRock Japan Co Ltd.東京オフィスでCIO直属の統括ディレクターとして従事
2017年9月 Reason Foundationでコンサルタントとして従事
2018年5月 テーブルチェックにチーフデータサイエンティスト(Head of Data Science)として参画
[データサイエンスチームの主な取り組み]
〇飲食店業務のRPA(※4)
ネット予約や電話自動応答システムの活用で、これまで多くの人手を割いてきた予約受付業務の自動化を目指します。他にも、さまざまな媒体へ割り当てられる広告費用の最適化など、飲食業界のマーケティングオートメーションを目指します。
〇消費者体験の最適化
飲食店を探す際、口コミ等の定性的な情報を頼りに検索を行っていたユーザーへ、ビッグデータを活用しユーザー独自の好みや定量的な利用データに基づいた的確な提案を行うことで、消費者体験の最適化を目指します。
〇利用者情報を用いた無断キャンセル撲滅と社会課題である食品ロスの削減
蓄積した利用者情報や予約時のクレジットカード決済機能を用いて、来店前からリスクヘッジを行い、無断キャンセルの撲滅を目指します。また、「廃棄大国」と呼ばれ社会問題にもなっている日本の食品ロスは、その5分の1(約120万トン)が飲食産業から排出されています(※5)。その一因である飲食店の無断キャンセル撲滅や、データ活用による需要予測の自動化で、食品ロス問題解決にも貢献します。
※5:農林水産省及び環境省「平成27年度推計」参照
【サービス・会社概要】
◆15ヶ国語対応のネット予約顧客管理システム「TableSolution(テーブルソリューション)」について
テーブルソリューションは、レストランの予約管理・顧客管理と、来店者向けネット予約機能「TableCheck(テーブルチェック)」が一体となった総合管理システムです。利用継続率は99.47%※、導入国数は日本を含む15カ国に展開しており、オウンドメディアとネット予約の最大活用による『予約のオートメーション化』を実現しています。店舗ごとの要望に寄り添う柔軟な設定が可能です。さらに送客手数料0円のネット予約、ネット予約上での系列店への自動誘導機能(系列サジェスト)、オンラインクレジットカード機能(無断キャンセル抑止など)、多言語対応(15ヶ国語)、電話連動(CTI)機能、自動応答による自動予約受付機能(特許取得済)、POS データ連携など、多くの業界初となる機能を実装しています。またオールデバイス対応のためパソコンやタブレット、スマートフォンで利用が可能です。
※月々の契約店舗数から「閉店」と「休止」と「新店舗(オープン前)」以外の解約店舗数を除いた 2017 年 12 月~2018 年 5月の平均値
◆株式会社TableCheck(テーブルチェック)について
「最高のレストラン体験を実現するためのプラットフォームを創る」ことを目的とし、メイドインジャパンでグローバルスタンダードを指向する飲食店・レストラン向け予約顧客管理台帳システム「テーブルソリューション」を開発、提供しています。社内公用語は英語、世界各国から優秀なメンバーが集まり(2018年7月1日現在、14ヶ国)、業界のイノベーターとしてマーケットをリードしています。世界中に展開する大手グローバルホテルチェーンや星付きレストランを筆頭に、厳しい水準と高い信頼性を求める一流のレストラン・飲食企業を取引先として抱え、日本国内にとどまらない事業展開を実現しています。
◆会社概要
会社名:株式会社TableCheck
代表者名:代表取締役 谷口 優
所在地:東京都中央区銀座2-14-5 第27中央ビル4F
設立年月:2011年3月
資本金:4億7,155万8,110円(資本金・資本準備金含む)
事業内容:飲食店、およびレストランの予約顧客管理、ネット予約の一元管理、多言語対応(15ヵ国語)、業界唯一のクレジットカード決済機能「キャンセルプロテクション」、集客ソリューションなどトータルマネジメントを実現するクラウドサービス「TableSolution」の開発・提供。
支社:4拠点(大阪、福岡、韓国、シンガポール)
Company:https://corp.tablecheck.com/
TableSolution: https://www.tablesolution.com/
TableCheck: https://www.tablecheck.com/
- データサイエンティスト
- データサイエンティストとは、ビジネスに役立つ情報を大量のデータの中から抽出し解析する職業です。
- データサイエンティスト
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- データサイエンティスト
- データサイエンティストとは、ビジネスに役立つ情報を大量のデータの中から抽出し解析する職業です。
- ビッグデータ
- ビッグデータとは、一般に、インターネットの普及とITの進化によって生まれた、事業に役立つ知見を導くためのデータのことを指します。「データの多量性」だけでなく、「多様性」があるデータを指します。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- データサイエンティスト
- データサイエンティストとは、ビジネスに役立つ情報を大量のデータの中から抽出し解析する職業です。
- データサイエンティスト
- データサイエンティストとは、ビジネスに役立つ情報を大量のデータの中から抽出し解析する職業です。
- コンサルティング
- ビジネスはより高度化し専門的になっています。そこで、事業者のみならず専門家を呼び、彼らからアドバイスを受けながら、日々の活動を確認したり、長期の戦略を考えたりします。その諸々のアドバイスをする行為自体をコンサルティングといい、それを行う人をコンサルタントと言います。特別な資格は必要ありませんが、実績が問われる業種です。
- データサイエンティスト
- データサイエンティストとは、ビジネスに役立つ情報を大量のデータの中から抽出し解析する職業です。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- 口コミ
- 「口頭でのコミュニケーション」の略で、消費者の間で製品やサービスの評価が伝達されることです。 一方で、不特定多数の人々に情報が伝達されることをマスコミと使われます。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- ビッグデータ
- ビッグデータとは、一般に、インターネットの普及とITの進化によって生まれた、事業に役立つ知見を導くためのデータのことを指します。「データの多量性」だけでなく、「多様性」があるデータを指します。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
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