マーケティングにおいて大事なことは、受け手である生活者・ユーザーに寄り添った「顧客目線」で製品・サービスを届けること。その過程において、マーケターは「人」のことをものすごく考えています。

マーケティングで扱っているものは、imp数やCV数ではなくその先の「ヒトの感情」であり、そのため非常に難易度は高いものの本来は熱中できる仕事です。

しかし目の前の日々の業務課題に追われ、さらにデジタルシフトで業務内容が細かく、かつ膨大になっていくなかで、その本来の熱さややりがいは忘れてしまいがち。

マーケターの日々の業務課題を解決するとともに、本来の仕事の醍醐味を改めて思い出すには、HOTなマーケターが数多く結集する「マーケティングイベント」に足を運ぶのが一番です。

出展社・来場者双方が「商談意欲」を持って来場するイベント

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たとえば、活気ある商談に特化した「JapanマーケティングWeek」に足を運べば、最新のソリューションに出会えることはもちろん、同時に様々な企業で活躍するマーケターの「熱量」もベンチマークできます。

マーケイベントでありがちなセミナー・カンファレンスがメインではなく、個別ブースでの「商談」がメインのイベントなので、出展社・来場者双方が「商談意欲」を持って来場します。そのため、学生の来場はNGになっています。

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会場には業種を問わず幅広い分野から「熱い」マーケターが参加。決裁権のある人の割合も多いため、単なる情報交換ではなく「その先」のアクションにもつながる可能性の高いイベントです。

思いがけない解決策も見つかる

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「JapanマーケティングWeek」は商談メインのイベントなので、ブースには商談慣れした人が配置されることが多いという特徴もあります。だから顧客課題の見極めが早く、的確な提案やわかりやすい説明が受けられ、高い情報効率が期待できます。

また国内最大級のイベントなので、「質」はもちろん情報の「量」も当然多くなります。会場をひと回りするだけで今のマーケティングの全体感が掴め、その上で今の自社に本当に必要なソリューションを選定することが可能です。

熱気のあるリアルイベントならではのメリットとして、特定のブースに他の参加者が群がる様子などを見て、今どのソリューションが熱いのかを「肌感」で理解できます。その中から、思いがけないソリューションの発掘も期待できます。

マーケターとしての「熱量」もベンチマークできる

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一般的なビジネスイベントは名刺の獲得枚数(=リードジェネレーション)がゴールになりがちですが、「JapanマーケティングWeek」は活発な「商談」による具体的なマーケ業務の革新をゴールとするイベントです。

このため、出展社マニュアルにもリード数をいかに増やすかではなく、いかに「熱い会話」を生むかという具体的な方法が書いてあります。また出展サポート・コンサルティングを行うES担当(Exhibitor Success)も常駐し、目標設計から気軽に立って話せるスペースを設けるなど商談を活発にするブースデザインのアドバイスを実施。

もちろん来場者も広告メッセージなどで「商談するためのイベント」であることを理解して足を運びます。様々な「熱い」マーケターと話し込む中で、情報はもちろん「熱量」も持ち帰れるイベントです。

自社のマーケティングを進化させ、マーケターを進化させるイベントへ出かけよう。

物質の熱量は実際に接しないと伝達されないように、ヒトの熱量もリアルで会う方が断然伝わるもの。イベントは、コロナ禍で激減していたリアルな熱量の交換のチャンスです。

目の前の業務上の課題解決はもちろん、マーケターの同志や頼れるパートナーとの思いがけない出会いがあるのはリアルイベントならでは。

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今年は4/5(水)~4/7(金)に東京ビッグサイトにて「JapanマーケティングWeek 春」が開催されます。日本最大の270社・800サービスが出展する予定で、販促EXPO、Web・SNS活用EXPO、広告メディアEXPO、営業支援EXPO、CX・顧客育成EXPOの5つの展示会でマーケティングの全ファネルをカバーしています。

イベントスローガンは「明日を変えるマーケティングがここに。」が掲げられています。セミナーやカンファレンス聴講によるふわっとした満足ではなく、実務的に目の前のマーケティング課題を解決するためのイベントです。

「熱い商談をするための」充実したブース出展はもちろん、ソフトバンクのメディア統括部長 井上 大輔氏やWACUL代表の垣内 勇威氏など、豪華ゲストによるセミナーや参加者同士のワークショップも開催されます。コロナ禍明けのスタートダッシュに、最適な機会といえるでしょう。