メールマーケティングの導入を検討しているものの、自社の特性や取り扱い商品・サービス、規模などの関係から、導入が難しいのではないかと不安を感じている方は多いのではないでしょうか。メールマーケティングで見込み顧客や既存顧客へ送信するメールの内容は、企業ごとに変える必要があります。

一方、メールマーケティングを始める基本STEPは、全ての業種に共通しています。そこで、9,000社超が選んだメルマガ配信・一斉メール配信サービス「配配メール」を提供する株式会社ラクスの「どんな企業でも始められるメールマーケティング」のうち、一部を抜粋し、ご紹介します。

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どんな企業でも始められるメールマーケティング

どんな企業でも始められるメールマーケティング

メールマーケティングで売上/成約率UP!今日からどんな企業でも始められるメールマーケティングについて解説いたします。

目次

  1. メルマガとメールマーケティングの違い
  2. メールマーケティングの種類
  3. メールマーケティングの成功のコツ
  4. メールマーケティングの基本STEP
  5. メールマーケティングを取り入れて効果を最大化しよう

メルマガとメールマーケティングの違い

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メルマガは、見込み顧客の状況や自社との関係性、開封されやすいタイミングなどに関係なく、全ての配信先へ同じ内容のメールを同じタイミングで送ります。主な目的は、自社製品・サービスの認知拡大、企業への信頼性の向上などです。

一方、メールマーケティングは見込み顧客の属性に応じて、最適と考えられる内容のメールを開封されやすいタイミングで個別に配信します。性別や年齢、求めている情報、抱えている課題などに応じた内容のメールを送ることで、購買や集客に繋がります。

メールマーケティングの魅力は、実施に高度な専門知識やスキルは不要であることや、興味がないメールは開封されないだけであり、相手の時間を奪わないこと、さらに、メール1通の配信コストは0〜1円程度と安価なことが挙げられます。

特別なスキルを必要とせず、低価格で気軽に始められるためどんな企業でも導入しやすいといえます。

メールマーケティングの種類

メールマーケティングには、次のようにさまざまな種類があります。

ステップメール

ユーザーごとの検討の段階やアクションに応じて、ストーリー性のあるメールを複数回に分けて配信する施策です。例えば、資料をダウンロードした見込み顧客に「お礼メール」、「製品の基本情報」、「成功事例やユーザーの声」、「購入への誘導」の順でメールを配信します。

ターゲティングメール

見込み顧客を条件に基づいて分類し、それぞれのターゲットが求めていると思われる情報をメールで配信する施策です。例えば、資料をダウンロードした人物、特定のページを閲覧している人物、東京の企業、従業員5~100人の企業といった条件で分類します。

休眠発掘メール

一定期間の製品・サービスの購入や利用がない休眠顧客に対して、休眠状態の解消を目的としたメールを配信する施策です。例えば、営業感が強いメールを開封しない可能性を考慮して、親しみやすいタイトルに変更する方法があります。休眠状態が解消された場合は、ステップメールやターゲティングメールなどへ移行します。

メールマーケティングの成功のコツ

メールマーケティングは、他のマーケティング施策と連携することでマーケティング全体の効果を最大化できます。具体的な例を挙げて詳しく解説します。

テレアポとの連携

メールマーケティングで配信したメールを開封した人物、メール内のリンクをクリックした人物などに電話でアプローチする方法があります。メールの内容に少なからず興味を示した見込み顧客に対して電話でアプローチすることで、高い成約率が期待できます。無差別にテレアポを行うケースと比べて、効率的に顧客を獲得できるでしょう。

WEB・SNS広告との連携

開封率が高いメールのタイトル、クリック率が高いメール内のリンク、画像などを広告に使用する方法があります。同じ属性のターゲットが広告を見ることで、製品・サービスに興味を持ちやすくなるでしょう。

記事作成との連携

配信したメールの中でも返信率が高く、反響のあった内容をテーマに記事を作成する方法です。作成した記事へのリンクをメールに貼り、見込み顧客に共有しましょう。見込み顧客の興味をひく記事を高頻度で作成できれば、製品・サービスに対する興味も高まり、成約率が上がる可能性があります。

イベント開催との連携

新しく作成した記事やイベント紹介ページなどのリンクをメール内に貼り、製品・サービスへの興味関心を高める方法もあります。メールの内容を毎回考えることには時間と労力がかかりるため、コア業務に影響を及ぼすケースが少なくありませんが、イベント紹介や新規作成記事の内容をメールに盛り込むことで、マーケティングの効果を高めつつ業務効率化を実現できます。

適切なタイミングでメールを送る

見込み顧客が求めている製品・サービスは、時期によって異なります。適切なタイミングでメールを送ることで、成約率アップが期待できます。

月1回のように低頻度な配信では、購入を検討するタイミングを逃す可能性が高いため、週1回程度の頻度で配信するのがおすすめです。週1回の配信であれば、メールの内容が記憶に残りやすく、ニーズが生まれたときにメールボックスをさかのぼってメールを開封してくれる可能性があります。

メールマーケティングの基本STEP

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メルマガ配信・一斉メール配信サービス「配配メール」を提供する株式会社ラクスは、メールマーケティングの始め方や成功のコツを資料化した「どんな企業でも始められるメールマーケティング」を提供しています。その資料の中から、メールマーケティングを始める際の基本STEPを抜粋し、ご紹介します。

基本STEPは、メールマーケティングにおけるPDCAに基づいた3つのステップです。
ここでは、STEP1の内容について詳しく紹介します。

配信メールの作成方法のコツや構成のテンプレート、配信の流れなどのより詳しい内容を今すぐに確認したい方は、以下のリンクからPDF資料をダウンロードしてください。

メールマーケティングの具体的なPDCAとは?

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メールマーケティングで売上/成約率UP!今日からどんな企業でも始められるメールマーケティングについて解説いたします。

STEP1:コンテンツの内容・品質を決める

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メールマーケティングを実施するターゲットを考え、配信リストを作成しましょう。このとき、配信停止によるリストの減少を恐れて配信頻度を落とすと、メルマガを読まれる機会が少なくなり、商品・サービスの購入に至りにくくなります。そのため、資料請求や購入など、目標を達成できる可能性が高いか低いかで2つの配信リストに分けます。

配信を続けていくことで、目標を達成できる可能性が高いリストかどうかが明確になっていくでしょう。

そして、ターゲットが求めている情報を考え、社内にあるコンテンツの中から使えそうなものを探します。例えば、アクセス数が多い記事、閲覧後に問い合わせや購入が多い記事、要望があった新商品や新サービス、新機能、お得なキャンペーン情報、調査データなどがあります。

配信するコンテンツが決まったら、その質に注目しましょう。ただし、メルマガを最後までしっかり読むユーザーは少ないため、質はある程度のレベルであれば問題ないでしょう。

また、「お世話になっております」や「最近寒くなってきましたが」などの前置きは、メルマガの配信解除のリスクが高まる傾向にあるため、記載しない方がよいでしょう。

残り2つのステップでは、実際の配信の流れや効果の上げられるコンテンツ作成、メールマーケティングの効果検証の具体的な指標等について解説しています。詳しく知りたい方は下記PDF資料をダウンロードをしてご覧ください。

コンテンツ作成を楽にして成果を上げられる秘訣

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メールマーケティングで売上/成約率UP!今日からどんな企業でも始められるメールマーケティングについて解説いたします。

メールマーケティングを取り入れて効果を最大化しよう

メールマーケティングは基本STEPを押さえることで、どのような企業でも始めることができます。マーケティングの効果を最大化するために、テレアポやWEB・SNS広告、記事作成など、他のマーケティング施策と連携しましょう。

今回紹介したメールマーケティングを始める際の基本STEPの他にも配信メールのコツや構成のテンプレート、配信の流れなどは以下のPDF資料で紹介しています。メールマーケティングの成功率を高めたい方は、ぜひダウンロードしてください。

どんな企業でも始められるメールマーケティング

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