
G-Technology、クリエイティブプロフェッショナル向けにストレージソリューションを強化、高まるアプリケーションワークフローへの要求に対応
高い評価のG-DRIVE(R)、G-RAID(R)、およびG-SPEED(R)シリーズへThunderbolt(TM) 3 のテクノロジーを採用
米国ラスベガス、2017 NAB Show、2017年4月24日 ― データストレージ技術とソリューションを提供する世界的リーダー企業であるウエスタンデジタルコーポレーション(NASDAQ:WDC、以下、ウエスタンデジタル)は、市場で高い評価を受けるG-Technology(R)ブランドへThunderbolt™ 3やUSB-C™接続に対応する製品を追加したラインアップを発表しました。今回のアップグレードにより、ドライブの速度やパフォーマンスが最適化され、高解像度のコンテンツを大量に記録・転送するクリエイティブプロフェッショナルの高まるニーズに対応します。
ウエスタンデジタルのクライアントソリューションズ部門でマーケティング担当バイスプレジデントのスヴェン・ラスジェンは次のように述べています。「G-Technologyは、Thunderbolt 3やUSB-Cの性能を活用した完全なワークフローソシューションの必要性を理解しています。そのため、現状さらに将来における顧客のニーズに対応する信頼性、速さ、使いやすさを備えたストレージソリューションを実現する、製品ラインアップを大幅にアップグレードすることにしました」
ビデオグラファーやデジタルフォトグラファーなど、負荷の高いデータ処理やクリエイティブなアプリケーションに対応したストレージソリューションを要求するクリエイティブプロフェッショナル向けにデザインされたG-Technologyの今回のアップグレード製品は、より大規模なThunderbolt 3のエコシステムにシームレスに統合する完全な大容量ストレージのワークフローソリューションです。
数々の受賞実績を誇るプロカメラマン、ルーカス・ギルマン氏は次のように述べています。「野外での撮影を愛するフォトグラファーであり冒険家である私としては、苦労を重ねて撮影した、“その一瞬”を記録するために信頼している道具しか持っていきません。G-Technologyの製品も、それらに含まれています。現場でもスタジオにおいても高速なデータ転送性能は必須であり、G-Technologyはそれを実現します。新しいG-Technologyの製品はワークフローの中核であり、撮影した作品の記録、保存などのクリエイティブな作業に集中できます」
**製品の特徴および出荷時期について
G-DRIVE(R) with Thunderbolt 3**
G-DRIVE with Thunderbolt 3は、クリエイティブプロフェッショナル向けにデザインされており、Thunderbolt 3ポートを2つとUSB-Cポート(USB 3.1 Gen 1対応)1つを備えた高性能ストレージソリューションです。最大5つのデバイスを簡単にデイジーチェーン接続できるため、複数のドライブとの常時接続や、HDや4Kの高精細動画をシングルコネクションで素早く転送することが可能です。最大12TBの容量を持つ本製品は、高い信頼性を誇るHGSTブランドのエンタープライズクラスのUltrastar(R)シリーズのハードディスクドライブ(以下、HDD)を搭載しており、高負荷でミッションクリティカルなデータを取り扱うユーザーも安心して使用できます。米国での推奨小売価格は、12TB製品で799.95米ドル、10TB製品で699.95米ドルです。10TB 製品の日本での出荷開始は2017年6月を予定しています。
G-RAID(R) with Thunderbolt 3
G-RAID with Thunderbolt 3は、高性能で取り外し可能なHDDを2台搭載して、RAID 0、1、またはJBODを構成できるストレージシステムです。Thunderbolt 3、USB-C(USB 3.1 Gen 2対応)、HDMI(R) 2.0ポートを搭載し、HDMIポートはHDR、4Kビデオパススルーにも対応します。クリエイティブプロフェッショナルのデジタルライブラリへの迅速なアクセス、閲覧、編集、バックアップを可能にします。取り外し可能なUltrastar エンタープライズクラスのドライブにより、マルチストリームHD、2K、4K、HDRビデオのワークフローなど、非常に要求の高いクリエイティブプロジェクトに適したフレキシビリティや信頼性を実現します。米国での推奨小売価格は、24TB製品で1999.95米ドルです。20TB 製品の日本での出荷開始は2017年6月を予定しています。
G-SPEED(R) Shuttle XL
撮影現場や編集スタジオのいずれにおいても、4Kやさらに高画質の要求の高いマルチストリームワークフローに対応可能なG-SPEED Shuttle XL with Thunderbolt 3は、RAID 0、1、5、6、10、50に対応した持ち運び可能な8ベイ ストレージソリューションです。Ultrastar エンタープライズクラスのHDDを搭載し、高い信頼性でデータ転送速度最大2000MB/s※1に向上した本製品は、ビデオワークフローや大容量のストレージが求められるクリエイティブプロフェッショナル向けの究極のストレージソリューションです。米国での推奨小売価格は、96TB製品で10,199.95米ドルです。80TB 製品の日本での出荷開始は2017年6月を予定しています。
G-SPEED Shuttle XL with ev Series Bay Adapters
G-SPEED Shuttle XL with Thunderbolt 3と同様に、evシリーズ対応のベイアダプターを搭載して、すべてのev シリーズドライブと搭載互換性があり、ワークフローオプションや生産性が向上します。2つのev シリーズのベイアダプター は、ev シリーズのドライブモジュールおよびev シリーズのリーダーを使用できるようにデザインされており、ユーザーはさらに向上した信頼性と、最大1500MB/s※1のデータ転送速度を体感することができます。米国での推奨小売価格は、72TB製品で7,799.95米ドルです。日本での出荷開始は2017年第3四半期を予定しています。
上記のG-TechnologyストレージソリューションはUltrastar エンタープライズクラスのHDDを搭載しており、業界最長の5年間の製品保証がついています。G-TechnologyストレージソリューションはMac(R)向けにフォーマット済みですがG-Technology Windows Format Wizardで、Windows(R)コンピューター向けに簡単にリフォーマットできます。
G-DRIVE™ USB-C™
クリエイティブなパワーユーザーのニーズに対応して、汎用性の高いUSB 3.1 Gen 1インターフェースを備えたDRIVE™ USB-C™外付けドライブも合わせて発表しました。コンパクトでスタイリッシュなパッケージで、高信頼性と大容量ストレージを両立した本製品は、アルミニウム製の筐体に収められ、撮影時でも、デスクの上でも目を引く魅力的なデザインです。USB-Cポート経由の供給電力最大45ワットに対応するこの製品は、MacBookやMacBook Proの充電が可能なので、バッグからMacBookのACアダプタを取り出す必要はありません。米国での推奨小売価格は、10TB製品で499.95米ドル、8TBで349.95米ドル、4TBで199.95米ドルです。日本での出荷開始は2017年5月を予定しています。
After NAB Show Tokyo 2017出展について
G-Technologyは、2017年6月1日(木)および2日(金)に開催されるAfter NAB Tokyo 2017へ出展いたします。本日発表した製品も展示を予定しています。最新のG-Technologyソリューションをぜひブースでご覧ください。
After NAB Show Tokyo 2017の詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.after-nab.jp/2017tokyo/
G-Technologyの情報については以下をご覧ください
Web site: www.g-technology.com
Facebook(R): G-Technology( http://www.facebook.com/GTechnology )
Twitter(R): @GTechStorage( http://twitter.com/#!/GTechStorage )
Instagram(R): GTechnology( http://instagram.com/gtechnology )
YouTube(R): GTechnologyStorage( http://www.youtube.com/GTechnologyStorage )
■ウエスタンデジタルについて
ウエスタンデジタル(NASDAQ:WDC)は、データを作成、活用、体験、保存するためのストレージ技術やソリューションを提供する業界リーダーであり、お客様志向のイノベーションを取り入れた、高効率で柔軟性が高く、高速、高品質で魅力的なストレージソリューションを幅広く提供することによって、変化を続ける市場ニーズに対応しています。ウエスタンデジタルの製品は、HGST、サンディスク、およびWDのブランドでOEMや代理店、リセラー、クラウドインフラストラクチャ・プロバイダーに提供され、一般消費者向けにも販売されています。詳細については、www.hgst.com、www.wd.com、www.sandisk.comをご覧ください。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- OEM
- OEMとは、自社のブランドではなく、製品の発注元のブランドで販売するために製品を製造することです。Original Equipment Manufacturerの略で、「相手先ブランド製造」とも呼ばれます。そのような製品を製造する企業はOEMメーカーまたは単にOEMと言われます。OEMメーカーは、その製品の全てを相手先のブランドで販売する場合と、一部を自社のブランドでも販売する場合があります。
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