今回ご紹介するのは、時間計測、管理、共有ができるコミュニケーションツール「TimeCrowd(タイムクラウド)」です。

【ここがポイント】
ポイント1:文字入力不要でタスクの時間を自動計測
ポイント2:多彩なAPI連携で、今ある仕組みにも簡単に組み込める
ポイント3:「誰が何にどのくらいの時間を使ったか」レポートを自動で出力

TimeCrowdとは?

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チームの時間の効率化を図り、よりクリエイティブな時間を創出するための新しいソリューション「TimeCrowd(タイムクラウド)」。文字入力不要でタスク管理、共有ができ、リアルタイムにチームの活動状況がわかるコミュニケーションツールです。個人のタスク管理はもちろん、チームの生産性を高めるのに最適。チームメンバーの動きを時間軸(あるいはプロジェクト軸)で見える化することで、効率化を図り、よりクリエイティブにチームの時間創出を実現します。

TimeCrowd開発者より

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代表取締役 西小倉 宏信氏

弊社は立ち上げからリモートワーク(テレワーク)を10年間継続してきました。

それを前提に「無駄」を無くしより良いコミュニケーションを生むためにはどのようにすれば良いか、もっと言えば感覚的にかつ正確に「今」という時間を共有し過去をアーカイブできないかと考え開発したのが「TimeCrowd(タイムクラウド)」です。

私たちが訴えたいのは、新しい働き方やリモートワーク(テレワーク)を推奨したいとかそういうことではなく、いかにコミュニケーションが重要かということです。環境が変化するのは当たり前ですし、今はいつでもどこでも仕事をすることができる時代です。
だからこそ、生きたコミュニケーション、生きた時間をいかに増やすかということを意識しチームのパフォーマンスをあげていくべきだと。

表現が漠然としてしまいますが、どんなに日々の作業が効率化されても、生きた時間を増やせなければ意味がありません。そんな生きた時間をどんな環境でも創出できる、その手段の一つとして「TimeCrowd(タイムクラウド)」を活用いただき、チームで最高のパフォーマンスをあげていただきたいと考えています。

編集部より一言コメント

政府が掲げる働き方改革。2020年までの目標として明示しているのが以下の内容です。

「テレワーク導入企業を2012年度比で3倍」
「週1日以上終日在宅で就業する雇用型在宅型テレワーカー数を全労働者数の10%以上」

この目標からみてとれるように、今私たちの働き方は徐々に徐々に、注意しなければわからないくらいのスピードかもしれませんが、間違いなく変化しています。全労働者数の10%といえば、およそ600万人がそれに当たり、彼らが週に一度の在宅テレワークをする時代がもうすぐやってきます。

そうなったときに、これまでのコミュニケーションでは不十分になるのは想像に難くないでしょう。今の生産性は最低限担保しながら、今以上のパフォーマンスを生み出し、より良い世界を作っていくためにはやはり、コミュニケーションについて考えていかなければなりません。その一つの解が「TimeCrowd(タイムクラウド)」のようなソリューションなのではないでしょうか。