リスティング広告やSNS広告など低コストで出稿できる広告があります。自社でも複数の広告を運用しているという企業もあるのではないでしょうか。広告を運用するにあたり、人的リソースと広告運用の知見が十分にないため、広告代理店へ依頼している担当者もいるはずです。

とはいえ、複数の広告を運用している中で、広告代理店に任せきりになってしまい、広告ごとにどれくらいのパフォーマンスを発揮しているのか把握しきれない場合もあります。予算に見合った効果を得るためには、自社の担当者自身が少なからず広告のパフォーマンス状況を理解しておく必要があります。

そこで、広告効果測定ツールが広告のパフォーマンスを可視化するために役立ちます。広告の知識に自信がなくとも気軽に利用できるツールがあるため、1つの手段として活用するのも良いでしょう。

今回は、Web担当者が活用できる主要な「広告効果測定ツール」をまとめました。効果的に広告を運用するためにも、ぜひ参考にしてみてください。

広告パフォーマンスの可視化ができる「広告効果測定ツール」7選

1.ADPLAN

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https://www.adplan7.com/

「ADPLAN」は、株式会社オプトが提供する広告効果測定ツールです。ダッシュボードはセッション数、CV数、ユーザー売上がひと目で確認できるため、短時間で広告の運用状況を確認できます。

また、「動画広告からバナーを経由し、SNS広告でCV」のように複数の広告を横断したユーザーの行動も踏まえてCV評価が行えるため、より正確に費用対効果を確認することができるでしょう。

2.WebAntenna

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http://www.bebit.co.jp/webantenna/

「WebAntenna」は、株式会社ビービットが提供する広告効果測定ツールです。バナーからリスティング広告、SNS広告メルマガなど様々なチャネルで行っている広告出稿の成果を一元化できるのが特徴です。

クリエイティブに利用する画像などを登録できるので、ダッシュボード上で効果測定とともに最適なクリエイティブを選択することができます。効果を計るだけでなく施策の改善にもつなげられるでしょう。

3.CAMP

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http://www.ca-mp.jp/

「CAMP」は、株式会社サイバーエージェントが提供する広告効果測定ツールです。WebAntenna同様にバナーのような純広告から、リスティング広告のような運用型広告、アフィリエイト広告など様々なチャネルで運用している広告を一元管理できるのが特徴です。

また運用を複数の広告代理店に依頼いていたとしても、同一アカウントで管理できるため、データの煩雑化を防ぐことができます。

4.アドエビス

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https://www.ebis.ne.jp/

「アドエビス」は、株式会社ロックオンが提供する、マーケティングプラットフォームです。コンテンツマーケティングから広告測定、SEO施策の効果測定、ユーザーのペルソナ属性の分析など包括的に分析が行えるのが特徴です。

基本機能として、広告効果測定機能が搭載されています。広告チャネルの一元管理だけでなく、広告の成果とユーザー情報を紐付けCVの成果の「質」まで分析できるというメリットがあります。

5.ADGoCoo

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http://adgocoo.com/

「ADGoCoo」は、株式会社ディーボが提供する広告効果測定ツールです。CVのきっかけとなった広告を自動判別できるなど、アクセス解析ツールでは対応しきれないユーザーの行動を分析できるのが特徴です。

発行したタグをホームページに貼り付けるだけで導入ができるため、マーケティングツールに慣れていないWeb担当者でも簡単に利用を開始できるというメリットがあります。

6.F.O.X

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https://cyber-z.co.jp/fox

「F.O.X」は、株式会社 CyberZが提供するスマートフォン特化型の広告効果測定ツールです。アプリのダウンロードや、ユーザーのアクション計測、LTV計測まで行えるのが特徴です。

同社は、スマートフォンアプリ向けの広告を運用している方の約50%が導入していると発表しており、世界各国への広告配信にまで対応しています。アプリ広告効果の費用対効果を可視化したい方に適したツールと言えるでしょう。

7.コールトラッカー

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https://www.calltracker.jp/

「コールトラッカー」は、株式会社コムスクエアが提供する電話による広告効果測定ツールです。Webメディアや雑誌の純広告からテレビ、ラジオに出稿している広告まで、様々なチャネルを経由した広告からの電話の反響をトラッキングできるのが特徴です。

広告からの電話問い合わせは、担当者が対応できなければそこで機会損失が発生します。それに対して、「どのチャネルの広告をみたユーザーが、商品について電話で問い合わせたか」を測定できるというメリットがあります。

まとめ

自社で運用している広告のパフォーマンスを把握できる広告効果測定ツールは、効果の見込めるコンバージョンポイントの策定や、運用の費用対効果を可視化できるのが特徴です。広告代理店に複数の広告運用を依頼している担当者であれば、次の施策を検討する上で活用するメリットが大きいと言えます。

一方で、ツールの導入には別途費用が発生します。広告出稿の頻度が少ない企業であれば、広告代理店のレポートのみで十分なことも考えられるでしょう。それらを踏まえた上でツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。