Webデザイナーという職種に興味があり、独学で勉強しようと考えている方もいるのではないでしょうか。Webデザインの業務は、企業にもよりますがデザインスキルからコーディング、ディレクションなど多岐に渡ります。

また、専門知識も必要です。現場で学ぶことも多い職種ですが、未経験からWebデザイナーを目指すのであれば、まずは業務に関わるスキルを体系的に学ぶ方が実務に取り掛かりやすいでしょう。

デザインの基礎知識を入り口に、PhotoshopやIllustrator、コーディングのスキル、UI/UXデザインの考え方などそれぞれの専門スキルを身につけていきましょう。

今回は、Webデザイナー業務に関する基本スキルが学べる書籍を業務のジャンル別に15冊まとめました。
これから学ぶ方から、既に趣味程度にWebデザインを行っている方まで、ぜひ参考にしてみてください。

デザインの基本が体系的に学べる書籍

1.ノンデザイナーズ・デザインブック

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『ノンデザイナーズ・デザインブック』は、デザインの基本原則が学べる本です。
デザイナーではない人向けに書かれているため非常にわかりやすくデザインの基本を学ぶことができます。
基本原則をベースに、デザインの事例も紹介されているため、知識として得た原則を実務に落とし込みやすい構成です。

デザイン全般についての書籍ですが、Webデザインについても言及しているため、Webデザイナーを目指す上で参考になるでしょう。

2.いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門

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http://amzn.asia/hce8JvV

『いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門』は、Webデザイナーとしてこれから業務に携わる人に向けた基本書です。
レイアウトや写真、タイポグラフィなどWebデザインの基本的な知識がわかりやすく紹介されています。

また、Webマーケティングやホームページの更新業務など、Webデザイナーが日々運用する上で関わるスキルに関しても言及されています。

3.新人デザイナーのための Webデザインを基礎から学べる本

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http://amzn.asia/cnTC7Le

『新人デザイナーのための Webデザインを基礎から学べる本』は、デザイナー向け書籍「新人デザイナーのための」シリーズのWebデザイン編として登場した書籍です。
デザインの基本的な概念や「配色」「フォント」「画像」の基本が学べるほか、ユーザーにとって使い心地の良い設計の方法が学べます。

デザインの良い事例、悪い事例がそれぞれ豊富に掲載されているため、初学者の独学では判断が難しい「クオリティ」についてもわかりやすく知ることができるでしょう。