デジタルトランスフォーメーションの本格化に伴い、日増しに複雑化するマーケティング業務。活用するツールは増えていく一方なのにチームの人数は増えず、現場は常に「手が回らない」問題を抱えています。

マーケター本来の仕事はデータをもとに消費者の本音や問題意識を「発見」し、新しい切り口を「発明」するものですが、現実はデータ整理が「考える」業務を圧迫してしまっているケースが多いもの。制作業務であれば広告代理店や制作会社に外注することもできますが、デジタルまわりの業務は細かい上に個々の予算規模が小さいため社内で抱えざるを得ません。

しかし、マーケティングの考え方や手法が進化するように、仕事の進め方やチームのあり方自体も急速に進化しています。ビジネスチャットツール等の普及でリモートの臨場感が高まってきている今、必ずしもチームが同じオフィス空間にいる必然性はありません。仕事におけるチームの概念は以前と比べると非常に広義かつフレキシブルなものになってきています。

そんな中生まれてきたのがSaaSなどと同じように、必要な労働力だけリモートのスタッフを活用できる「代行」という方法。例えば週次で更新するレポートや検索キーワードの定点観測など、「社員を一人雇うまでもなく、外注するような予算規模でもない」という悩ましい業務などは社外にいる代行スタッフに依頼することで滞りなく片付けることができます。

例えば株式会社キャスターが提供する「CASTER BIZ(キャスタービズ)」というサービスでは、月に30時間分の実働業務を月額10万円以下で自社専属チームに任せられます。今あるチームの外側に、専属の作業チームを置いて慢性的な「あと0.5人足りない・・・」をぴったり解消する。まさに「クラウドタスクフォース」というべき次世代型チーム編成にすることのメリットをご紹介します。

メリット① 外部に優秀なフロントが従えるフレキシブルチームを持てる

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外部に専属チームを置くことの一番の魅力は、依頼する業務内容に合わせた最適なスタッフィングを「世界中の選ばれたスタッフリソース」から行うことができる点。業務を束ねるフロントスタッフが全てを把握し、その都度最適なメンバーをアサインして業務を進めてくれるため、SNS業務もデータ分析業務もレポート作成業務もワンストップで任せられます。
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同じ会社の中でも、フロアやビルが違えばほとんどのコミュニケーションをビジネスチャット上で行うタスクは多いでしょう。このようなタスクは外部の代行チームにも違和感なく任せることが可能な上、「この業務はどこの部署に頼めばいいかわからない」「社内だから小さな業務を頼みづらい」ということに悩む煩わしさもなくなります。

100人に1人のフロントスタッフ

様々な企業の業務に的確に応えるフロントスタッフは非常に高度な能力が必要となります。CASTER BIZの場合、このフロントスタッフの採用率は100人に1人。通常採用するのが非常に難しいレベルの人材を軸に、要求に対して最適なスタッフからのアウトプットを得ることができます。

メリット② コストを抑えながら、チームのクリエイティビティを上げられる

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意外に手間がかかる業務のひとつとして、業務説明やアサインにかかるコストがあります。社内スタッフに依頼する場合本人の適性や経験に加え、現在抱えているタスク状況も見極めながら業務を割り振る必要があります。しかし、外部チームを活用する場合はそれらの調整コストを節約でき、多くの場合派遣やアルバイトを一人雇うよりも低コストではるかに多様な業務を任せることが可能です。

例えばデジマチームであればメルマガの反応率チェックや最適化配信、オウンドメディアチームであれば取材候補者のピックアップや日程調整などのスケジューリング、画像素材の選定や入稿規定に従った加工など。「自分たちでやらざるを得ない」と思っていた作業をまるっとお任せすることで、想像以上に脳のワークスペースが増え、日々の業務に創意工夫を生み出すことができるようになります。

メリット③ 見えないコストまでカットできる

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一人の社員を雇おうとすると面接やPC等の手配、マネジメントコストなど給与以外にも様々なコストが発生します。また、仮にその社員が産休に入ったり退職するような場合はその業務に関する引継ぎ作業なども発生します。さらに社員として雇用する場合は活躍に応じて年棒も徐々に高くなっていくこともありますが、サービスとして労働力を活用する場合はその必要もありません。

また、「来週の接待用のお店を探してほしい」など、同じ職場の社員には頼みづらいことも意外と時間がかかる上に重要度の高い業務です。外部のスタッフであれば業務として依頼しやすく、他社の秘書業務などで培われた間違いのない店を押さえてくれる上に、「気づかい」という見えないコストまでカットすることができます。

「手が回らない」業務が回りだす、クラウドタスクフォース

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自社専属の心強いクラウドタスクフォースを外部に代行チームとして持つことで、マーケターが本来取り組むべき「消費者と徹底的に向き合う」という作業に集中できるようになります。この代行サービスで業界No.1、累計1,000社以上の利用実績を持つCASTER BIZでは、全国700人のオンラインアシスタントから最適な人材を自社の問題解決に活用することができます。

リモートだからこそ「かゆいところに手が届く」。それによって、滞りがちな様々な業務が一気に回りはじめる。職場の「あと0.5人足りない」問題を解消するクラウドタスクフォースは「CASTER BIZ」で