新しい年となり、仕事が始まると訪問先や電話先、そしてビジネスメールのやり取りなどで新年の挨拶を行う機会が多くなります。その際、年始の挨拶とは、いつからいつまでのことか、件名や内容はどのように記載すればいいのか、迷う方もいるのではないでしょうか。

新年の挨拶は年末の挨拶に比べ、積極的に行いやすく先方も好意的であることが多いです。
また、新年の挨拶こそ、あまり取引のない顧客に対してもアポイントが取れる良い機会でもあります。

礼節をわきまえつつ営業を行うことで新しい可能性が生まれやすい、新年の挨拶。年に1度のこの機会、ぜひうまく活用したいものです。

今回は、取引先や顧客に送る年始の挨拶メールのマナーやその例文を紹介します。しっかりとおさえて、飛躍の年をスタートさせましょう。

年末の挨拶については以下の記事を参考にしてみてください。
年末のご挨拶に使えるビジネスメール文例集

目次

  1. 新年の挨拶はいつからいつまで?
  2. 新年の挨拶メール例文を紹介
    1. 例文1(取引先へのビジネスメール)
    2. 例文2(社外向けビジネスメール)
    3. 例文3(社内向けメール)
    4. 例文4(店舗から顧客向け挨拶メール)
  3. まとめ

新年の挨拶はいつからいつまで?

新年の挨拶「明けましておめでとうございます」を伝える期限は、明確には決められていません。一般的に松の内までに新年の挨拶をするべきといわれています。松の内とは、門松などのお飾りを飾っておく期間のことです。

門松は、年神様という毎年正月になるとやってくる豊作や幸せをもたらすといわれる神様が迷わないように目印として飾られているお飾りです。門松などの飾りを外す「松の内」の終わりは、関東では1月7日、関西では1月15日といわれています。地域により異なるため年始の挨拶がいつまでかは明確に決められていないのです。しかし一般的に、地域の慣例があるならばそれに従った方が良いとされています。

もし使っていいのかわからず迷うようならば、「明けましておめでとうございます」の変わりに「本年もよろしくお願いいたします」というフレーズを取り入れることで、違和感のない挨拶ができるでしょう。

参考:
ジャパンカルチャーラボ

新年の挨拶メール例文を紹介

取引先に送る新年の挨拶メールとは、どのようなものなのでしょうか。大体のフォーマットが決まっているので、例文として紹介します。ぜひ、参考にしてください。

また件名は『年始のご挨拶 〇△会社株式会社』『【〇△会社】年始のご挨拶』など、新年の挨拶メールである旨を伝え、紛らわしくないように会社名を添えておくと親切でしょう。

例文1(取引先へのビジネスメール)

○△株式会社
○○○○様
明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
誠に恐縮ではございますが、メールにて年始の挨拶とさせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

**************
署名
**************

参考:
U-NOTE

例文2(社外向けビジネスメール)

○△株式会社
○○○○様

恭賀新年

旧年中は格別のご高配を賜り、心よりお礼申し上げます。
年も改まり、社員一同これまで以上の努力をもって
ご要望にお応えしてまいります。
本年も変わらぬご愛顧のほど何卒お願い申し上げます
2019年元旦
**************
署名
**************

参考:
郵便局

例文3(社内向けメール)

皆さん、新年あけましておめでとうございます。

今年は企業の真価が問われる年となります。
正念場だと心得て、精一杯努力する所存です。

ぜひ全員の心を一つにし、飛躍の年としましょう。
今年もよろしくお願いします。

2019年元旦

参考:
U-NOTE

例文4(店舗から顧客向け挨拶メール)

〇〇〇〇様

〇△店のferret太郎と申します。

旧年中は格別のご高配を賜り、深く感謝申し上げます。 
  
お蔭様で当店は、本年開店О年を迎えることとなりました。
これもひとえに、〇〇〇〇様をはじめ多くの皆様のご愛顧の賜物と感謝しております。 
本年も旧年同様、一層のサービス向上を目指す所存です。
何卒よろしくお願い申し上げます。

尚、新年は1月0日より皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。 
 
2019年元旦 
 
〇△店本店 
店長 フェレット太郎
   スタッフ一同
住所・電話番号

まとめ

年始の挨拶メールは、取引きがあまりなかった顧客と連絡が取りやすくなる大切なビジネスチャンスです。

1通1通丁寧に送ることが前提の、新年の挨拶メールは大変かもしれません。
だからこそ送る相手を思い浮かべながら丁寧に送り、今後のビジネスに繋げていきましょう。