株式会社ABEJAが提供するディープラーニングを活用した次世代型店舗解析ソリューションを、株式会社三越伊勢丹にテスト導入したことを発表しました。

ディープラーニングとは、Google、Facebookなどの世界規模のIT企業も研究・開発を進める人工知能もった機械学習の一つです。
人間と同等の顔認識技術や音声認識技術など、すでに実用化も進んでいる。

ABEJAでは、このディープラーニングを活用したソリューションを三越伊勢丹にテスト導入し、実店舗における来店した顧客の行動データを解析し、新たな店舗体験や店舗開発を行っていく予定となっています。
すでに、三越独自の全国お菓子セレクトショップ「菓遊庵」にて、仮説検証実験を行い、売上向上に繋がる施策を実施することに成功。

今後、両社は最新テクノロジーを駆使し、三越伊勢丹のスローガンである「向き合って、その先へ。」の元、実店舗のサービス向上に役立てるとしています。

プレスリリース:http://www.abeja.asia/news/news20150525_ab_imhds.html