意外と知らない?統計データを見る上でおさえておきたい8つの指標
労働に関わるもの
7.完全失業率
完全失業率とは、労働人口に占める完全失業者の割合を示したものです。
完全失業者とは、仕事に対する意欲がありながらも職に就けていない人のことで、具体的には下記の条件に当てはまる場合を指します。
・仕事がなくて調査週間中に少しも仕事をしなかった就業者ではない。
・仕事があればすぐ就くことができる。
・調査週間中に,仕事を探す活動や事業を始める準備をしていた(過去の求職活動の結果を待っている場合を含む。)
引用:労働力調査 用語の解説|総務省統計局
完全失業率は労働力に対して職がどの程度あるのかを示しているため、国内の雇用状況を把握するために利用されています。
8.有効求人倍率
有効求人倍率とは、求職者数に対する求人数の割合を指します。
公共の職業安定所で取り扱うものに限られ、民間の転職サイトなどの数値は含んでいないので注意してください。
参考:
[16B-Q01 有効求人倍率|総務省統計局]
(http://www.stat.go.jp/library/faq/faq16/faq16b01.htm)
まとめ
経済ニュースを読み解くためには、各指標がどういったデータをもとに出されている数値で、その数値が持つ意味を把握する必要があるでしょう。
世界各国の統一した基準として用いられているGDPはもちろん、日本国内の経済活動を把握するには東証株価指数や消費者物価指数などの指標も欠かせません。
指標の中には複雑な計算式や膨大な統計データをもとにしているものもあります。大枠としての意味を掴むだけでなく、より細かい内容を知りたい人は算出方法を学んでみるのもいいでしょう。
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