動画マーケティングは内製か、外注か。今週のPICK UP！調査データ

株式会社Suneightは、動画マーケティングを実施していない企業の経営者・役員・マーケティング担当者101名を対象に、「動画マーケティング」に関する調査を実施しました。

調査によると、37.6％が「動画を活用したマーケティングを実施したい」と回答し、利用したい媒体では「YouTube」が89.5%で最多でした。

（Suneightの資料をもとにferret編集部作成）

また、「動画を活用したマーケティングを実施したい」と回答した人のうち、79.0%が「動画制作を社内で内製化する必要がある」と回答しました。

（Suneightの資料をもとにferret編集部作成）

その理由は「社内にノウハウがたまらないため」が50.0%、「時間やコストがかかるため」が50.0%、「品質や業務の管理がしやすいため」が30.0%という回答になっており、社内のリソースを活用して動画マーケティングを内製化したいという意向が強いことがわかりました。

企業プレスリリース詳細：【経営者・マーケティング担当者に調査】動画マーケティング検討者の約8割が「内製化」を希望　内製化の理由「社内ノウハウの蓄積」「コスト削減」など

今週のPICK UP！用語「VSEO」

動画マーケティングを内製化するなら、VSEOに取り組みましょう。VSEOとは「Video Search Engine Optimization」の略称で、動画コンテンツを検索エンジンで上位表示させる施策です。

VSEOには、大きく分けて次の2種類の施策があります。

1. Google検索で動画を上位表示させる施策
2. YouTube内の検索で動画を上位表示させる施策

Google検索で上位表示される動画が、YouTube内でも上位表示されるとは限りません。
そのため、Google検索とYouTube内検索、それぞれに対してのVSEO施策が重要です。

▼詳しくは、こちらの記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてください

【初心者向け】VSEOとは？今すぐやるべき7つの対策を解説

VSEOとは動画コンテンツを検索エンジンで上位表示させる施策です。この記事では、VSEOに取り組むメリットやVSEOでやるべき7つの対策、VSEOを成功させるポイントについて解説します。