セミナーを成功させるために必ず押さえておきたい5つのポイント

では、これらの点をふまえて、押さえておくべき5つのポイントを紹介します。

セミナーの目的とターゲットを明確にする

本当に来て欲しい人を集めるためにも、セミナーの目的とターゲットを明確にしましょう。

目的が「顧客の育成」なのか、「商品の販売」なのかでセミナーの構成や内容は違ってきます。ターゲットによっても求める事例やデータは変わります。
ターゲットは「従業員規模100名ほどの企業の人事担当者。従業員の勤怠管理の方法で悩んでいる」といった具合になるべく具体的に設定することで、主催者側と参加者側の認識を合わせることができます。

セミナー構成は参加者の態度変容を意識する

人は「気付き」を得られた時、気持ちが動いた時に商品の検討を始めます。したがってセミナーの構成はいかに参加者の気持ちを動かすかという点を意識するべきです。

「興味ない」から「面白い」、「欲しくない」から「導入したい」と、どのタイミングで思わせるかを考えてセミナーを設計しましょう。用意した資料をただ読み上げるようなセミナーでは参加者の気持ちが動くはずはありません。

企画や集客といった準備にこそ力を入れる

セミナーの参加者が当初狙ったターゲット通りで、主催者と参加者がセミナーの目的を同じように認識しており、参加者を意識した内容のセミナーになっていれば、セミナーが失敗することはまずないでしょう。

セミナーの失敗の多くは、企画や集客段階で想定していたターゲットや用意するべきコンテンツが実際の参加者が求めるものと食い違ってしまったことによって起きるものです。よって準備にこそ力を入れるべきなのです。

運営の段取りや役割をまとめる

先に準備が大事と述べましたが、当日の段取りや役割決めも同様に重要です。参加者に気持ちよくセミナーを受けてもらうための配慮をすることで、参加者の満足度を高め、口コミによる紹介を増やすことにつながります。

セミナー後のアクションもあらかじめ決めておく

セミナーを「やって終わり」にしないために、その後の対応についても決めておきましょう。後追いの電話をするとしたらトークスクリプトの準備が必要ですし、翌日と1週間後、1ヶ月後にステップメールを送るのであればメールの原稿を準備しなければなりません。
また、獲得したリードの管理方法も考えるべきでしょう。

まとめ

セミナーはただ開催すれば成果が出るというものではなく、入念に準備をしてはじめて期待する効果を得られる施策です。企画や集客を含めた事前の準備は内容以上に力を入れるべきポイントです。

これからセミナー施策を考えている、以前取り組んだけど失敗してしまった、そんな方はセミナー実施の前に入念に準備を進めてはいかがでしょうか。

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