
鯖江市とあしたのチームがAIを活用した行政版「ゼッタイ!評価(R)」を構築評価制度構築の様子を報道関係者向けに一部公開 事後レポート
1月19日(金)牧野市長ご挨拶、鯖江市役所にて開催
AIを活用した人事評価クラウドで中小企業の働き方改革をサポートする、株式会社あしたのチーム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋恭介、以下「あしたのチーム」)は、これまで全国1,100社の中小・ベンチャー企業に人事評価制度「ゼッタイ!評価(R)」(※1)を導入してきましたが、今回、鯖江市と協力して行政版「ゼッタイ!評価(R)」の構築を目指すにあたり、行政版「ゼッタイ!評価(R)」構築会議の様子を報道関係者に一部公開いたしました。
(※1)「ゼッタイ!評価(R)」とは:評価制度構築から社員向け説明会などの導入サポート、定期訪問を含む運用サポートなどのサービスのことです。
<経緯>
あしたのチームは、人事評価制度サービスを通じて全国の中小ベンチャー企業の働き方改革を推進してまいりました。営業拠点の増加に伴いサポート拠点が必要となる中で、地方へのサテライトオフィスの展開を積極的に推し進めています。2017年11月には、ITを活用した鯖江市の働き方改革及び地方創生を目指し、鯖江市初となるサテライトオフィス「鯖江ランド」を開所しました。
「鯖江ランド」設立をきっかけに、鯖江市 牧野市長に人事評価制度を活用した「働き方改革」の可能性を見出していただき、情報交換を進めてまいりました。行政の中でも先進的な取り組みを多く実現されている鯖江市で、民間の人事評価制度を行政向けにカスタマイズし、加えてクラウドで運用をすることでデータの蓄積とAIの活用を進めることを決定しました。
<行政版「ゼッタイ!評価(R)」構築の背景>
公務員の給与制度というと、年功序列・終身雇用が一般的です。しかし、労働の対価が成果ではなく年次に基づいていると、若手社員や中堅社員、また、民間からの転職者などにとってはモチベーションを下げる要因になってしまうことがあります。行政が運用する人事評価制度においても昇進・昇格に評価結果を連動する運用が実施されていますが、今以上の運用レベルにあげるために、民間レベルでの人事評価制度の運用、行政版「ゼッタイ!評価(R)」の構築を検討するに至りました。
<鯖江市での導入ついて>
あしたのチームが提供する「ゼッタイ!評価(R)」では、コンピテンシー(※2)目標と、MBOに基づく成果目標(数値目標)の2軸で評価を行いますが、今回は行政版「ゼッタイ!評価(R)」構築に向けた第一段階として、コンピテンシー評価のみを実施します。具体的には、職員が行動目標を自己設定し、その達成度合いを評価します。その行動目標はあしたのチームのシステムを活用して添削が実施され、職員は人材育成に効果的な目標を立てるスキルを身に着けることができます。管理職は部下の行動目標をマネジメントすることで、管理職としてのスキルの向上も目指します。
今回は個人の給与査定への反映は行わない試験的導入で、「ゼッタイ!評価(R)」が市職員のモチベーションアップに、どう作用するか評価・検証を行うことを狙いとしています。当初は一部の部署の約30名が対象となりますが、鯖江市牧野百男市長は、「状況を見ながら全職員に対象を広げたい」としています。なお、「ゼッタイ!評価(R)」を自治体などの行政が使用するのは初めてになります。
(※2)コンピテンシーとは:仕事のできる人の行動特性のことです。仕事のできる人の行動特性を分類し、バランスの取れた多面的な評価軸として活用します。あしたのチームでは、8群75項目にマスター化したコンピテンシーのノウハウを用いて、評価制度を構築します。
<北陸での導入状況ついて>
現在、北陸3県で合計18社が「ゼッタイ!評価(R)」を導入しています。3年後までに北陸3県で300社の導入を目指しています。
■会社概要
代表者 : 代表取締役社長 高橋 恭介
本社所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル 6F
事業内容 : ・人事評価クラウド型運用おせっかい「ゼッタイ!評価(R)」
・人事評価クラウド「コンピテンシークラウド™」
・教育・研修事業「あしたの履歴書™」
・その他人事関連事業
資本金 : 4億1,010万円(資本準備金含む)
設立 : 2008年9月25日
URL : http://www.ashita-team.com/
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
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