株式会社SheepDog(東京都品川区、代表取締役:蛯原裕介)が運営する、ITツール比較サイト・STRATE[ストラテ]は、2021年5月に『10代・20代の方を対象とした、Facebookの認知/利用に関するアンケート』を行いました。

**本アンケートの詳細データはこちら:(https://strate.biz/news/facebook/))****[調査概要]**対象者:全国の15歳~29歳の男女
サンプル数:400人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年5月17日
調査メディア: STRATE[ストラテ] : https://strate.biz/
【質問:Facebookを知っていますか?また、利用したことはありますか?】

Facebookを知っているか、また、利用したことはあるか、というアンケートに対して最も多かった回答は、「知っているが利用したことはない」で43.75%という結果でした。

次点で多かったのが「知っていてかつて利用していたが、今は利用していない」と回答した26%で、最も少なかった回答は「知らない」と回答した7.75%となっています。
【10代の約31%がfacebookの利用経験あり】

Facebookを「知っていて今も利用している」、「かつて利用していた」と回答した10代の合計は約31%という結果に。
Facebook自体の認知度は非常に高く、SNSの流行に敏感な10代では31%以上が利用した経験があるという結果でしたが、その一方で利用したことがない人の合計は約69%となり、やはり匿名性が低く、TwitterやInstagramと比べるとやや大人向け、ビジネス向けと言えるFacebookは若者にはあまり受け入れられていないと推察されます。
【20代の約57%がFacebookの利用経験あり】

20代でFacebookの利用経験がある人の合計は約57%と、半数を超えました。
就活やビジネスでFacebookを活用するシーンが増えることから、20代になると10代と比較して大きく利用率があがったと推察されます。
【日本とアメリカ合衆国のFacebookのトレンド推移】
Googleトレンドの日本での”Facebook”の検索トレンド(5年間)

Googleトレンドのアメリカ合衆国での”Facebook”の検索トレンド(5年間)

画像出典:Googleトレンド

過去5年間における日米のトレンド推移は上記グラフの通りです。
日本でもアメリカ合衆国でも、2016年以降は徐々に下降トレンドになっています。
スマホの爆発的な普及に合わせてTwitterやInstagram、最近ではClubhouseなど続々とSNSが登場したことにより、利用者が分散した結果と推察されます。
【アンケート全体についてのサマリー】
「10代・20代の方を対象としたFacebookの認知・利用に関するアンケート」についてをまとめました。
10代では認知度はあるものの、利用したことがあるという方はまだまだ低く、より手軽に匿名性が高く利用できるSNSの方が好まれていることが数字として現れたと言えるでしょう。
逆に20代になれば利用しなければならない状況、利用している方が何かと便利な状況が増えることからFacebookの利用経験者が増えたと言えそうです。

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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社SheepDog メディア担当
メールアドレス:media@strate.biz

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