Google Chrome(グーグルクローム)のフォントを変える方法

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ここからは、実際にGoogle Chromeでフォント変更する方法をご紹介します。
今の表示よりほかのフォントが好みという方は、ぜひ設定変更してみてください。
  

STEP1.メニューアイコンをクリックする

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Google Chromeを開き、画面右上にある三本線の「メニューアイコン」をクリックします。
  

STEP2.Google Chromeの設定画面を開く

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表示されたプルダウンメニューの中にある「設定」をクリックします。すると、Google Chromeの設定画面を開くことができます。
  

STEP3.フォントをカスタマイズを開く

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設定画面の一番下までスクロールし「詳細設定を表示」をクリックします。「詳細設定を表示…」をクリックすると、設定画面をさらにスクロールすることができます。スクロールを進めていき「Webコンテンツ」の箇所にある「フォントをカスタマイズ」をクリックします。
  

STEP4.各フォントの設定項目を変更する

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標準フォント・Serif フォント・Sans Serif フォント・固定幅フォントの設定項目が出てきますので、全て変更しましょう。各フォント下矢印をクリックすると、変更可能なフォントが一覧で出てきます。プルダウンから変更したいフォントを選んだら、完了ボタンをクリックします。
  
以上の手順で、フォントを現在の表示から好みのものに変更することが可能です。

ちなみに「メイリオ」「MSゴシック」といったもの以外にも様々なフォントがありますので、フォントをカスタマイズしたいという方は色々と試してみるといいでしょう。

実例として、いくつかのフォントに変更し、Google検索結果を表示したものをご紹介します。
Googleの検索結果
  

1.「MS明朝」フォント

MS明朝.png
「MS明朝」フォントに設定を変更した場合は、上の画像のような表示となります。

明朝体のため、はらい・はねの部分が筆で書いたような見た目に変化しています。
  

2.「游明朝」フォント

游明朝.png

「游明朝」フォントを適用した場合は、画像のような表示となります。「MS明朝」フォントに比べると、画数の多い漢字も読みやすい印象を受けます。
  

3.「游ゴシック」フォント

游ゴシック.png

「游ゴシック」フォントに設定すると、画像のような表示となります。ゆったりとした見た目になり見やすい印象を受けますが、文字が細いようにも見えます。
  

簡単なステップで変更できますので、ぜひ実際に設定してみてください。なお、URLchrome://settings/fonts」を検索バーに貼付けてリンクすれば、STEP.1〜3を飛ばして「フォントとエンコード」画面にすぐに進むことができます。