LINEが開発・販売しているスマートスピーカー「Clova Wave」は何ができるの?
さまざまなメーカーから、音声で操作ができるスマートスピーカーが発売されています。もしかしたら、みなさんの家にもすでにあるかもしれませんね。
Twitter広告ならこの資料をチェック!
広告のプロが解説する『Twitter広告はじめてガイド』をダウンロード
LINEが開発・販売している「Clova Wave」もスマートスピーカーのうちのひとつ。この記事では、このClova Waveがどんなことができるのか、解説していきます。他のスマートスピーカーとは何が違うのでしょうか?
Clova Waveとは?
Clova Waveは、いわゆるスマートスピーカーです。音楽を聴くというスピーカー本来の機能に加え、音声認識機能(音声アシスタント)を搭載。スピーカーに向かって話しかけることで、さまざまな機能が使えます。
チャットボット運用で押さえておきたいポイントは?
業界別導入事例に学ぶ成功のポイントを資料でチェック
Clova Waveに搭載されている音声アシスタントは「Clova」です。スピーカーに「ねえ、Clova○○して」と話しかけると、スキルが発動します。
Clova Waveでできること
先述の通り、Clova Waveに「ねえ、Clova」と話しかけることで、さまざまな機能を使用することができます。ここでは、その機能の一部を紹介します。
LINE MUSICで音楽を聴く
月額980円のLINE MUSICに加入していると、Clova Waveで音楽を聴くことができます。「ねえ、Clova。(曲のタイトル)かけて」と話しかければその曲を、「ねえ、Clova。(アーティスト名)かけて」と話しかければそのアーティストの曲をかけてくれます。LINE MUSICは4000万曲以上の楽曲が収録されているので、そのときの気分に合わせてさまざまな音楽を楽しめます。
なおClova Waveは20Wという大きなスピーカーを搭載しているので、音質がいいのも特徴。また、バッテリー駆動ができるので、部屋のさまざまな場所に移動して置くことができます。
ラジオを聴く
Clova Waveは、ラジオ番組聴取サービス「radiko」と連携しており、ラジオ番組を聴くことができます。「ねえ、Clova。ラジオをつけて」といえばradikoが起動。「ねえ、Clova。(ラジオ局名)かけて)」と言えば、そのラジオ局の現在放送中の番組を流してくれます。
また、放送中のラジオ局名やラジオの番組表を読み上げることも可能です。
LINEでメッセージを送受信する
Clova Waveを使って、家族とLINEメッセージの送受信が行えます。「お母さんにLINE送って」「今日は遅くなります」と話せば、お母さんにメッセージが送られます。
この機能を使うためには、あらかじめClova Waveに「LINE家族アカウント」を登録しておく必要があります。たとえば、自分のLINEアカウントをLINE Clovaアプリから「お父さん」と登録すると、Clova Waveでは自分を「お父さん」と認識してくれるようになります。
なお、LINEの無料通話はClova Waveでは使用できません。無料通話を使いたい場合は別のスマートスピーカー「Clova Friends」を使用しましょう。
赤外線リモコンとして使用する
Clova Waveでは、音声経由でテレビや照明の操作ができる赤外線リモコン機能があります。赤外線リモコンに対応した家電ならば利用できます。使用するには「LINE CLOVA」アプリから登録をします。対応する家電メーカーはこちらを参照してください。
声でテレビのオンオフや音量調整、照明のオンオフができる便利な上、万が一リモコンをなくしても操作ができるという点で安心です。
童話の朗読
「ねえ、Clova。童話を読んで」と話しかけると、童話を朗読してくれます。タイトルを指定すればその童話を朗読してくれますし、「日本の童話」というようにジャンルで指定してもOK。朗読できる童話のリストはこちらを参照してください。
その他
そのほか、占いをしたり、アラームやタイマーのセット、ニュースの読み上げ、GoogleカレンダーやiCloudカレンダーと連携してスケジュールの確認をしたりすることなどが行えます。
これからの機能追加に期待
他のスマートスピーカーと比べると、使用できるスキルが若干少なめな印象のClova Wave。しかしこのような技術は日進月歩。あっという間に高機能になっていくはずです。
特にLINEのメッセージ送受信が行えるというのは、Clova Waveならでは。家族で手軽に使いたいという要望に応えてくれるスマートスピーカーと言えます。
Clova Waveでできること|価格や音質、赤外線リモコンについて調査|bitWave
実用度はどれくらい? LINEスマートスピーカー「Clova WAVE」全方位チェック|価格.comマガジン
関連記事
スマートスピーカー(AIスピーカー)とは?何ができる?機能や選び方を紹介
スマートスピーカーはメーカーから続々と販売され、今注目のガジェットです。内蔵されているマイクで音声を認識し、様々な機能を使う事が可能。スピーカーとしての音楽の再生はもちろん、AIが搭載されているので、音声を認識し、入力デバイスとしても活用できます。そこでこの記事では、スマートスピーカーの利用を考えている方のために、スマートスピーカーの機能や選び方をご紹介します。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
おすすめ記事
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング