
DDNは「ES14K」Lustre内蔵アプライアンスのパフォーマンスを300%向上させ、より高い信頼性をエンタープライズ市場向けに提供
HPCやデータ集約型高性能ストレージを必要とするエンタープライズ市場向けの新たなLustreストレージを発表しました。
画期的なSFA14Kプラットフォームにより、DDNのLustreファイルシステム内蔵ソリューションがこれまで以上に高速化。さらに多くの企業やウェブクラウドでも有効活用され高い費用対効果を発揮しています。
2016年6月15日
SANTA CLARA, Calif. – Jun 14, 2016(米国発表日)
HPCとLustre(R)ベースのストレージにおいて比類のないリーダーシップを拡大し続けているDataDirect Networks (DDN)は本日、主にHPC市場やデータ集約型高性能ストレージを必要とするエンタープライズ市場向けに、新たにハイエンドなLustreストレージを発表しました。DDN EXAScaler ™ ES14K ™は、Intel(R)エンタープライズエディションのLustre並列ファイルシステムとDDNの業界最速のストレージ・プラットフォームを統合した、世界で最も先進的なLustreアプライアンスです。
新製品ES14Kの特長
・競合製品の4倍を誇る最高のパフォーマンス:1ラック当たり500GB/秒という高スループットを実現。市場における他のLustreソリューションよりも4倍高速な性能を発揮します。
・最小限のレイテンシー:特別に設計された内蔵型PCI-Express第3世代ファブリックにより内蔵アプリケーションのスピードが超高速化され、100μsという低レイテンシーを実現しました。
・最も高い拡張性:競合製品と比較した場合、1ラック当たり最大2倍の容量を提供。1ラックで7 ぺタバイト以上、単一のアプライアンスで14 ぺタバイト以上の規模まで容量を拡大することが可能です。
・フラッシュ向けに設計されたデザイン: オールフラッシュ構成により、業界最高水準のIOPS、スループット、メタデータ・パフォーマンスを提供。ハイブリッド構成でフラッシュのパフォーマンスを維持しつつ、1GB当たりのコストを抑えることも可能です。
・Lustreベンダーとしての豊富な経験:DDNは10年以上にわたってLustreの開発、導入、最適化、サポートを行っており、経験に裏打ちされた専門知識が豊富です。世界トップレベルの最も要求の厳しい規模や性能を必要とする環境においても、高い信頼性、容易な導入と最適なソリューションによる高性能システムを提供致します。
・エクサバイト環境への対応:HPCシステムにはDDNのエクサバイト環境に対応可能なES14KやIMEによるアプリケーション高速化、バーストバッファテクノロジーが1つになったDDNの革新的なリーダーシップが必要です。今日のエクサバイトレベルの大規模システムの要件と予算を踏まえた、パフォーマンスが最適化されたキャッシュとコストが最適化されたストレージによる、世界で唯一の完全なソリューションを提供致します。
ES14Kは、DDNの高密度ストレージアプライアンスにプリインストールされ完全に最適化されたLustre 2.7を活用し、競合製品よりも2倍の密度で4倍速いパフォーマンスを発揮します。さらに容易な管理・監視インターフェイスや、混在型および並列I/O性能を最適化したHPCレベルの性能などを提供し、DDNとIntelの両製品をワンストップでサポート致します。
*ツイートする:World’s most advanced #Lustre appliance by @DDN_Limitless accelerates performance 4x with 2x higher density - http://bit.ly/1ZMiNfy
Intelのハイ・パフォーマンスデータ部門でゼネラルマネージャーを務めるブレント・ゴルダ氏は以下のようにコメントしています。「Lustreベースのストレージシステムの設計、インストールおよびサポートでの10年以上にわたる経験から、DDNは最もキャリアのあるLustreベンダーといえます。最適化されたLustreベースのストレージシステムを設計するため、我々とも何年もの間、緊密に連携してきました。DDNの最新のES14KはIntel(R)エンタープライズ エディションfor Lustre(R)上に構築されたHPCマーケット向けの高性能で高密度のアプライアンスです。市場でのLustreの勢いは強く、採用も増加しています。高性能テクニカル・コンピューティング分野において、Lustreは国立研究所や大学に幅広く採用されているだけではなく、今や研究機関や石油・ガス業界、製造業や金融サービスのような伝統的な業界でさえも積極的にLustreを採用しています。IntelはDDNがLustre製品を搭載した新たなES14Kアプライアンスの提供を拡大することに期待するとともに、引き続き我々の強力なコラボレーションが世界中のお客様に先進的かつパフォーマンスを更に向上させるテクノロジーを届けることを楽しみにしています。」
DDNの実績に裏打ちされたパフォーマンスリーダーシップにより、EXAScalerの製品群はオープンソース・ソフトウェアと、安定した性能を提供するハードウェアとの完璧なバランスを提供し、業界最高の性能あたりのコストを実現しています。EXAScalerアーキテクチャの全レベルにおいてI/Oパスを最適化することは、帯域幅、IOPに高負荷がかかる環境および混在型I/Oワークフロー下での一貫した高パフォーマンスを保証し、ドライブの故障のような悪条件下でのパフォーマンスの影響を最小限に抑えることができます。また、ES14Kはストレージとデータ管理上の最難関の課題を克服するためにボトムアップ設計されており、Omni-Pathや100Gbイーサネット、より高速なプロセッサ、新たなSSD、そしてバーストバッファとの統合など、新たなテクノロジーの迅速な導入も可能です。
東京大学や中国の国家海洋局第一海洋研究所、フランス原子力庁やテキサス先端計算センターなどの一流の高性能コンピューティングシステムを擁する組織は、データ集約型ストレージを取り巻く今日の難題の解決のために、DDNとIntelがもたらすLustreの最先端ソリューションを活用しています。
【入手可能時期】
新たなES14Kは、本日より販売を開始し、ドイツ・フランクフルトで7月19日~23日まで開催される国際スーパーコンピューティング会議( ISC ) のブース番号 1010で展示予定です。
【ウェビナー開催のお知らせ】
上記内容に関する詳細は2016年6月15日(水)の午前9時(PST)より行われるウェビナーにてご案内いたします。
【ウェビナー実施概要】
タイトル:「On the Path to Exascale with Next-Gen DDN and Intel Lustre Solutions」
米国実施時間: 2016年6月15日(水)午前9時
日本実施時間: 2016年6月16日(木)午前2時
登録は下記よりお願い致します。 ※ セミナーは英語で行われます。
(2020年8月13日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)
関連資料
•More on ES14K Lustre Appliance
http://www.ddn.com/products/lustre-file-system-exascaler/
•More on DDN EXAScaler
http://www.ddn.com/products/lustre-file-system-exascaler/
•More on DDN End to End Storage and Big Data Platforms
http://www.ddn.com/products/
•More on DDN Customers
http://www.ddn.com/customers/
•Follow DDN: Blog, Twitter, LinkedIn and Facebook
http://www.ddn.com/company/blog/https://twitter.com/DDN_Limitless/https://www.linkedin.com/company/datadirect-networkshttps://www.facebook.com/DDN.DataDirect.Networks/
DataDirect Networks について
DataDirect Networks(DDN)は、大規模でスケーラブルなストレージ市場のリーダーです。私たちは、コンテンツ・リッチで高成長するIT環境において、最高レベルのシステム拡張性、効率性とシンプルさを実現する、データストレージ、プロセッシング·ソリューションとサービスのリーディングプロバイダーです。
DDNはお客様が、情報システムから有効なデータを抽出し、その価値を最大化することによって、ビジネスの拡大へとつなげる事を可能にします。世界有数のオンラインコンテンツ、ソーシャル·ネットワーキング·プロバイダー、高性能クラウドやグリッドコンピューティング、ライフサイエンス、メディア制作企業、セキュリティ·インテリジェンス企業などが当社の主なお客様です。
世界中のミッションクリティカルな環境において数千以上の導入実績を持つDDNのソリューションは、世界中で多数の最もスケーラブルなデータセンターにおいてそのデザイン・設計が実証されており、企業の競争力確保を最先端のITで強化します。
株式会社 データダイレクト・ネットワークス・ジャパンはDDNの日本法人・100%子会社です。
詳細については、http://www.ddn.com/ をご参照ください。
(C)2016 All rights reserved. DataDirect Networks, Inc.、DDN Storage、DDNは DataDirect Networks が所有する商標または登録商標です。その他の商標はすべて、それぞれの所有者に帰属します。無断複写·転載を禁じます。
株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
〒102-0081 東京都千代田区四番町6-2 東急番町ビル8F
TEL: 03-3261-9101 FAX: 03-3261-9140
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- LinkedIn(リンクトイン)とは、2003年に米国でサービスを開始した、ビジネス用途に特化したSNSです。ビジネス系のSNSでは世界で最大規模、登録ユーザーは3億人を超えています。日本国内ではまだあまり利用が広がっておらずユーザー数は100万人に留まっています。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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