
働き方改革の新たな指標「FiNCウェルネスサーベイ」従業員の健康状態・健康リスクを正確に分析する新機能追加
慶應義塾大学、筑波大学教授、精神科産業医が監修
予防ヘルスケアx AIテクノロジーのヘルステックベンチャー株式会社FiNC(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:溝口勇児、以下「FiNC」)は、働き方改革や健康経営・ウェルネス経営を推進するため、2016年7月より提供している「FiNCウェルネスサーベイ」に個人結果が見られるようになるなどの新機能を追加します。これにより、より速く、正確に従業員の健康状態および健康リスクを分析することが可能となりました。また、メンタル・フィジカル・エンゲージメント(※1) の専門家である慶應義塾大学大学院 特任教授 岩本隆氏、筑波大学大学院 スポーツ医学専攻教授 田中喜代次氏、精神科産業医 吉野聡氏を監修者として迎えました。
FiNCウェルネスサーベイは、従業員の心身の健康状態をスコアにして可視化し、課題を分析するツールです。働き方改革や健康経営・ウェルネス経営を推進するために、各企業が様々な施策を行なっていますが、従業員の生産性向上や健康状態の改善方法に悩んでいる企業が多いのが現状です。理由として、下記課題が挙げられます。
〈効果測定に関する課題〉
(1) 効果を測るための適切な指標が分からない
(2) 施策の効果測定が可視化できないため、良し悪しの判断がつかない
(3) 指標を取得するための方法が複数のデータ(問診・ストレスチェック・従業員満足度調査など)にまたがっているため、測定頻度をあげることができず、PDCAがまわしにくい。
これらの課題を解決するため、従業員や組織の状態を「フィジカル・メンタル・エンゲージメント」という要素で分解し、各分野の第一人者であり、最新の知見を有する専門家の監修のもと、「FiNCウェルネスサーベイ」に新たに機能や設問を追加しました。また、これまで人事などの管理者が組織単位でしか見ることができなかったFiNCウェルネスサーベイの結果を、従業員自身が自身の診断結果も閲覧できるようになり、個々の生活習慣の改善アドバイスが直接受けられるようになりました。これにより、従業員は、健康改善のための行動変容がおこしやすくなります。
尚、従業員が負担なく、継続して使いたくなるサービスとするため、FiNCウェルネスサーベイのデザインは、UI/UXのノウハウをもつFiNCのプロフェッショナルで構成されたチームが制作しました。
これらによって、企業の健康経営・ウェルネス経営を測るための適切な指標を新たに導き出し、効果を可視化することで、働き方改革や健康経営・ウェルネス経営の取組みを効果的・効率的に行なうことができるようになりました。尚、FiNCウェルネスサーベイは期間中、何度でも受検することができるため、四半期毎など短期間のサイクルでPDCAをまわすことができ、施策の改善に役立てることができます。
【監修】
■筑波大学大学院 スポーツ医学専攻教授 田中喜代次氏
筑波大学大学院体育科学研究科修了後、大阪市立大学講師、筑波大学体育科学系助教授を経て現在に至る。第11回秩⽗宮記念 スポーツ医・科学賞奨励賞を受賞。現在、アメリカスポーツ医学会評議員。日本体力医学会理事、日本健康⽀援学会理事長、日本肥満学会理事、日本肥満治療学会理事、日本教育医学会理事なども務める。
■慶應義塾大学大学院 特任教授 岩本 隆氏
東京大学工学部金属工学科卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)工学・応用科学研究科材料学・材料工学専攻Ph.D.。日本モトローラ株式会社、株式会社ドリームインキュベータ(DI)を経て、2012年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)特任教授。エンゲージメントの第一人者として、大学や企業にて講演をおこなっている。
■精神科産業医 吉野聡氏
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了、博士号(医学)を取得。東京都知事部局精神科健康 管理医、医療法人白翔会 浦和神経サナトリウム常勤精神科医師、筑波大学 医学医療系助教を経て 2012年7月より吉野聡産業医事務所代表。精神保健指定医、日本精神神経学会認定精神科専門医、 労働衛生コンサルタント(保健衛生)、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医。
◇ FiNCウェルネスサーベイについて
FiNCウェルネスサーベイは、従業員の心身の健康を、「フィジカル・メンタル・エンゲージメント」の3つの要因に分解し、それぞれの状態をスコア(数値)にして可視化することで、従業員の心身の健康状態を正確に把握することができるツールです。また、可視化されたリスク要因(生産性低下やメンタルヘルス不調等の要因)を分析し、改善アドバイスも行います。2017年6月には、慶應義塾大学大学院 岩本特任教授と共同で約850名の就労者対象「エンゲージメントに関する調査」を行いました(プレスリリース:https://company.finc.com/news/8851)
FiNCは、今後も企業の健康経営・ウェルネス経営の実現をサポートし、世界一のウェルネスカンパニーを目指して邁進してまいります。
※1 エンゲージメントとは、「従業員が仕事から活力を得て、仕事に誇りを感じ、いきいきと仕事をしている状態」のことです。
<株式会社FiNCについて>
当社は、「すべての人にパーソナルコーチを…」をミッションに掲げる予防ヘルスケア×AIテクノロジーに特化したヘルステックベンチャーです。社内には医師や薬剤師、栄養士やトレーナー等の予防領域の専門家と、データサイエンティストやエンジニア、遺伝子や生物学などのライフサイエンス領域の研究者で構成されたプロフェッショナル集団です。
◆会社名 株式会社 FiNC URL : https://company.finc.com/
◆所在地 東京都千代田区有楽町1丁目12-1 新有楽町ビル5F
◆設立 2012年4月11日
◆代表者 代表取締役社長 溝口 勇児
◆資本金 2,241百万円
◆従業員数 240名(2017年10月末現在)
〈提供サービスURL〉
パーソナルトレーナーAIアプリ「FiNC」:https://finc.com
法人向けウェルネスサービス「FiNC for BUSINESS」:https://corporate.finc.com/business/
FiNC MALL: https://mall.finc.com/
FiNC ダイエット家庭教師: https://dietcoach.finc.com/
FiNCオンラインワークス:https://onlineworks.finc.com/
パーソナルジムFiNC Fit:http://fincfit.com/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- PDCA
- PDCAとは、事業活動などを継続して改善していくためのマネジメントサイクルの一種で、Plan,Do,Check,Actionの頭文字をとったものです。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
- UX
- UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。似たような言葉に、UI(ユーザーインターフェイス、User Interface)がありますが、こちらはユーザーと製品・サービスの接触面を指した言葉です。
- サイクル
- サイクルとは、スタートしてゴール、そしてまたスタートと、グルグルと循環して機能する状態のことを言います。まわりまわって巡っていく、といった循環機構をさすことが多いです。水の循環サイクルというように、実は繰り返しになってしまう使われ方もすることもしばし。また、自転車に関する事柄として、サイクルスポーツなどという使われ方をされることもあります。
- PDCA
- PDCAとは、事業活動などを継続して改善していくためのマネジメントサイクルの一種で、Plan,Do,Check,Actionの頭文字をとったものです。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
- データサイエンティスト
- データサイエンティストとは、ビジネスに役立つ情報を大量のデータの中から抽出し解析する職業です。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
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