
ココン、株式会社レピダムの全株式を取得/サイバーセキュリティ関連領域の展開を加速
ココン株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:倉富 佑也、以下 当社)は、セキュリティ領域をはじめとした情報技術の研究開発支援やコンサルテーション事業を展開する株式会社レピダム(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:林 達也、以下 レピダム)の全株式を取得し、完全子会社化を実施いたしました。
・本資本提携の目的
当社は、サイバーセキュリティ事業を戦略的に重要な事業の一つと位置付け、強化に努めております。
レピダムは、高いアーキテクト力を持つ人材が複数在籍し、産官学連携によるR&D支援実績を多数有する情報技術の専門企業です。
本資本提携により、当社が昨年に買収した株式会社イエラエセキュリティ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:牧田 誠、以下イエラエセキュリティ)のサイバーセキュリティ領域の知見と、レピダムが持つ研究開発能力のシナジーによって、更なるサービス領域の拡充・付加価値の向上が見込まれます。また、自動化や人工知能等の到来を見据えながら、次世代の技術を活用したセキュリティ診断オートメーションツールの共同研究開発の実施を進めて参ります。
レピダムはこれまで通り経営を継続し、サービスを提供して参ります。現代表である林氏は、レピダムの代表をこれまで通り中立的な立場で独立性を持って継続すると共に、当社の執行役員に就任しグループの経営に携わっていただきます。
・当社グループのサイバーセキュリティ事業について
当社は、2015年に、Web・スマホアプリなどのセキュリティ診断、ゲームチート対策などを行うイエラエセキュリティを完全子会社化。経産省主催のCTFチャレンジジャパン入賞者や世界最大のハッキングイベント「DEFCON CTF」に日本を代表して参加するホワイトハッカーが在籍し、大手事業会社やセキュリティベンダーを中心にサービスを提供しています。
国内トップクラスのハッカーによるセキュリティ診断技術を活かし、IoTや次世代デバイスなど先端技術の脆弱性診断やハッキング対策も行っており、今後もサイバーセキュリティの専門企業として、更なる企業価値の向上を目指します。
<株式会社レピダムの企業概要>
ソフトウェアセキュリティやネットワークプロトコル、パーソナルデータ等の研究開発支援事業、技術標準化戦略策定支援などを展開する情報技術のプロフェッショナル企業。Applied Researchを主な業務領域とし、技術野を実用化することをミッションに、研究開発支援とプロトタイピングを中心としたソフトウェア開発とコンサルティングを行なっている。一般企業のみならず公的研究機関や財団法人、大学からの依頼による研究開発支援の実績を多数持つ。2014年6月には、OpenSSLにおけるCCS Injection Vulnerabilityと呼ばれる深刻な脆弱性を発見したことでも全世界的に知られている。
代表取締役 林 達也
エンジニア、コンサルタントを経て、2004年に株式会社レピダムを創業。
2009年頃から主にW3CやIETFを中心としたウェブ及びインターネット技術の標準化活動に参加。
研究機関等の客員研究員や所員、各省・各団体の委員等を歴任し、各種講演等を多数行う他、サイバー(ネットワーク)セキュリティに10年近く従事。近年は認証・認可技術やプライバシー分野に精通し、OpenIDファウンデーション・ジャパン理事として、デジタルアイデンティティ分野の技術者および企業コミュニティをリードしている。
商号 : 株式会社レピダム
代表者 : 代表取締役 林 達也
所在地 :東京都渋谷区笹塚1-30-3 ビラージュ笹塚III 6F
創業 : 2004年9月
資本金 : 1,000万円
URL :https://lepidum.co.jp/
<当社の企業概要>
商号 : ココン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 倉富 佑也
所在地 : 東京都渋谷区本町3-12-1 住友不動産西新宿ビル6号館 4階
創業 : 2013年2月22日
資本金 : 7億2,578万円(資本剰余金含む)
URL : https://cocon-corporation.com/
事業内容:セキュリティ診断などのサイバーセキュリティ事業、イラストや声優ボイスなどの特化型クラウドソーシング事業
関係会社:株式会社イエラエセキュリティ、Panda Graphics株式会社、株式会社オハコ、株式会社モックス
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- コンサルティング
- ビジネスはより高度化し専門的になっています。そこで、事業者のみならず専門家を呼び、彼らからアドバイスを受けながら、日々の活動を確認したり、長期の戦略を考えたりします。その諸々のアドバイスをする行為自体をコンサルティングといい、それを行う人をコンサルタントと言います。特別な資格は必要ありませんが、実績が問われる業種です。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- W3C
- W3Cは、World Wide Web Consortiumの略称で、ダブリュー・スリー・シーと呼ばれています。WWWコンソーシアム、またはワールドワイドウェブコンソーシアムと表記されることが多く、国際的な非営利団体です。主に、WWWと呼ばれるウェブ上で利用される技術の標準化を進めています。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- クラウドソーシング
- クラウドソーシング(Crowdsourcing)とはcrowd(群衆)とsourcing(業務委託)を組み合わせた造語であり、webサービス上のやり取りで不特定多数の人々に仕事を依頼する新しい雇用形態の一種です。
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