TikTok(ティックトック)を投稿をする際に使える機能

続いて動画を投稿する際に使える機能について見ていきましょう。TikTok内の機能だけでもさまざまなコンテンツが打ち出すことが可能です。ここではTikTokを使いこなすためにどのような機能があるのかについて触れていきます。

エフェクト機能

▲編集画面エフェクト機能

TikTokのエフェクト機能は2つあります。まずは動画投稿画面に関係する機能から。動画を撮影して編集する画面に移動すると、動画にエフェクトを追加する項目があります。このエフェクトを利用することで、さまざまな動画効果を付与することが可能です。

フィルターやトランジションなど多くの種類があるので、動画の種類に応じた選択ができます。コンテンツのクオリティを簡単に上げていきたいと考えている人にはありがたい機能といえるでしょう。

そしてもう1つが動画撮影画面にあるエフェクト機能です。この機能を使いこなせば動画内でゲームを楽しんだり、特殊な効果を付与したりできます。TikTokで流行っているコンテンツの多くがこの機能を使っているので、ぜひ利用してみましょう。

アフレコ

続いてアフレコ機能です。動画の編集をする画面にあるアフレコの項目を利用すると、動画に声を乗せることが可能に。まず動画を作成したのちに声を録音できるので、VLOGといった形式や、解説動画などさまざまな用途があります。

もともとある動画に声を乗せて面白いコンテンツにする人もいるので、話や声に自信がある人が魅力的な動画を作るのにも使えるツールです。

音源機能

▲音源選択画面

TikTokは作成した動画を投稿できるというだけではなく、TikTok内で使用できる音源を利用して作品を作れます。特定の楽曲では定番のコンテンツ内容が定着するなど、楽曲を通したコンテンツの広がりがあるのもTikTokの面白い点です。

また音源を何にするのかによって動画の雰囲気が大幅に変わります。音源選びにも慎重になり、適切なものを選ぶようにしてみてください。コンテンツのクオリティが上がっていくことでしょう。

テキスト

テキスト挿入画面

TikTokは編集画面にてテキストを挿入することも可能です。タイトルを表示することもできれば、簡単なテロップとして活用することもできます。動画に簡単な説明があることによって、より分かりやすい表現が可能に。テキストの活用方法は動画にて重要となります。

テキスト機能はフォントを複数の中から選ぶこともできれば、テキストのストロークを追加したり、背景に白ボックスを表示するなどのカスタマイズも可能です。動画のアクセントに使える要素としてテキストは有効なので、ぜひ活用してみてください。

撮影速度

撮りたいコンテンツによっては通常の撮影では物足りないシーンも出てきます。そこで使える機能が撮影速度を変える機能です。通常の1倍での撮影に加えて、0.3倍から3倍まで変更できるので、コンテンツのバリエーションを増やすことが可能に。

例えば動画を2倍にして撮影すると、倍速で被写体が動くのでカクカクした動きが撮影されます。ぜひ使いこなしてオリジナリティにあふれた動画を作ってみてください。