UI(ユーザーインターフェース)とUX(ユーザーエクスペリエンス)の違いとは

UI(ユーザーインターフェース)はUX(ユーザーエクスペリエンス)を高めるための1つの要素

UI/UXとセットで語られることが多いため誤解を生みやすいのですが、上記で解説したとおり、UIUXは単純にセットで語れるようなものではありません。

ユーザーにより良い「体験」をしてもらうには、優れたUIが欠かせません。ユーザーとの接触面であるUIを蔑ろにして、ユーザーにとって非常にわかりにくい構成にしてしまうと、ユーザーは自然と離れてしまうからです。

しかし、ユーザー体験を得られるのは「UI」の部分だけではありません。例えばECサイトの場合、商品購入から到着までのスピードや対応の良し悪し、商品やサービスそのものの質もUXに含まれます。

つまり、UIUXを高めるための1つの要素に過ぎません。UXを高めたいのであれば、UIだけに固執せず、ユーザーにコンバージョンしてもらうためにはどのような感情を喚起すればいいのかを考えましょう。

UI(ユーザーインターフェース)/UX(ユーザーエクスペリエンス)の改善に必要なこと

UI/UXどちらもターゲットを念頭に置く

UIUXは、ターゲットを明確に据えることが重要です。ターゲットに受け入れられるUIでなければすぐに離脱してしまいます。例えば電動髭剃りを販売するECサイトで女性に人気のキャラクターがメインで使われていたら、男性はそのページを見たいと思うでしょうか。

UXは特にターゲット選定が重要です。同じ商品やサービスでも、得られるユーザー体験は人によって違います。自社がターゲットとするユーザーが何を良いと感じるのかを明確に把握する必要があるでしょう。

UI/UXを改善するはじめの一歩

UI/UXの改善にはターゲットが何を求めているのかを意識する必要があります。そもそもターゲットが誰なのか?どのような生活をしているのか?などが定まっていなければ、闇雲にWebサイトの更新を繰り返してしまうことになりかねません。UI/UXを改善したいのであれば、まずはペルソナを設定してみましょう。そのペルソナにとって最適なWebサイトやECサイトはどのようなものかを考えてみてください。

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