SEOツール「パスカル」、キーワード選定時にカニバリゼーションが防止できるレポート機能を追加!
2024年10月21日(月)、株式会社オロパスは、提供するSEOツール「パスカル」のキーワード一括分析機能にてHTMLレポートの出力が可能になりました。この機能により、キーワード選定時に事前にカニバリゼーション(※)を防げるようになりました。
※カニバリゼーションとは、webサイト内に似通った内容のページが複数ある場合、検索エンジンが混乱して評価が分散すること、すなわち自社内で競合してしまうことを意味します。
機能追加の背景
カニバリゼーション(以下、「カニバリ」という)は、Webサイト内のコンテンツ数が増えてくると発生しやすい事象です。
多くの場合、カニバリが発生してしまってから事後の対応が必要となるケースが多いのですが、カニバリが起こった後に既存の記事を書き直したり、記事同士の統合を行うのはなかなか骨の折れる作業であり非効率的です。
そこで、パスカルに記事を作成する前のキーワード選定の段階でカニバリを防止できる機能を実装しました。
機能の概要
従来は、csv形式のみのレポート出力となっていましたが、今回のアップデートによりHTMLレポート出力が可能となりました。
HTMLレポートでは、パスカルが自動で「カニバリする可能性があるキーワード」を判定するため、キーワード選定の段階でカニバリを防ぐことができます。
SEOツール「パスカル」について
「seoツール」で、Google検索上位に表示!SEO初心者から上級者まで幅広く活用できるツールとなっております。4日間の無料体験をご用意しておりますのでご活用ください。
「パスカル」は、誰でも一定の定量数値をもとに、高品質なSEOが行えるSEOツールです。キーワード選定から競合サイトの調査、上位表示の難易度や順位が上がる可能性など、コンテンツSEOに必要な分析を行ってくれます。
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https://www.pascaljp.com/
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- SEO
- SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などのサーチエンジン(検索エンジン)で、特定キーワードで検索が実行されたとき、ホームページが表示される順位を上げるためのさまざまな施策のことです。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- キーワード選定
- キーワード選定とは、検索エンジンマーケティングの際に、検索されるキーワードからユーザーのニーズを把握し、商品やサービスページに意欲の高いユーザーを集客するために行うことです。
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- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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