ベネフィット

ベネフィット とは、「利益」「恩恵」「便益」などの意味で、 マーケティング においては、「顧客が商品から得られる良い効果」のことをいいます。
人は、商品やサービスを購入する際、商品そのものではなく「その商品を使用することによってもたらされるもの」を購入しています。例えば、ドリルを購入する人は、ドリル本体ではなく、そのドリルで開けられる穴を購入しているといえます。

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ベネフィット とは

ベネフィット を見せることで、人の感情を刺激して購買意欲を向上させる目的があります。

例えば、車を購入する際に、「この車はとても広くて、人がたくさん乗れます。」と説明するよりも「そのたくさん乗れる車で家族で出かけたら、お子さんたちはのびのびと楽しそうに遊ばれるでしょう。」と伝えたほうが、より車を購入した際の良い効果を想像することができます。
類似品や競合品が多数ある昨今、他社との差別化をはかり自社製品を選んでもらうためにも、自社製品の ベネフィット を正しく把握し、アピールしていくことが大切です。

ベネフィット の種類

ベネフィット には、大きく分けて2つの種類があります。

・ファンクショナル・ベネフィット(機能的)
その商品やサービスが持っている基本的な価値とそれに付随する機能、便利さ、効率さなど

・エモーショナル・ベネフィット(情緒的)
その商品やサービスの機能が満たしてくれる感情(名誉、優越感、幸福感、安心感、権力など)のこと

顧客は、自分の生活スタイルや価値観によって、どちらの ベネフィット を重視させるかを決めています。
車購入の例でいうと、機能にこだわるのかデザインにこだわるのかによって、求めるものが変わってきます。
このように顧客は、「顧客自身の中にある ベネフィット 」を購入しにきているので、顧客の ベネフィット を考え、それをうまくアピールすることが、販売促進につながるでしょう。

用語例

「この商品の ベネフィット をどう伝えるか?」
「私共の ベネフィット としてはどのようなものがあるか?」