弁護士ドットコム株式会社とSansan株式会社が、クラウドサインとSansanの連携「契約管理オプション powered by クラウドサイン」の提供を発表した。この連携により、名刺をスキャンするだけで、相手企業との契約情報が確認できるという。
この機能はSansanのオプションサービスという形となっており、利用料金は月額5万円(税別)かかる。
また、利用には、Sansanとクラウドサインの両サービスの契約が必要だ。

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Sansanで名刺をスキャンすると、相手企業との契約情報が確認できる。Sansanによってデータ化された名刺の会社名データと、クラウドサインに登録されている契約データとを突合し、該当企業と自社との契約情報のうち、「契約締結の有無」「契約時期」「契約名」など、必要な情報だけをSansan上に通知する。本機能は2020年5月頃の提供を目指している。

プレスリリース:電子契約サービス「クラウドサイン」とクラウド名刺管理サービス「Sansan」が連携。Sansan上で、クラウドサインに登録した契約情報の確認が可能に