
ストラタシス、連続生産のために設計されたマルチセル方式のアディティブ・マニュファクチャリング・プラットフォームを発表
~少量生産とマス・カスタマイゼーション向けに設計されたアディティブ・マニュファクチャリングにおける新たなアプローチ~
~生産の需要に合わせて追加できる拡張性の高い3Dプリントセルを採用することにより、
新たな規模の経済効果を生み出す拡張性のあるクラウドベースのアーキテクチャ~
~信頼性に優れたスマートなマルチセルプラットフォームにより、オペレーターによる介入を
わずかなレベルに抑えながら連続的かつ自動化された3Dプリンティングを実現~
3Dプリンティングとアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションの世界的リーダー企業であるStratasys Ltd.(Nasdaq: SSYS、以下ストラタシス)の日本法人、株式会社ストラタシス・ジャパン(本社:東京、以下、ストラタシス・ジャパン)は本日、米国ピッツバーグで開催中の「RAPID + TCT Show」にて、アディティブ・テクノロジーを活用した少量の連続生産向けの新しいプラットフォーム「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」を発表しました。(本プラットフォームの提供開始予定時期については、現時点において未発表となります。)
この新しいプラットフォームは、複数の3Dプリントセルが同時に稼働するモジュール構造のユニットから構成され、クラウドベースのアーキテクチャにより集中的に稼働されます。アディティブ・マニュファクチャリングの処理能力を新たなレベルへ高めるため、「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」は、オペレーターによる介入を最低限に抑えつつパーツを連続的に製造し、完成したパーツを自動的に排出して新しい生産を開始するよう設計されています。
各3Dプリントセルは、マス・カスタマイゼーションを要するプロジェクトに対応できるよう、それぞれ異なったジョブの生産が可能です。拡張性のあるプラットフォームとなり、必要に応じてセルを追加して生産能力を高めることができます。自動化されたキュー管理、負荷分散、および冗長性を備えたアーキテクチャによってジョブは自動的に利用可能なプリントセルに送られ、処理能力をさらに高速化します。いずれか1台のプリントセルに障害が発生した場合、そのジョブは次の利用可能なセルに自動的に送られます。
ターゲットとなるアプリケーションには、ツールを必要としない生産と在庫ゼロのサプライチェーンが役に立つ、教育向けラピッドプロトタイピングのラボや環境が含まれます。
ストラタシスの共同創立者兼チーフ・イノベーション・オフィサーであるスコット・クランプ(Scott Crump)は次のように述べています。「『Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator』は、アディティブ・マニュファクチャリングを大量生産においても有効なソリューションにするという、ストラタシスの長期ビジョンにおいて重要なマイルストーンです。ストラタシスのFDMプリントが持つ品質、GrabCADによる制御とモニタリング、およびマルチセルによる新しい拡張性のあるアーキテクチャを組み合わせることにより、画期的なマニュファクチャリング・プラットフォームを構築しています。」
設計者と製造企業を含むさまざまなお客様が「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」の使用を既に開始し、既存の製品をさらに高めると共に新たなビジネス機会を探っています。
サヴァンナ芸術工科大学(Savannah College of Art and Design: SCAD):芸術およびデザイン分野において著名な大学であるSCADでは、すべての学生が高度な3Dプリントサービスを年中無休で利用できるようになっています。同大学の受賞施設であるDesign Labに「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」を設置することにより、学生が3Dプリントについて学ぶ機会を拡大し、また、強化された技術的能力によって高度な設計プロジェクトとスキルに関わる教職員と学生に貢献します。
SCADのプレジデント兼創設者であるポーラ・ウォーレス氏は次のように述べています。「まさにこれが未来です。同種類のプラットフォームにおいてかつてない速さを誇る『Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator』は次世代の3Dプリンティングを象徴しています。このようなラピッドプロトタイピングのアプローチはいまだかつてなかったものです。SCADの学生は、このような設計技術のアーリーアダプターであり続けます。」
In’Tech Industries, Inc.:高速プロトタイピング/アディティブ・マニュファクチャリング、エンジニアリングサービス、ツーリングサービス、および射出成型のサプライヤーとして著名なIn’Tech社は、OEM顧客を対象としたブリッジ生産のソリューション構築のために、3Dプリンティング能力の強化を望んでいました。「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」によって実現される自動化されたワークフローにより、In’Tech社は、射出成型された同一あるいは異なった種類の多数のパーツを、同日中または翌日中に提供できるようになりました。これにより、スタッフを増員することなく顧客サービスを劇的に改善することができました。
FATHOM:アディティブ・テクノロジーのノウハウを持つ先進的製造企業である同社は、「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」を活用してアディティブ・マニュファクチャリングの限界をさらに拡大しています。同社の顧客の多くはデジタル・ファブリケーションをプロトタイプ作成の域を超えた生産手段として導入し、高付加価値をもったエンドユースのアプリケーション向けにFDMを初めとする立証されたアディティブ・テクノロジーを使用しています。FATHOM社内に設置された6セルのコンフィグレーションは処理能力を大きく拡大し、またリードタイムを短縮しながらより大量のFDMパーツ生産を実現しています。「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」の導入によってFDMのより効果的な利用が可能になり、約百個のパーツをタイムリーに供給するだけでなく、千個以上をオンデマンドで生産できるようになりました。
ストラタシスは「Stratasys Continuous Build 3D Demonstrator」を、米国ピッツバーグで開催されている年次イベント「RAPID + TCT Show」にて、現地時間5月8日より、ブース番号1513で展示しています。
ストラタシスの新たなソリューションであるStratasys Continuous Build 3D Demonstratorの稼働時の動画は、こちらをご覧ください:https://youtu.be/uIy6rgwulT0
ストラタシス・ジャパンについて
ストラタシス・ジャパンは、ものづくりの設計・製造方法に変革をもたらす3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリングにおけるパイオニアとして、25年以上にわたり業界をリードしてきたStratasys Ltd.(NASDAQ:SSYS)の子会社です。 米ミネソタ州ミネアポリスとイスラエルのレホボトに本社を置き、設計や製造に対する新しい発想を推進することにより、多様な産業・幅広い分野のお客様のために貢献しています。 当社の3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションは、これまでにない設計の自由度や製造における柔軟性を提供し、デザインやコミュニケーションを向上するだけでなく、さらに市場投入までの時間短縮と開発コスト削減を実現することができます。 MakerBot やSolidscapeなどの子会社も含め、Stratasysのエコシステムには、プロトタイプやパーツを造形する3Dプリンタ、豊富な3Dプリンティング用マテリアル、Stratasys Direct Manufacturingによるオンデマンドのパーツ造形サービス、戦略的コンサルティングやその他専門的サービスがあり、さらにクラウドコミュニティであるThingiverseとGrabCAD では500万点以上もの無料の設計コンポーネントやプリント可能なファイルが公開されています。 Stratasys は世界中に2,700人以上の従業員と1,200 件以上の取得済みまたは申請中の製造特許を有しており、その技術とリーダーシップについて30 を超える賞に輝いています。
ストラタシスについて、詳しくは http://www.stratasys.co.jp/ または http://blog.stratasys.com/ja をご覧いただくか、もしくはLinkedInでフォローしてください。
Stratasys, Fortus, FDM,はStratasys Ltd.の登録商標です。またStratasysの捺印およびContinuous Build3D DemonstratorはStratasys Ltd. およびその子会社、あるいは提携会社の商標です。その他のすべての商標はそれぞれの所有者に帰属します。
Forward-Looking Statements
The statements in this press release relating to Stratasys’ beliefs regarding the benefits customers will receive from the Continuous Build 3D Demonstrator product are forward-looking statements reflecting management's current expectations and beliefs. These forward-looking statements are based on current information that is, by its nature, subject to rapid and even abrupt change. Due to risks and uncertainties associated with Stratasys' business, actual results could differ materially from those projected or implied by these forward-looking statements. These risks and uncertainties include, but are not limited to: the risk that customers will not receive the benefits of the Demonstrator outlined in this press release; the risk that technical difficulties will delay the shipping of the Demonstrator related to the forward-looking statements; and other risk factors set forth under the caption “Risk Factors” in Stratasys' most recent Annual Report on Form 20-F, filed with the Securities and Exchange Commission (SEC) on March 9, 2017. Stratasys is under no obligation (and expressly disclaims any obligation) to update or alter its forward-looking statements, whether as a result of new information, future events or otherwise, except as otherwise required by the rules and regulations of the SEC.
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- OEM
- OEMとは、自社のブランドではなく、製品の発注元のブランドで販売するために製品を製造することです。Original Equipment Manufacturerの略で、「相手先ブランド製造」とも呼ばれます。そのような製品を製造する企業はOEMメーカーまたは単にOEMと言われます。OEMメーカーは、その製品の全てを相手先のブランドで販売する場合と、一部を自社のブランドでも販売する場合があります。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- コンサルティング
- ビジネスはより高度化し専門的になっています。そこで、事業者のみならず専門家を呼び、彼らからアドバイスを受けながら、日々の活動を確認したり、長期の戦略を考えたりします。その諸々のアドバイスをする行為自体をコンサルティングといい、それを行う人をコンサルタントと言います。特別な資格は必要ありませんが、実績が問われる業種です。
- LinkedIn(リンクトイン)とは、2003年に米国でサービスを開始した、ビジネス用途に特化したSNSです。ビジネス系のSNSでは世界で最大規模、登録ユーザーは3億人を超えています。日本国内ではまだあまり利用が広がっておらずユーザー数は100万人に留まっています。
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