5. スクリーンショットを撮る(一部画面を切り取って挿入する)方法

PCの画面全体、または画面の一部を切り取ってOneNote内に挿入する機能です。この機能を使いこなせば、スクリーンショット機能として活用できるほか、撮影した画面にはメモなどを書き込むことも可能です。 

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まずは、スクリーンショットを撮影したいWebページやファイルを表示しておきます。この状態でOneNoteを起動して、作成したいノート上で画面上部に表示されているメニューから「挿入」を選択し「画面の領域」をクリックします。

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自動的にスクリーンショットを撮影したい画面がOneNoteの上に表示され、同時に半透明になります。ここで切り取りたい範囲を選択してください。

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撮影したスクリーンショットは、OneNote内に自動保存されます。

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撮影した画像がOneNote内に表示された後、画面上部のメニュー画面「描画」をクリックすると描画ツールが表示されますので、画像内にメモを書き込むことができます。
  

6. OneNote(ワンノート)内のメモを検索する

OneNoteを使用していると、メモやファイルの数が多くなってしまい必要なメモを探すだけで時間がかかってしまうことがあります。これでは作業効率を低下させて生産性を下げてしまいかねません。そこでキーワードを使用した検索機能を使用すれば、素早く該当のメモやファイルを見付け出すことができて非常に便利です。

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OneNoteを起動して任意のファイルなどを開くと、画面右上に検索ボックスが表示されていますので、クリックしてください。すると検索範囲を指定することができます。なお、デフォルトでは「すべてのノート」での検索が可能になっています。 

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検索範囲を指定して検索ボックス内にキーワードを入力すると検索結果が表示されますので、該当のメモやファイルを開いてください。
  

7. 手書きの文字をテキストに変換する

描画で書かれた文字をテキストに変換できる機能です。特に読み方がわからない漢字をテキストに変換するときに活用できます。

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ファイルを開いた状態で、画面右上のメニューから「描画」を選択します。線ツール(画像赤枠部分)で色ペンを指定し、マウスなどを使用して手書きでの描画を行ってください。描画をしたら「描画」メニューの中から「入力」を選択し、描画範囲を選択します。

選択した状態で「描画」メニューの中から「インクをテキストに変換」をクリックしてください。なお、この機能はテキスト以外にも数式にも適用することができます。数式を手書きで描画した場合は「インクを数式に変換」をクリックしてください。

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これでテキストへの変換は完了です。

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