とりあえず「123456」に設定していませんか?破られにくいパスワードの作り方を解説
パスワードチェッカーで作ったパスワードの強度を調べる
作成したパスワードがどれくらい強いのかをチェックできるツールがあります。
パスワードを作成したら、登録する前に一度パスワードチェッカーで確認してみるのもいいでしょう。
パスワードを解読される時間をフェラーリでどのくらいドライブしたときに解読されるといった面白いたとえ方をしているツールもあります。
なお、パスワードチェッカーで強度が高いと診断されたからといってセキュリティを保証するものではありません。あくまでも目安として使用することを覚えておきましょう。
参照:
パスワード チェッカー: 強力なパスワードの使用 | Microsoft セーフティとセキュリティ センター
Save the Worldの思いを伝えたい | Secure Password Check
パスワードマネージャーでパスワードを自動生成する
自分で作成する方法の他に、パスワードマネージャを使えばパスワードを自動で作成することも可能です。
使用するアカウントが増加して、自分でパスワードを作成するのが大変といったときに使用してみましょう。自動生成したパスワードをさらに自分で一部変更してみるという使い方もできます。
参照:
パスワード生成(パスワード作成)
まとめ
やぶられにくいパスワードを作るには、以下のポイントに気をつけましょう。
①推測されにくい文字列を作成する
②文字数を組み合わせて長くする
③記号や数字を混ぜる
やぶられにくいパスワードを作成することで、不正アクセスや乗っ取りからアカウントを守る効果が見込めるでしょう。
推測されやすいパスワードを使用している方は、一度パスワードを見直して作成してみましょう。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
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