ナイル株式会社が運営するアプリ紹介サービス「Appliv(アプリヴ)」にて、20〜70代までの男女1,075人を対象に、キャッシュレス決済の利用に関するアンケート調査を実施。支払い方法に「現金」を使用するのは全体の約半数で、20〜30代がトップという結果に。

キャッシュレス決済が現金支払いを上回る

10189815_1572512920_029376100_0_1260_945.png出典:Appliv(アプリヴ)
支払い方法は、クレジットカードが34.0%、カード型電子マネーが6.0%、QRコード・バーコード型スマホ決済が4.9%。現金以外の支払い方法の合計は51.5%と、キャッシュレス決済が現金支払いを上回る結果となりました。

現金の利用率は20代~30代が過半数以上

10189815_1572489476_050304800_0_1260_945.jpg出典:Appliv(アプリヴ)
年代別の支払い方法は、20代~30代の現金の使用が他の年代よりも高い。また、クレジットカードの利用率は40代以降が高い傾向。

非接触型スマホ決済とコード型スマホ決済を合わせたスマホ決済全体として、最も利用しているのは20代の11.3%。

増税前からキャッシュレス決済を利用が64.9%

10189815_1572492919_084172200_0_1260_945.png出典:Appliv(アプリヴ)
キャッシュレス決済の利用を開始したタイミングとして、増税前から利用しているのが64.9%、増税を機に利用しはじめたのが14.7%。

今は使っていない方と利用したことがない方を合わせると20.4%にものぼる。

*その他の調査結果は以下のリンクをご参照ください。
出典:キャッシュレス決済の利用実態を調査 普段の支払いに現金を使用する人は約半数! 前回調査との比較も

<性別・年代>
性別
男性:534人(49.7%)
女性:541人(50.3%)
合計:1,075人
年代別
20歳~29歳:222人(20.7%)
30歳~39歳:222人(20.7%)
40歳~49歳:205人(19.1%)
50歳~59歳:208人(19.3%)
60歳~79歳:218人(20.3%)
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。