この記事は2015年9月17日に公開された記事を更新したものです。

過去に被リンクを使った施策を行っていたとすれば、Googleからの手動ペナルティを受ける可能性は高く非常に恐ろしいものです。
この手動ペナルティを受けてしまった場合、サイトについている被リンクを精査をし、ペナルティ要因になるリンクを無効化する必要があります。

今回は、被リンクが原因で手動ペナルティとなった際の解除方法として、

1. ペナルティ状況の確認
2. 調査する被リンクの抽出
3. 被リンクの精査
4. リンクの無効化

というステップに応じて、活用するツールをご紹介します。

ペナルティ状況の確認

1. SearchConsole

SearchConsole
https://www.google.com/webmasters/tools/home
Googleが提供している、サイトの状況を可視化してくれるツールです。
通常は、このSearchConsoleでインデックス状況などサイトのステータスを確認します。

手動ペナルティを受けてしまった場合は、SearchConsoleにGoogleからペナルティ通知が届きます。
SearchConsoleに手動ペナルティの通知が届いている事が確認できたら手動ペナルティ解除のために、対策を開始する必要があります。
また、SearchConsoleからは、サイトについている被リンクの一部を抽出する機能があるためペナルティが確定した際にも、使うことになります。

2. Googleアナリティクス

Googleアナリティクス
https://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/
手動ペナルティを受けてしまった場合、SearchConsoleに通知が届きますが、自動ペナルティの場合、Search Consoleに通知は届きません。
そのため、状態を判断するためにもGoogleアナリティクスでサイトへの流入状態を確認しましょう。
通知が来ていないにも関わらず、ある時期から大幅に流入が減っていた場合、自動ペナルティを受けている可能性があります。

3. サイトインデックスチェック

サイトインデックスチェック
http://www.seojapan.co.jp/seotool/check.php?q=12
SearchConsoleに通知が届いていなかった場合の確認方法としてサイトのインデックス状況を見る、という方法もあります。
受けたペナルティの度合いによってはサイトのインデックスが削除されてしまうこともあります。
そのため、ペナルティの心当たりがある場合は自分のサイトのインデックス状況を確認し、インデックスが削除されていないか確かめましょう。

調査する被リンクの抽出

4. Open Site Explorer

Open Site Explorer
https://moz.com/researchtools/ose/

手動ペナルティを受けている可能性が濃厚になった場合、原因となっているリンクを見つけ出す必要があります。

SearchConsoleから、サイトへの被リンクを抽出することができますが抽出可能なのは、あくまでも被リンク全体の一部にすぎません。そこで、SearchConsoleでは抽出しきれなかった被リンクをこちらのOpen Site Explorerで抽出しましょう。無料での使用も可能ですが、被リンク数が多い場合には、有料会員にならないと全てをダウンロードすることはできません。

参考:
OPEN SITE EXPLORERを使って自社の被リンク状況を把握しよう!

5. Majestic

Majestic
https://ja.majestic.com/
こちらもOpen Site Explorerと同様にサイトへの被リンクを一部抽出することができます。
アンカーテキストなども確認することができるため、より怪しい被リンクを見つけ出すのに役立ちます。
Majesticについても、一部機能は無料で使用することができますが、被リンクの数が多い場合などは、有料会員になる必要があります。

6. Ahrefs

Ahrefs
https://ja.ahrefs.com/
上記の2サイトと同様、Ahrefsも被リンクの抽出が行えます。
どのツールを使用しても被リンク全体の一部しか抽出ができないため、可能な限り色んなツールから被リンクを抽出し、網羅的に調査を行う必要があります。
こちらも上記2サイトと同様、一部機能のみを無料で使用でき被リンク数が多い場合などは、有料プランを使用することになります。

被リンクの精査

7. akakurage.jp

akakurage.jp
http://akakurage.jp/
手動ペナルティの原因となる被リンクの候補を集めたら、次にそのリンクをひとつひとつを精査していく必要があります。
この作業を、ひとつずつ目視確認していくでは、被リンク数によっては膨大な時間がかかってしまいます。

明らかに問題があるであろう被リンクについてはakakurage.jpで分けてしまうと良いでしょう。
機械的に危険な被リンクを選別をしてくれるため目視で確認が必要ない、判断に迷う被リンクの確認だけに集中できます。

被リンクの無効化

8. リンク否認ツール

リンク否認ツール
https://www.google.com/webmasters/tools/disavow-links-main
怪しい被リンクが確認できたらGoogleにそのリストを提出して、無効化の申請を行います。
無効化してもらいたいリンクのリストを作成後、このツールから申請を行う事によって、リンクの無効化を依頼することができます。

ただし、選別されていないリンクのリストを提出しても、Googleから受理してもらえない可能性があります。
そのため、確実なリンクの無効化をしたいのであれば被リンクの調査をしっかりと行う必要があります。

まとめ

今回ご紹介したツールは、被リンクによる手動ペナルティを確認し、解除を手助けます。
手動ペナルティは、自分に被リンク施策を行った自覚がなくても他者によって貼られた悪質なリンクが原因になっている場合もあります。

施策としての心当たりがなかったとしてもアクセスや順位の低下など、怪しいと感じたら調査する事をオススメします。

このニュースを読んだあなたにおすすめ

SEO対策に関するカリキュラム
SEOはURLの正規化が重要
コンテンツSEOにおける魅力的なコンテンツの作り方

このニュースに関連するカリキュラム

SEO対策に関するカリキュラム

SEO対策に関するカリキュラム

SEO対策に関するカリキュラムを体系立てて学ぶことができます。