Webマーケティングメディア『ferret』、比較メディア『フランチャイズ比較.net』や『留学くらべーる』など、多数のメディアを運営している株式会社ベーシック。これらのメディアは今やベーシックの主軸事業にまで成長した。その要因はマーケターの存在だ。

そんなメディア事業部は今後、自らのサービスで市場を創造していくため、よりメディア一つひとつの価値を高められるマーケターを募集している。今回はベーシックの2019年4QのMVPを受賞したメディア事業部のマーケター・池村真澄氏に、ベーシックのマーケターに求められることを伺った。

キャリアを捨ててでも叶えた想い

_MG_0435.jpg株式会社ベーシック メディア事業部 マーケター兼ディレクター 池村 真澄氏
Webデザイナーとしての経験を経て、2017年ベーシック入社。「留学くらべーる」のマーケター兼ディレクターとして、SEOやCRO、リニューアル業務など運用全般に携わる。

前職ではデザイナーだった池村氏。デザイナーとして成果を出しながらも、テンプレートやCMSの普及により「デザインを極めるぐらいになるか、他の道に進むかじゃないと生き残れない」と考えたという。

デザイナーの仕事はキレイなデザインを作ることではない。会社の業績に貢献することだ。ページバナーの改善により成果が上がることに喜びを感じていた池村氏は、ディレクターへのキャリアチェンジをはかる。ベーシックは、サービス全体を考えて成長させられる、事業会社、ディレクターと、転職軸の全てが叶えられる存在だった。また、実力主義での評価も求めている会社だったという。

意識の変化が成果に直結

_MG_0365.jpg
入社以来、マーケター兼ディレクターとして比較メディア『留学くらべーる』を担当。主にSEO施策やCVR改善、サイト改善全般を行っている。KGIはサービスの売上と貢献利益で、KPICVRコンテンツの検索順位。特に注力する施策は、CROとSEO、運用型広告だ。

この事業に必要なスキルは「サービス全体の数字を把握する能力」だという。施策を打つにしても、全体を把握していなければ、適切な施策を適切なタイミングで打てない。現状を把握するからこそ、自然と施策が出てくるのだ。

デザイナーからの転身ということもあり、自分が主導してマーケティング施策を実施していくことに苦労はあったという。

その苦労は、自分自身の意識の変化とマネージャーの存在によって変えられた。以前であれば、コンサルタントが提案した施策をやってみる、という意識だった。だが、マネージャーから「提案が本当に良いものなのか分析した上で、やるべきかどうかを決めよう」という気づきをもらえたからこそ、数字の分析と把握する力が一層身に付き、効果の出る施策を見極め、成果を出せるようになった。

施策のスピードと精度の向上

%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88%202020-01-24%2018.17.25.png
ベーシックには「basic power(bp)」という行動指針がある。池村氏は特に「SPEED×PDCA」を大切にしている。入社当初はPとD止まりだったのが、今では自然とPDCAサイクルが回るようになったという。そのきっかけは「サービスの数字の分析とレポートを見るための環境整備」の2つだ。

サービス全体でさまざまな施策を打ち、その一つひとつの効果を紐解くのは容易ではない。だが、分析し効果と向き合うことで問題点も見え、施策を打つまでのスピードも精度も上がっていく。

「数字に貢献できること」を考え抜く姿勢

_MG_0458.jpg
やりがいは「この施策をやったら数字が上がる」という仮説を立てて施策を打ち、効果が出たとき。きっかけは以前の職場だ。

広告バナーを作り、同僚から「池村さんの作ったバナーCTR上がった」と教えてもらったときのこと。「キレイなデザインを作るよりもクリックされるデザインを作りたい」と思うようになり、「数字に貢献するためにできることは何なのか」と深く思考するようになったという。この姿勢こそが『留学くらべーる』の成長の原動力だ。

サービスの現状として、Web上のパフォーマンスは向上させられているため、次はサービスの価値の向上やブランディングに着手していきたいと考えてる。よりユーザーの使い勝手を意識すれば、サービスも良くなる。「まだまだやれることは多いですね」と語り、さらなる成長を予感させた。

当然を当然にやりきることが活躍に繋がる

_MG_0298.jpg
『留学くらべーる』で活躍できる人材として、マインド面は「自社サービスだからこそモチベーションの高い人、サービスを良くしていきたいという想いのある人」、スキル面は「サービス全体の数字を把握する能力、PDCAを回していく実行力」が必要だという。

これらの能力はマーケターにとって当然だろう。だが、当然のことをやりきるのは難しい。だからこそ愚直に実行することこそが活躍に繋がる

今回、同社が募集しているポジションはマーケター兼ディレクター。あえて言い換えれば、サービスを良くするためであれば何でも実行していくポジションだ。よって、自由度が高い。「何でも興味を持ってくれる人、自分からもやりたいことを提案してくれる人は合うと思います」と話してくれた。

圧倒的な当事者意識を持ち、サービスをさらに成長させたいマーケターは、ぜひ求人情報を見てほしい。次の活躍の場が見つかるだろう。