これだけ使えてすべて無料です。

Webマーケティングも成熟期に入り、ツール利用も多種多様になってきました。そんななか、無料の解析ツールがにわかに活況を呈しています。

Googleアナリティクスをはじめ、多くの無料のマーケティングツールが提供されています。そして、そのレポートやデータから、効率的にビジネスをまわし、利益を増やしている企業が増えているのも事実です。

TwitterやFacebookなど、ふだん使っているツールでも、その分析レポートまで見ていない方もいるのではないでしょうか。

ぜひ、この機会に触れたことのないツールは試してみることをオススメします。

<目次>
・言わずとしれたウェブ解析の定番~Googleアナリティクス
・クロスドメインどんと来い~Yahoo!アクセス解析
・私のつぶやき、届いてる?~Twitterアナリティクス
・Facebookページ運営者なら必須~Facebookインサイト
・何秒くらい動画は見られてる?!~YouTubeアナリティクス
・独自調査ながら限定的に使えば有用~シミラーウェブ
・検索エンジンとより良く付き合うために~Googleウェブマスターツール(Google Search Console)
・Googleアナリティクスとは違った切り口で集~Mixpanel
・0円から始められるメルマガ配信&分析~MailChimp
・タッチや注目点もわかる!ページ内動向分析に強み~Pt engine

言わずとしれたウェブ解析の定番

上場企業の約6割が使っているとの調査もあるGoogleアナリティクス。もはやウェブ解析の定番ツールとなった感があり、そのシェア拡大はとどまるところを知りません。いっぽうでもともとがページ単位での解析ツールでしたので、その間隙(かんげき)を縫うような専門的なツールも登場しつつあります。

URL:http://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/
キャンペーンの成果をリアルタイムで確認

クロスドメインどんと来い

設定なしで異ドメイン計測ができる無料の解析ツール。Yahoo!プロモーション広告の利用が必須となりますが、無料という点ではぜひとも使いたい。地域や企業名など独自の切り口でデータを集めることもでき、参考になるホームページも多いかと思います。

URL:http://analytics.yahoo.co.jp/
スマートデバイス・ソーシャル時代に対応した、最先端の無料リアルタイムアクセス解析サービス

私のつぶやき、届いてる?

Twitterアカウントを持っている人ならば無料で使える分析ツールです。https://analytics.twitter.com/user/自分のTwitterアカウント名/tweets とするだけですぐにあなたのつぶやきが集計・分析できます。つぶやいた投稿がどれくらいのユーザーに表示され、どれくらい反応されているのかがわかり、反応率の高い投稿の傾向などをつかめます。

URL:https://analytics.twitter.com/about
Twitter上の影響力を測り、高める。

Facebookページ運営者なら必須

Facebookページ管理者が見られる運営状況の集計・分析レポートです。投稿がどれくらいのユーザーの目にとまり、「いいね!」やシェアされたのかなどがわかるだけでなく、時間帯や地域、外部からの流入元などもわかり、Facebook広告とともにぜひとも使いこなしたいツールです。

URL:https://www.facebook.com/help/336143376466063
ページインサイトに移動すると、自分のページの投稿に「いいね!」と言ったり、コメントしたり、投稿をシェアしたりしている人の数がわかります。

何秒くらい動画は見られてる?!

スマホへのリーチやブランディングを重視したい人であれば動画ははずせないチャネルです。スマートフォンの普及により動画視聴の時間は年々増えていると言われています。見てもらうだけでなく、どのくらいの時間視聴されたのか、人気動画の傾向はどうなのか、傾向を分析して、効率よく投稿したいものです。

URL:https://www.youtube.com/yt/playbook/ja/yt-analytics.htm...
ouTube アナリティクス(YTA)はチャンネルの動向を示します。

検索エンジンとより良く付き合うために

Googleウェブマスターツール(Google Search Console)を使いますと、自分のホームページがどれくらいインデックス(何種類のページGoogleの検索対象になっているのか)されているのか、どういうキーワードで上位表示されているのかを把握できます。Googleアナリティクスでは、アクセスしてきた人しかわかりませんが、Googleウェブマスターツール(Google Search Console)では、訪問前の動向もわかりますので、必須のツールと言えましょう。

URL:https://www.google.com/webmasters/
ウェブに掲載されることをご希望ですか?Google がお手伝いいたします。健全で Google と相性のよいサイトにするのに役立つデータ、ツール、診断をご利用いただけます。

独自調査ながら限定的に使えば有用

アプリやウェブサイトなど独自のネットワークから、世界中のウェブサイトやアプリのトラフィック(アクセス数などの流通量)を計測しているホームページ。その調査データを無料版でもある程度利用できます。自社ホームページだけでなく競合のホームページも調べることで、ある程度の戦略立案に役立つことでしょう。いっぽうで、独自データゆえ正確性は無保証ですのであくまで参考程度に利用しましょう。

URL:http://www.similarweb.com/
ウェブサイトやアプリのランキングや動向がわかります。

Googleアナリティクスとは違った切り口で集計

最近、非常に注目されていますアクセス解析ツールが、このMixPanelです。有名サイトでもたまにページ下部にそのアイコンを見る機会が増えています。Googleアナリティクスと違い、特定ユーザーごとにアクセスの動向を調べられ、より詳細な動きや経年での動向を調べたり集計したりするときには重宝されているようです。たとえばある人がいつ再訪したのかや、独自の算出方法でのゴール設定などが細やかに設定できます。

URL:https://mixpanel.com/
Mixpanel is the most advanced analytics platform in the world for mobile & web.

0円から始められるメルマガ配信&分析

MailChimpは、2000アドレスと限定配信数ながら、無料版も用意されているメルマガ発行ツールです。PCとスマートフォンとでレイアウトが流動的に可変しますレスポンシブHTMLメールが作成できたり、メール配信数とアクションとの相関がレポート表示されたりなど分析機能も充実しています。配信数に応じて有料オプションも用意されており、使えば使うほど手放せなくなるツールです。

URL:http://mailchimp.com/features/
Features That Work for You

タッチや注目点もわかる!ページ内動向分析に強み

Pt engineは、PV数制限かつ1ページ限定ながら無料試用が可能など、制限はあるもののページ内の動きを調べられる強力なページ内分析ツールです。ヒートマップと呼ばれるジャンルのアクセス解析ツールで、PC、タブレット、スマートフォンなどデバイス別の動きをビジュアル化してくれます。タップされていないところで、より長く見られた、という点もわかるなど非常に強力な機能でユーザー数を伸ばしています。

URL:http://www.ptengine.jp/
マルチデバイス対応のヒートマップアクセス解析ツール「Pt engine」。ヒートマップ解析をスマートフォン、タブレット、PCすべてで実現。無料から。

まとめ

・無料の分析ツールはすでにたくさんある。
・英語版しかなくとも高機能なツールには挑戦したい。
・利用頻度の高い媒体の分析からはじめよう。

いかがでしたでしょうか。

このように、すでに無料で分析できるツールは多数存在します。そしてどれもが高機能で、ビジネスを支えるにも十分すぎるほどといえます。

ですので、使用頻度に応じて優先順位をつけて、学習したり利用したりすることで、効率的に使いましょう。無料だからといって、あれもこれもと手を出して振り回されないようにしたいですね。