マーケティング理論が学べる名著6選

16. コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント|フィリップ・コトラー / ケビン・レーンケラー

business-books.010.jpeg
http://amzn.asia/5qYVmBt

"コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント"は、経営学者フィリップ・コトラーとブランド論の一人者ケビン・レーンケラーの共著です。マーケティング理論の普遍的な概念が学べます。

実例をもとに、マーケティングの原理や実践方法がまとめられています。市場分析のフレームワークやニーズの考え方など、マーケターなら知っておくべき要素が網羅されています。原著は文章ボリュームが非常に大きいため、要約書をもとに読み進めるのも良いでしょう。
  

17. 競争の戦略|マイケル・ポーター

business-books.011.jpeg
http://amzn.asia/dr449NR

"競争の戦略"は、経営学者であるマイケル・ポーター氏の著書です。競合企業に対する戦略の構築方法や分析手法が学べる書籍です。

市場の競争には「5つの競争要因」があると定義し、競合企業、書い手・売り手の交渉力、新規参入者、代替品の存在が競争の要因になっていると述べています。要因を分解し、競合に対して優位であるための戦略が詳細に記されています。市場分析のノウハウとして参考になるでしょう。
  

18. 影響力の武器|ロバート・B・チャルディーニ

business-books.012.jpeg
http://amzn.asia/iZd09PZ

"影響力の武器"は、人(消費者)を動かすための原理を社会心理学の視点から学べる書籍です。著者が広告主やセールスマンなどの現場からテクニックを学び、心理学として体系化された知識がまとめられています。

相手がメリットに感じるもの(欲しい・嬉しい)を提供することで、お返しとして「承諾」を求める返報性の法則など、現代でも使える心理学的手法の実例が記されています。心理学のマーケティング活用事例がわかりやすく、すぐに実践に落とし込むことができるでしょう。
  

19. キャズム|ジェフリー・ムーア

business-books.013.jpeg
http://amzn.asia/cQBitdj

"キャズム"は、テクノロジー分野のマーケティング理論が学べる書籍です。すでにマーケティング用語として定着した「キャズム」の概念を学ぶことができます。

消費者の性質を5つに分類しているのが特徴です。最新技術への関心度合いによって「イノベーター」「アーリー・アダプター」「アーリー・マジョリティ」「レイト・マジョリティ」「ラガード」に分類し、その中に生じる深い溝を「キャズム」と定義します。キャズムを超えた販売を行うためのノウハウを学ぶことができます。
  

20. イノベーションのジレンマ|クレイトン・クリステンセン 

business-books.014.jpeg
http://amzn.asia/ipPUsN4

"イノベーションのジレンマ"は、ハーバードビジネススクール教授である、クレイトン・クリステンセン氏の著書です。大企業の経営が新興企業によるイノベーションに脅かされる理由を学ぶことができます。

安定し優れた経営であってもイノベーションの前では無力化する原因として、大企業は前例の無い市場を分析できないことや、経営規模の大きさから新しい市場を狙いにくい事を挙げています。解決策についても言及しているため、大企業、ベンチャー企業どちらのマーケターにとっても学んでおくべき書籍でしょう。
  

21. ザ・コピーライティング|ジョン・ケープルズ

business-books.015.jpeg
http://amzn.asia/brSFfrB

"ザ・コピーライティング"は、20世紀を代表するコピーライター、ジョン・ケープルズ氏の著書です。初版は半世紀以上も昔ですが、「広告として効果のあるコピー」を書くための普遍的なノウハウ記されています。

読み手にとって「メリットになる」こと、目を引くだけでなく「具体的な情報を盛り込む」ことという法則がまとめられています。出版当時は紙媒体が全盛期の時代ですが、Webにおけるコピーライティングの基本として学ぶことが多いでしょう。

22.ポジショニング戦略|アル・ライズ

本書は、カリスマ的マーケティングコンサルタントとして名を馳せるアル・ライズとジャック・トラウトが、マーケティングの原点となる「ポジショニング」についてまとめた一冊です。ポジショニングというと、商品そのものの優位性をベースに考えられがちですが、本書では「消費者の視点」に着目し、あるべきポジショニングの考え方をまとめています。

23.なぜこの店で買ってしまうのか|パコ・アンダーヒル

   世界中のあらゆる業種業態の店舗での購買行動を分析し、そこから導き出される店舗づくりのノウハウを多くの一流企業に展開するマーケティングコンサルタントのパコ・アンダーヒルによる一冊です。フィールドワークに基づく店舗づくりのノウハウは、実際にスターバックスやGAP、シティバンクで活用されています。顧客の購買行動に徹底的に向き合ったからこそ導き出される法則は、是非ともおさえておきたいものばかりです。

24.エスキモーに氷を売る~魅力のない商品を、いかにセールスするか  |ジョン・スポールストラ

戦績・観客動員数ともに全米最下位だったバスケットボールチームを僅かな期間でチケット収入伸び率を全米1位に導いたアメリカのトップマーケターであるジョンスポールストラの一冊です。私たちが持っている「常識」をリセットし、「常識破りのマーケティング」を実践することが成功のカギだと気づかせてくれます。