設立直後にTwitter社が買収、リリース後は1億人以上が利用するSNSに急成長

2012年6月にドム・ホフマンらがサービスを立ち上げ、正式リリース前の2012年10月にTwitterが買収しました。

2013年1月、iOSアプリのリリースを皮切りに、1億人以上が利用するソーシャルメディアへと急成長しました。Facebook など他のSNSとの連携投稿も可能であったため、手軽に情報を拡散できる手軽さがヒットに繋がりました。

以下の記事では企業のVine起用例が紹介されています。サンリオピューロランドやUNIQLOといった名立たる大手企業が、かつてはこぞってVineを使っていました。

アイディアが秀逸!Vineを使った国内企業プロモーション事例5選

アイディアが秀逸!Vineを使った国内企業プロモーション事例5選

今回は、Vineを使った国内企業プロモーション事例5選をご紹介します。 Vineを利用したプロモーションを考えている担当者の方はもちろん、Vine以外の動画配信サービスを利用してプロモーションを行っている担当者の方も、動画作成の参考にしてみることをオススメします。

Vineを利用して拡散する「Viner」

「Viner(バイナー)」とは、Vineを使って動画投稿する人を指します。
6秒という短い時間の中で様々な工夫を凝らした投稿をするユーザーが登場し、1億回以上のループ数を誇るVinerも現れました。

日本でも知名度を得ているのが、大関れいかさんのVineアカウントでしょう。
元々は一般の女子高生であったものの、彼女の投稿は次第に人気を得るようになりました。
これまでに累計9億回以上のループ数を誇っています。

大関さんを始め、Vinerと呼ばれる人は元々一般人だったケースも少なくありません。
知名度に関係なく誰でもインフルエンサーになれる仕組みはVineの成長を促す1つの要因になったと言えるでしょう。Vineの終了が発表された際には、彼女本人もショックであったことを吐露しています。