LINEチャットボットの3つの企業事例

ライフネット生命

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※筆者のスマートフォンのキャプチャ

ライフネット生命では、保険商品や申し込み手続きなどの問い合わせに、LINEチャットボットを活用。複数の選択肢が設けられており、選択した項目によってトークの進み方が異なります。そのため、ユーザーが本当に知りたい内容だけを的確に対応可能です。

問い合わせ内容を細分化させることで、ピンポイントで回答が出る工夫がされています。
参考:ライフネット生命保険 LINE および Facebook Messenger で自動応答による保険診断・見積りが可能に

LIFULL HOME'S

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※筆者のスマートフォンのキャプチャ

株式会社LIFULLが運営する「LIFULL HOME'S」では、住まいに関する悩みをLINEを使ってアドバイザーに無料相談が可能です。LIFULL HOME'S公式アカウントを友達追加し、メニューから「アドバイザーに無料相談」をタップすると、専門のアドバイザーが個別返信をしてくれて、相談に乗ってくれるのです。

その他にも「AIおウチ診断」というチャットボットを使った診断サービスも実施。ユーザーが気軽に住まい探しを始められます。
参考:HOME'S、「LINE」アプリを使った問合せサービスを開始

エクスペディア

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※筆者のスマートフォンのキャプチャ

エクスペディアの公式アカウントでは、旅行の予約や管理などをLINE上で行うことが可能。目的地や旅行の日程を指定すると、自動で最適なホテルを提示してくれます。LINEの操作は慣れている人が多いので、予約作業が気軽にできるので、ユーザーの心理的な負担を軽減できます。
参考:会話形式で、旅行予約やお問い合わせができます

LINEチャットボットで業務効率化とコスト削減を

LINEの公式アカウントの多くが、LINEチャットボットを利用しています。メリット・デメリットを理解した上で、まずは実際にアカウントを作り、自社でLINEチャットボットの運用を検討してみてはいかがでしょうか。

チャットボットを詳しく知る

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チャットボットは「対話(chat)」する「ロボット(bot)」という2つの言葉を組み合わせたもので、ユーザーと企業をつなぐコミュニケーションツールとして、今注目を浴びています。 今回は誰でも簡単に、問い合わせ対応チャットボットを無料で作ることができる「Repl-AI」の監修のもと、'チャットボットの基本' と '押さえておくべき3つのメリット'、そしてその事例をご紹介いたします。

LINEで顧客対応!LINEのチャットボット事例10選

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