
【SBT導入事例】ダイフクのコーポレートウェブサイトを全面リニューアル
Azure 上にマルチデバイス対応のクラウド型コンテンツ管理ツールを導入し、グローバルレベルでのウェブサイト運営を最適化
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿多 親市、以下SBT)は、株式会社ダイフク(本社:大阪府大阪市西淀川区、代表取締役社長:北條 正樹、以下ダイフク)のコーポレートサイトにおいて、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」、コンテンツ管理システム「Sitecore」を導入しましたので、お知らせします。また、24時間365日運用監視を提供する「Microsoft Azure マネージドサービス」をはじめ、SBTのソリューションによってセキュアでグローバルな運用を支援します。
ウェブサイトリニューアルの背景
物流システムの総合メーカー・ダイフクは、1937年の創業から、“モノを動かす技術(マテリアルハンドリング(マテハン))”に磨きをかけ、常に最先端のソリューションで物流を進化させてきました。ダイフクでは近年、海外売上高比率が70%近くまで増加していることに伴い、統一したブランドイメージでの情報発信を図るため、コーポレートサイトを全面リニューアルしました。“世界トップレベルの物流システムを創造する”ダイフクを体現するにあたり、「マルチデバイス対応」、「デザインやコンテンツの統一」および「運用のしやすさ」を重要ポイントとして推進しました。
SBTは、ダイフクの革新的な取り組みを実現するため、ウェブサイトの構築から運用ガイドラインの策定、運用監視、メンテナンス、運用サポートに至る幅広い分野で、クラウド、セキュリティ、デジタルマーケティングの豊富な実績に基づき、最適なソリューションを提供しました。
グローバルで統一したブランドイメージを発信
クラウドからフォントを提供しウェブサイトに表示するウェブフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」を利用することで、より印象的・効果的な表現が可能となり、視覚的にもオリジナリティのあるデザインを実現しました。
ウェブサイトのグローバル対応、ガバナンス向上として、Sitecore でのウェブサイト管理を採用しました。Sitecore により、世界に向けた情報発信基盤として多言語かつマルチデバイスに対応し、効率的かつ統制のとれた管理が可能です。
さらに、ウェブサイトの更新・管理に際しての運用ガイドラインを策定することで、グローバルに発信するブランドイメージを維持しています。システム面のみならず、運用実務の面においてもSBTがトータルでサポートしています。
これらにより、ウェブサイト更新時の運用の効率化が図れ、広報や情報システムなど関連部門の運用負荷の軽減につながりました。また、PC、スマートフォン、タブレットなど端末に応じて見やすく表示できるレスポンシブデザインにより、ユーザーにとっても快適な閲覧環境が整いました。
クラウド上でセキュアなインフラを構築
ウェブサイトのインフラは、将来的なサイト数やアクセス数の増加が見込まれるため、セキュリティ対策および拡張性が重要なポイントになりました。
インフラとして採用した Microsoftzure は、堅牢なセキュリティを確保し、拡張性のあるプラットフォームとして多くの企業に採用されています。Microsoft Azure の堅牢性に加えて、SBT子会社のサイバートラストが提供する、通信の暗号化サービスにより、継続的かつ安全なウェブサイトの運用を実現しています。
さらに、SBTが Microsoft Azure マネージドサービスをワンストップで提供しています。24時間365日の運用監視、バックアップ、サーバー負荷の増加などにもトータルで対応が可能で、将来的なシステム拡張や技術支援も視野に入れています。インフラのクラウド移行およびSBTによる運用監視で、ダイフク社内における日常的なサーバーの管理負荷の軽減につながっています。
今後、ダイフクでは、各国向けのカントリーサイトも順次移行していく予定です。さらにアクセス解析や運用改善等を推進し、先進的で見やすいウェブサイトを通じて、世界トップレベルの企業としてブランド価値の向上を目指していきます。
▼ 今回導入したサービスに関する詳しい情報はこちらをご参照ください。
・Microsoft Azure マネージドサービス
https://www.softbanktech.jp/service/list/azure-managed-service/
・Sitecore
https://www.softbanktech.jp/service/list/sitecore/
・FONTPLUS
http://webfont.fontplus.jp/
SBTは今後も、クラウドを活用したウェブの最適化と業務効率化を推進し、引き続きお客様のビジネス拡大に貢献してまいります。
株式会社ダイフクについて
※本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コーポレート
- コーポレートとは、日本語の「企業」のことです。インターネット上で「コーポレートサイト」という場合は、企業のホームページであることを表します。また、コーポレートは接頭語として使われることが多く、「コーポレートガバナンス(企業内統制)」などのように、他の単語と組み合わせて使うことが多いようです。会社そのものを指すことが多い「カンパニー」とは使い方が異なります。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- コーポレート
- コーポレートとは、日本語の「企業」のことです。インターネット上で「コーポレートサイト」という場合は、企業のホームページであることを表します。また、コーポレートは接頭語として使われることが多く、「コーポレートガバナンス(企業内統制)」などのように、他の単語と組み合わせて使うことが多いようです。会社そのものを指すことが多い「カンパニー」とは使い方が異なります。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
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