~人事評価制度運用に関する調査~

人事評価サービスを提供する株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:赤羽博行、以下「あしたのチーム」)は、自社で人事評価制度を導入している、全国の従業員数5名以上300名未満の企業に勤める従業員もしくは経営者を対象に、人事評価制度運用に関する調査を実施いたしました。
その結果、人事評価制度の見直し頻度の低さや、「自社の人事評価制度がうまくいっているか」・「人事評価制度の満足度」に対する経営者と従業員の認識のギャップ、経営者が思う人事評価制度の難点などが明らかになりました。

■あしたのチーム 調査リリース:「人事評価制度運用に関する調査」
https://www.ashita-team.com/news/20210225-2/
■調査レポート全文ダウンロードはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d25661-20210225-9890.pdf
人事評価制度運用に関する調査トピックス

《人事評価制度の見直し・改訂について》
■人事評価制度の見直しをする頻度は、年1回より少ないという回答が47.0%で約半数に。
《人事評価制度に期待する効果について》
■経営者が人事評価制度で実現したいことは「正当な評価」「給与決定基準の明確化」「昇格・降格の基準の明確化」がTOP3。
■人事評価制度を運用することで感じた意外な効果は、「スキルアップに前向きで他の社員のモチベーションが上がった」、「中間管理職のコミュニケーション能力の向上」などの声。
《人事評価運用がうまくいくことによる効果について》
■自社の人事評価制度がうまくいっていると思うのは、経営者は75.0%、従業員は33.0%、42ポイントの差。
■自社の人事評価制度の満足度は、経営者は71.0%、従業員は26.0%と45ポイントの差。
■自社の人事評価制度で不満な点、経営者は「年功序列が排除できない」27.6%、従業員は「評価が給与に反映されない」50.0%がそれぞれトップ。
《人事評価運用の課題について》
■人事評価制度で経営者の負担が増える?制度を運用する上で困ったことは「評価業務のため自分の負担が増えた」が42.1%で最多。
■人事評価制度の難点は「明確な評価基準を設定すること」が最多で52.3%、次いで「数値的指標がない職種(間接部門など)の評価」41.9%の順に。

調査概要

  1. 調査の方法:インターネット調査
  2. 調査対象者:全国の従業員数5名以上300名未満で人事評価制度を導入している企業の経営者(20歳以上の男女、および勤続1年以上の従業員(20~59歳の男女)
  3. 有効回答数:300名(経営者:100人、従業員:200人)
  4. 調査実施日:2021年1月26日(火)~2021年1月28日(木)

引用・転載時のクレジット表記のお願い

※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「あしたのチームが実施した調査によると…」

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会社概要

会社名   :株式会社あしたのチーム
代表者  :代表取締役社長CEO 赤羽 博行(https://www.ashita-team.com/
本社所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX11F
事業内容 :・報酬連動型人財育成プログラム「ゼッタイ!評価(R)」
      ・人事評価クラウド「あしたのクラウド™HR」
      ・目標設定プログラム「あしたの履歴書(R)」
資本金  :1億円(資本準備金含む)
設立   :2008年9月2日

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