次にやること:アクションプランを決めよう

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UXが最も悪くなる原因を挙げるとすれば、次の5つでしょう。

- 何のためのページかよく分からない
- ユーザーが次に何をすればいいかよく分からない
- ステータス(読み込み完了時間、配達完了日時など)がよく分からない
- やたら入力欄があったりして、やることが多い
- 目的のページに到達しない

ユーザーの不都合をできるだけ取り除き、最短でゴールを達成するためにUXを改善することは必要不可欠です。
5つのチェックポイントをもとにして、改善に向けたアクションプランを策定しましょう。
  

まとめ

今回は、UXの効果測定を行う*「UXオーディット」*の基本的な5つのチェックポイントについて解説しました。

ユーザーサイド・ビジネスサイドの両方で考えた時に、まだまだ改善できる点は多く残っていますが、対症療法で改善しても根本解決とはならないことがあります。
そのため、今回挙げた5つのポイントを使いながらホームページの方向性を再確認してみることが大切です。

ぜひ、ご自身のホームページに当てはめて、一つずつチェックを行ってみてください。