
位置連動ARサービス(*1)に対応したマイクロスポット情報を配信するデータメディア『SPOTJAPAN.org』は京都府と連携し観光情報整備をおこないます
全国の地方自治体、観光協会などの公的機関からの登録を受付中
株式会社未来ボックス(本社:横浜市中区 代表取締役:志賀雄太 URL: http://miraibox.jp/ 以下 当社)は、観光スポットとして新たに注目されるマイクロスポット(*2)に特化したデータメディア、SPOTJAPAN.org(URL: http://spotjapan.org )をサービス開始し、全国の地方自治体と連携し、位置連動ARサービス提供事業者向けに地域活性化を促進するようなマイクロスポット観光情報を配信していきます。
これまでの観光スポットとは、有名であったり歴史的に重要な意味を持っていたりと、既に知名度を持つ”ビッグスポット”が主体でした。しかし位置連動ARサービスの登場により、人々は毎日通っている道端のささいな”マイクロスポット”にも、今まで知らなかった多くの発見が隠されていることを知りました。
SPOTJAPAN.orgでは、未だ埋もれている各地のマイクロスポットを人々に「発見」してもらい、さらに多くの人々にその魅力を知ってもらうため、地方自治体や観光団体などの公的機関と協力して全国の良質なマイクロスポット情報を位置連動ARサービス提供事業者に配信します。
地方自治体や観光団体などの公的機関にとっても、配信するマイクロスポット情報は新たな観光資源となる潜在力を持ち、これまでとは異なるチャンネルから集客を促すなど、地域活性化につなげることができます。
また、京都府は8月12日に当社同席のもと、株式会社ナイアンティック日本法人と会談を行いました。その会談の中で、京都府は今後株式会社ナイアンティック日本法人と観光分野における新たな連携をしていくことを確認しました。
よって当社はまず京都府と連携し、観光情報整備のシステムを提供します。
O2Oにおける世界最大の成功事例を支える”マイクロスポット”という新しい概念に対し、地方自治体や観光団体などの公的機関が協働して日本全国各地に眠る貴重な観光資源を、世界のどの国よりも先駆けて配信することは、日本が世界をリードする観光先進国であることを証明することにもなります。
SPOTJAPAN.orgは、良質なマイクロスポット情報の配信を通じて、国内における位置連動ARサービスの質の高い発展、O2O効果における効果的な集客導線設計と地域活性化を実現します。
【情報配信について】
SPOTJAPAN.orgでは地方自治体や観光団体などの公的機関にアカウントを発行し、各地域のマイクロスポット情報を位置情報や画像、動画、音声付きで登録可能にします。
提供された地域のマイクロスポット情報は情報入力元やカテゴリ種別、タグなどにより整理され、APIやフィード、データエクスポートといった様々な形で位置連動ARサービス提供事業者に配信されます。
SPOTJAPAN.orgでは収集したマイクロスポットを配信する際、
・データ提供元の保証(どういった機関から登録されたデータであるか)
・データ利用権利の保証(サービス事業者が問題なくデータを利用できるか)
・データフォーマットの保証(各種フォーマット規約に準じているデータであるか)
の三点をデータ利用者である位置連動ARサービス提供事業者に保証します。
またマルチデバイス、マルチリンガル、マルチメディアでの配信を実現するためのデータ整備、システム整備を進めていきます。
【費用について】
・位置連動ARサービス提供事業者
利用は原則無料です。
APIなどによる大量アクセスについては、1日あたりのアクセス数を制限させて頂く場合があります。
・地方自治体や観光団体などの公的機関
利用は原則無料です。
階層的な権限管理に基づく、本格的な地域マイクロ観光スポット管理を可能にする、都道府県向けパッケージ(有料)も提供していく予定です。
【データ配信先】
データ配信先の候補としては、既存の位置連動ARサービス提供事業者はもとより、同種のサービス展開を企画しているスマホゲームメーカー、ネットサービス企業にもアプローチを予定しています。
【注釈】
*1 位置連動ARサービス
スマートフォンのGPSで位置情報を取得し、位置と連動した情報をAR(拡張現実)としてディスプレイに映し出すサービス。位置情報を取得しているため、より現実社会とリンクしたイメージの世界観でAR(拡張現実)サービスを提供することが可能となる。
*2 マイクロスポット
従来の大枠でのスポットではなく、より細分化されたスポット。観光情報データベースにおけるロングテール化現象と捉えることもできる。地理的な文脈では従来の観光地が分割される形となり、意味的な文脈では今まで見逃されていた身近な場所が観光スポットとして新しく増える形となる。
【株式会社未来ボックス 会社概要】
会社名 : 株式会社未来ボックス
所在地 : 神奈川県横浜市中区海岸通り4-17 東信ビル9F
代表取締役社長 : 志賀雄太
事業内容 : Webサービス、スマートフォンアプリケーションの企画・開発・運営
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- 導線
- 導線とは、買い物客が店内を見てまわる道順のことです。ホームページにおいては、ページ内での利用者の動きを指します。 ホームページの制作にあたっては、人間行動科学や心理学の視点を取り入れ、顧客のページ内での動きを把握した上でサイト設計を行い、レイアウトや演出等を決めることが重要になります。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- タグ
- タグとは、原義では「モノを分類するために付ける小さな札」のことです。英語の「tag」を意味するものであり、荷札、付箋といった意味を持っています。特にインターネットに関する用語としてのタグは、本文以外の情報を付与するときに用いられます。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- ディスプレイ
- ディスプレイ(display)とは、文字や図形を表示する装置のことを言います。 テレビと同じ原理のCRTディスプレイや、設置面積が小さく消費電力の少ない液晶ディスプレイや、ガス放電を利用したプラズマディスプレイなど、種類も多くあります。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- データベース
- データベースとは、複数のアプリケーションまたはユーザーによって共有されるデータの集合体のことです。特定のテーマに沿ったデータを集めて管理され、検索や抽出が簡単にできるようになっているものを指します。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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