Facebook広告を担当しているマーケターにとって、広告で成果を出したいというのが一番の望みでしょう。しかし、PDCAを回しているのに、成果が出ないことに悩んでいるマーケターもいるのではないでしょうか。

そんな悩みを解決してくれるのがAIによるPDCAです。効率的にPDCAを回すだけでなく、大量のデータ分析から効果的なクリエイティブの制作ができます。広告で効果が出せないマーケターはAIを活用した広告運営を検討してみてはいかがでしょう。

本記事では、Facebook広告の改善に必要なPDCAPDCAがうまくいかない理由、AIを活用したPDCA、クリエイティブ制作について解説します。

目次

  1. SNSの利用度状況
  2. Facebook広告の改善に必要なPDCA
  3. PDCAがうまくいかない理由
  4. AIで効率的なPDCAと効果的なクリエイティブ制作を実現!
  5. Facebook広告はAIを活用して効果を高めよう

今回紹介する内容の一部は、PDF資料「設定から改善までワンストップ解説!Facebook広告出稿ガイド」から抜粋しています。

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SNSの利用度状況

Facebook広告は「Facebook」「Instagram」「Audience Network」などを通じて膨大な利用者に広告を配信可能です。ここではFacebook、Instagramの利用状況を確認するとともに、若者へのSNS広告の効果についてみていきます。

令和2年度のSNS利用状況

総務省情報通信政策研究所の「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書」にある【令和2年度】主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率を見ると、LINEの90.3%、You Tubeの85.2%に比べると少ないですが、Facebookで31.9%、Instagramで42.3%とTwitterとは同レベルの利用があることがわかります。

FacebookとInstagramの両方に配信できるFacebook広告は重複があるとはいえ、多くの利用者にアプローチが可能なのです。
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参考:「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書」令和3年8月 総務省情報通信政策研究所

また、年代別で見るとFacebookは30代、40代が多く、Instagramは30代以下の利用が多いことがわかります。このことから若者がターゲットの場合も30代、40代がターゲットの場合にもFacebook広告は活用できる広告と言えるでしょう。

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参考:「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 報告書」令和3年8月 総務省情報通信政策研究所

若者へのSNS広告効果

株式会社oneが全国15歳~29歳の483名を対象に実施した「SNS広告に関する調査」の結果を見ていきましょう。若年層が日々接触するSNS広告(Instagram、Twitter、YouTube、TikTok)に流れる多種多様な商品・サービスの広告に心惹かれ、購買する人はどれくらいの割合で存在するのかということについて調べています。

調査では各SNSともに5割前後の人が購入経験を持っており、「SNS広告がきっかけで購入した商品・サービスは広告を見る前から興味がありましたか」という質問に対して、「もともと買う予定だった」と答えたのはどのSNSも3割に満たないという結果でした。一方で1割の人が「広告を見て初めて知った」と回答しています。このことから若者へのSNS広告の効果は大きいと言えます。

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参考:若年層がSNS広告を見て商品やサービスを購入する理由

では、若者はどんな広告だと購入したいと思うのでしょうか。「SNS広告がきっかけで商品・サービスを購入した理由をお答えください。」という質問に対して、5割弱の人が「魅力的な広告だったから」と商品・サービス以前に広告の良さを評価しています。また2割の人が「その広告が頭から離れなかったから」と回答しています。この結果から、魅力的で印象に残るような広告を制作することが効果を上げるためには必要であることがわかります。

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参考:若年層がSNS広告を見て商品やサービスを購入する理由

Facebook広告の改善に必要なPDCA

Facebook広告が多くの人にアプローチできること、魅力的で印象的な広告だと効果が高いことがわかりました。しかし、効果が簡単に高められるわけではありません。ここでは、効果が出せるようにFacebook広告を改善していくために必要なPDCAとはどんなものかについて説明します。

配信後の分析

ターゲットを決めて、広告を制作して、配信する。それだけで多くのリソースを使います。しかし、配信して終わりではありません。効果を上げるためのPDCAを回すためには配信後の分析が必要です。

Facebook広告では表示回数、クリック率、コンバージョンなど指標が多く、どこから手を付けたらいいのか迷ってしまうかもしれません。しかし、必要なことはコンバージョンを増やすことです。それには、コンバージョンに至るまでの流れで順番に確認を行っていくことでコンバージョンに至らない原因を探し、改善していくことが必要があります。

まずは広告が十分に表示されているかを確認しましょう。表示回数が増えない原因は、予算設定や最適化ポイント、入札戦略が適切になっていないケースが考えられます。まずはこれらの対応から始めましょう。この後、ユーザーからクリックを得やすいのかの確認、同じユーザーに複数回広告を表示していないかの確認をしてく中で、どうしてコンバージョンしないのかの原因を突き止め、解決していくことが大切です。

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バナーやLP、動画の定期的改善

次にクリエイティブについてです。バナーやLP、動画の定期的な改善をしていきましょう。どんなに成果を出しているクリエイティブでも、同じクリエイティブを使用していると、ユーザーが飽きてしまい、成果が下がってしまいます。成果が悪化したタイミングで改善するのは難しいため、変更するタイミングにルールをつけると管理がしやすくなります。

例えば、一人が広告を見た回数であるフリークエンシーが4~5回になった時や、一般的に2週間で広告の効果が落ちてくる場合が多いため隔週でクリエイティブを改善するなどのルールを作るとやりやすいと言えます。

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PDCAがうまくいかない理由

Facebook広告の改善に必要なPDCAについて見てきましたが、Facebook広告を担当しているマーケターの中には、PDCAを回していても効果が出ていないと悩まれている人も多いのではないでしょうか。ここでは効果が出ない理由について説明します。

PDCAを自己流で回している

Facebook広告では表示回数、クリック率、コンバージョンなど指標が多いため、自分で指標を決めてPDCAを回している、つまり自己流のPDCAをしている可能性があります。

先ほど説明したようにPDCAにはコンバージョンがなぜ増えないのかを、表示回数の確認から順を追って見ていき、各原因に対する対応が必要です。ある指標だけを注視してしまったり、日々の成果の変化を考えずに一時的な結果から判断し広告の設定を頻繁に変更するようなやり方では効果を上げるのは難しいでしょう。

リソース不足で十分な広告運用ができない

PDCAを回すのにはリソースが必要です。配信後の分析、その結果への対応に多くの時間がとられますし、隔週でクリエイティブを改善していくことはリソースが少ない中では非常に難しいということは想像できるでしょう。そのためPDCAをしっかり回せるような広告運用ができなくなっていることが考えられます。

感覚でバナーやLP、動画を改善している

定期的にバナーやLP、動画のクリエイティブを改善することがもしできていたとしても、そのクリエイティブはどのように作られているのでしょうか? 前回効果があったから似たようなものにしよう、他社の魅力的な広告を参考にしてみようなど、感覚で改善している場合が多いのではないでしょうか。そのような改善の仕方では効果がある場合とない場合が出てきて、継続的な効果を出していくのは難しいと言えます。広告は継続的に効果を出していく必要があるものであり、感覚に頼ったクリエイティブ改善ではPDCAをうまく回せているとは言えないのです。

AIで効率的なPDCAと効果的なクリエイティブ制作を実現!

これまで見てきたように効果的な広告にするには、広告改善に必要なPDCAを回す、十分なリソースによる広告運用、感覚に頼らないクリエイティブの改善が必要です。この課題に応えてくれるのがAIを使った広告運用です。ここでは成果の出るクリエイティブを高速で制作できるAIの活用について説明します。

AIを活用したクリエイティブ制作

若者が広告をみて商品・サービスを購入した理由は広告が魅力的で印象に残るものでした。
AIを活用すると自社の商材とマッチしたデータベースから広告データを抽出し、自社分析・業界全体のトレンド分析から勝ちパターンを分析してくれます。その価値パターンを元にクリエイティブが制作されるので、ターゲットに魅力的なクリエイティブの制作が可能になります。

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クリエイティブ改善もAIで

PDCAもAIがしっかり回してくれます。データ分析、プランニング、構成作成、デザイン・コーディング、分析、クリエイティブ改善までしてくれるので、自社でやることは広告を配信するのみです。これならリソースの足りないマーケターでも広告運用ができるでしょう。しかもAIによるPDCAなので、自己流とは異なりしっかりとした成果が期待できます

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AIによる視線予測

AIのすばらしいところは視線予測までできることです。どんなに魅力的なクリエイティブでもメッセージ以外のところに視線がいきやすい場合は、大切なメッセージが伝わらずコンバージョンにつながりにくいでしょう。視線を予測して、どこにメッセージを置けば伝わりやすいかがわかれば、広告の効果も高まります。このように人間の感覚では難しい視線予測もできることによって、さらにコンバージョン率を高めるクリエイティブができるのです。

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Facebook広告はAIを活用して効果を高めよう

AIの活用によってFacebook広告は継続的な効果が期待できます。リソース不足により十分な広告運用ができていない、魅力的なクリエイティブの制作ができていないことで、Facebook広告の効果が出せずに悩んでいるマーケターはAIの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

▼Facebook広告PDCAを回して効果を出したいと考えている方はこちら

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