
SNS型eポートフォリオ「Feelnote」新たな特許取得を機に、サービスの無償提供を開始
特許技術の利活用と脱ガラパゴスの教育改革・入試改革に向けた公教育支援をスタート
教育コンサルティング&クラウドサービス事業を行う株式会社サマデイ(本社:東京都千代田区六番町、代表取締役:相川秀希)は、自社が開発・提供しているSNS型eポートフォリオ「Feelnote(フィールノート)」(特許第6028123号)に用いられている、ユーザーがSNSに投稿するライフログの集積を活用して、自身の学びと成長を示すポートフォリオを作成・編集する技術について、新たに特許権を取得しました。これを機に、Feelnoteは、特許技術を利活用し、学びの環境を世界につなげるプラットフォームとしての役割を担い、日本の教育改革に貢献するため、公教育向けにサービスの無償提供を開始します。
■特許の概要
国内のAO・推薦入試や海外大学の入試、入試改革におけるこれからの大学入試においては、数年間にわたる学校内外の活動記録をまとめた活動報告書(ポートフォリオ)が求められます。多くの場合、各活動が終了したタイミングで振り返りを行い、記録をつけ、受験の直前に各活動ごとの記録を集めてポートフォリオを作成するか、あるいは、受験の直前に一括してポートフォリオを作成することとなります。
ところが、このような作成方法では、本人の記憶に頼らざるを得ず、学びや活動のプロセスにおいて得られる、新鮮な気づきやリアルな変化・成長の軌跡は表現されにくいという問題があります。
そこで、本発明では、自己の活動記録をSNS上の簡単な操作により、テキストや写真等を使って、その時々に投稿・共有したり、フィードバックを受けたりなどして集積された活動記録を、任意のタイミングで活用してポートフォリオを作成・編集することを可能としました。
■特許情報
特許番号:特許第6266717号
出願番号:特願2016-167851
発明の名称:ポートフォリオ作成システム
特許出願日:2016年2月19日
設定登録日:2018年1月5日
■サービス無償化について
現在進行している教育改革において、eポートフォリオは、大学入試改革のモデルに組み込まれるなど、大きな役割を担っています。グローバル社会を生き抜く人財を育成する目的で構想された教育改革・入試改革が、どのような方向性で実現していくかは、このeポートフォリオのありようによって決まると言っても過言ではありません。例えば、このツールが、国内でのみ通用するものであるか、グローバルスタンダードであるかは、後に決定的な違いを生む可能性があります。
そこで、世界標準の入試プラットフォーム「Universal College Application」と接続しているSNS型eポートフォリオ「Feelnote」が、eポートフォリオにおける重要な技術において新たな特許を取得したことをうけて、本特許技術を広く公教育の現場に提供することで、あるべき方向へと改革を推進する一助とするため、このような考えに賛同する学校を募り、サービスを無償提供することを決定しました。
無償提供を受けるための条件・方法は下記の通りです。
第1期募集
<条件>
世界的な視野に基づく人財育成を旨とする
ポートフォリオ教育を推進する
アクティブラーニングを実践する
教育改革に向けた実証研究に協力する
公教育機関であること
<方法>
エントリーフォームにて必要事項を入力
教育改革推進協議会が確認し、「Feelnote School」として認定
認定校向けのFeelnote活用セミナーに参加
導入および活用開始
※第1期募集は「教育ポートフォリオ」研究会の参加校のみにエントリーフォームをお送りします。
「教育ポートフォリオ」研究会:(2020年8月7日時点でページが存在しないためリンクを削除しました)
■Feelnote
SNS型eポートフォリオ「Feelnote」は、SNSで体験をシェアする感覚でライフログを蓄積することで、気軽に一生モノのポートフォリオが作成できるシステムです。現在、文部科学省/JASSO「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」や中高一貫校などに在籍する国内の中高生、大学生に活用されています。ハーバード大やプリンストン大など、米国の有名大学が採用し、日本の大学に展開予定の入試システム「Universal College Application」と連携する公認システムでもあります。2018年1月より、iOS、Android対応のアプリをリリースし、新機能の追加等、継続的な開発を行っています。
Webサイト:http://www.feel-note.com
■株式会社サマデイ
本 社:〒102-0085 東京都千代田区六番町12-6
代表者:代表取締役社長 相川秀希
設立年:1979年
URL:http://www.samadhi-group.com/
事業内容 : ・人財開発・研修事業
・教育コンサルティング事業
・教育システム企画・開発事業
・次世代教育事業
- コンサルティング
- ビジネスはより高度化し専門的になっています。そこで、事業者のみならず専門家を呼び、彼らからアドバイスを受けながら、日々の活動を確認したり、長期の戦略を考えたりします。その諸々のアドバイスをする行為自体をコンサルティングといい、それを行う人をコンサルタントと言います。特別な資格は必要ありませんが、実績が問われる業種です。
- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- セミナー
- セミナーとは、少人数を対象とする講習会のことです。講師からの一方的な説明だけで終わるのではなく、質疑応答が行われるなど講師と受講者のやり取りがある場合が多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- プログラム
- プログラムとは、ここではコンピューターが行うべき処理を順序立てて記述したものを指します。 すべてのコンピューターはプログラムに従って動作しており、データとして表現され、記憶装置に格納されます。広義では「ソフトウェア」の一部ですが、プログラムの一部でソフトウェアという語を用いる場合もあります。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- コンサルティング
- ビジネスはより高度化し専門的になっています。そこで、事業者のみならず専門家を呼び、彼らからアドバイスを受けながら、日々の活動を確認したり、長期の戦略を考えたりします。その諸々のアドバイスをする行為自体をコンサルティングといい、それを行う人をコンサルタントと言います。特別な資格は必要ありませんが、実績が問われる業種です。
関連ツール・サービス
おすすめ記事
おすすめエントリー
カテゴリから記事をさがす
Web マーケティング
- SEO(検索エンジン最適化)
- SNSマーケティング
- アプリマーケティング
- Web広告
- グロースハック
- ABテスト・EFO・CRO
- LP制作・LPO
- CMS・Webサイト制作
- 記事制作・ライティング
- コンテンツマーケティング
- メール配信・メールマーケティング
- マーケティングオートメーション(MA)
- リードジェネレーション(見込み顧客獲得)
- カスタマーサポート・カスタマーサクセス
- アクセス解析・広告効果測定
- データ分析
- リサーチ・市場調査
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- O2O(Online to Offline)
- EC・通販・ネットショップ
- 多言語・翻訳
- 動画・映像制作
- AR・VR制作
- 統計データ
- マーケティングお役立ちレポート
- 連載
- チャットボット
- Web会議
- 動画マーケティング