印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。

ページとは

インターネットで自社をPRするものを「企業のホームページ」と呼んでいます。そしてこのホームページは、その会社の「会社案内」や「パンフレット」等の印刷物に例えられます。
パンフレットなどの印刷物の多くは、16ページだてとか32ページだてなど、複数ページから成り立っています。
実は企業のホームページの構成もまったく同じで、テーマや内容により、複数の画面から成り立っています。この画面のことをインターネット用語で「ページ」といいます。

ページは、多くの場合、文章、イラスト、画像、映像、音楽、音声など様々な種類の情報から構成されています。そのため、印刷物の1ページよりは、豊富な情報量があるため、より詳しい情報、より解りやすい情報を提供することができます。

ページは、通常は、縦長の作りとなっていて、パソコンやスマホで見るときには、画面をずっと下の方にずらして見ていくことになります。このように画面をずらしていくことを「スクロールする」と言います。
通常は縦に長いページが多いので、「縦」スクロールページを見ていきますが、たまに、横に長い画面で、パソコンの横幅よりも大きなページも見受けられます。この場合には、「横」スクロールと画面を横にずらしてみていくようになります。ページをスクロールするには、画面の右端や最下段にある矢印のマークをマウスや指(タッチパネルの場合)で掴み、ずらしていくことになります。

通常のホームページの場合、複数ページから構成され、ちょうどパンフレットをめくりながら見るように、次々にページをみることができます。またみる順番も、自分の好きなように、目次からページを選び閲覧することもできます。
また、このページを使って、一方的な情報提供ばかりでなく、閲覧者側から情報を送ることもでき、インターネットならではの、双方向コミュニケーションが実現されます。

用語例

「このページは綺麗にできているね」
ページからページへ飛んで見ていく」