マーケティング課題に対して、ferretに掲載の資料からピックアップして解決のヒントをお伝えする本企画。

今回は「EC/D2C事業の広告出稿」のお悩みに対して、ECプラットフォームを提供する、株式会社SUPER STUDIOの資料をもとに回答します。

解決のヒントになるお役立ち資料

顧客獲得単価と予算から見える課題

顧客獲得単価と予算から見える課題

EC/D2C事業者の広告出稿に関するデータを紹介します

Q.EC/D2C事業で広告出稿を始めたい。他社の出稿先媒体や予算は?

EC/D2C事業で広告出稿を始めるにあたって、他社の広告利用状況を知りたいと思います。
他社はどのような媒体にいくらの予算で広告を出稿しているのでしょうか?

A.月予算のボリュームゾーンは300万~500万円未満

EC/D2Cサイトの運営に携わる企業担当者509名を対象としたアンケートでは、デジタル広告の月予算は300万~500万円未満がボリュームゾーンとなっていました。ただし、企業の規模によって月予算のボリュームゾーンは異なります。

EC/D2C事業者の毎月のデジタル広告費用

出典:資料「顧客獲得単価と予算から見える課題」

従業員数が1~30人未満の企業では、月予算100万円未満がボリュームゾーンです。従業員数500人~3,000人未満では500万円~1,000万円未満、従業員数3,000人以上では2,000万円以上と、規模が大きくなるほど月予算も増える傾向が見られます。

注力している出稿媒体は業界によって若干異なる

アンケートによると、デジタル広告の出稿媒体は、全体としてはSNS広告・LINE広告の割合が高くなっていました。ただし、業界によって注力している媒体にはばらつきが見られます。

EC/D2C事業者のデジタル広告の出稿媒体

出典:資料「顧客獲得単価と予算から見える課題」

ホビー・ライフスタイル商品やペット関連商品、健康食品・サプリメントなどを扱う企業では、ディスプレイ広告の利用割合が大きいことが特徴です。フード・ドリンク業界では、SNS広告・LINE広告に次いで、自社メディアや自社SNSに注力する企業が多く見られます。

下記の資料では、EC/D2C事業の広告利用に関するさらに詳しい調査データや、黒字経営の事業者が押さえているポイントなどを紹介しています。EC/D2C事業で広告を利用したい方はぜひ参考にしてください。

▼情報をより詳しく知りたい方は、該当資料をダウンロードできます

顧客獲得単価と予算から見える課題

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【特集】悩み解決のヒント!マーケティングQ&A

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