成果を出すためにPDCAサイクルを回す

リスティング広告で成果を出すためには、アカウントの設定を行ったあと、日々の運用のなかでPDCAサイクルを回す必要があります。

現状を確認して改善点について仮説を立て、アカウント設定に変更を加えることで、継続的に成果を高めることが可能です。

以下では、リスティング広告運用でPDCAサイクルを回す具体的な方法について解説します。

キーワードの除外

リスティング広告の管理画面では、広告をクリックしたユーザーが実際に検索していたキーワード(検索クエリ)を確認することが可能です。

検索クエリのレポートを確認し、コンバージョンに繋がっていないキーワードで広告がクリックされていた場合は、除外設定を行いましょう。

たとえば、「折り畳み自転車」というキーワードに部分一致の設定で広告を出している場合、「折り畳み自転車 イラスト」や「折り畳み自転車 修理方法」などのキーワードでクリックされる場合があります。

しかし、これらのキーワードは折り畳み自転車の販売に繋がる可能性が低いため、除外設定が必要です。「イラスト」や「修理」などを除外することで、無駄な広告クリックが防げます。

また、自社で取り扱っていない製品の型番や、競合他社のサービス名などを含むキーワードも、コンバージョン率が低い傾向です。定期的に検索クエリをチェックして、除外キーワードを設定しましょう。

ABテストを繰り返す

ABテストとは、訴求ポイントなどを変えた2つのパターンを比較して、より成果の高い方を残す手法です。リスティング広告を運用する際は、広告文のABテストを繰り返すことで成果が高まります。

たとえば、製品の特長が3つある場合、どの特徴を重点的に打ち出すかによって広告文のクリック率が異なる傾向です。そのため、複数の広告文を作ってABテストを行うことで、クリック率の向上が見込めます。

ABテストを繰り返して、アカウント全体の成果を高めましょう。

リンク先のランディングページを見直す

広告文だけでなく、リンク先のLPもABテストによって改善できます。特に、ランディングページにアクセスしたユーザーが最初に目にするキャッチコピーやデザインは、コンバージョン率に影響を与えやすい要素です。

また、コンバージョンに繋がるボタンのデザインや個数、ランディングページの文章展開によってもコンバージョン率が変化します。

ABテストによって、より高確率でコンバージョンが獲得できるランディングページを作りましょう。

効果的なリスティング広告運用を

リスティング広告を運用する際は、アカウント構成や運用開始後の管理を正しく行うことが大切です。PDCAを回すことで、コンバージョン数を増やしたり、広告の費用対効果を高めたりできます。

リスティング広告運用に関するポイントを資料にまとめておりますので、実務に活かすためにより詳しく知りたい方は、以下の資料をダウンロードしてご確認ください。