たった一行のコードでWebサイトを瞬時に翻訳対応!多言語化は『WOVN.io』だけで十分すぎる
インバウンド需要と同時に企業の対応も急速に高まっており、特にEC業界に至っては越境EC市場が加熱。昨年、中国の消費者による日本及び米国事業者からの越境ECによる購入額は1.6兆円(前年比32.7%増)に達し、今後も増加傾向にあるようです。
こうした背景からも、今や企業にとっては国内だけでなく国外にも商圏を広げられる可能性があり、そのひとつの手段として重要となるのがWebサイトの多言語化(翻訳)対応です。
しかし、翻訳対応するにも、
「Webサイトのリニューアルが必要なのでは(しかも高額)」
「自動翻訳ではダメなのか」
「多言語SEOのノウハウがない」など、いくつもの懸念点や問題点が山積しているのが現状なのではないでしょうか。
そうした問題を解決できるのが『WOVN.io』(ウォーブンドットアイオー)です。
簡単すぎて驚く、多言語化サービス『WOVN.io』とは
WOVN.ioは、簡単に言うとWebサイトをまるっと翻訳してくれる多言語化サービスで、訪問者はWebサイト上に表示される切り替えボタンをクリックするだけで言語を切り替えることが可能。
▲サイト運営者側は、切り替えボタンのカスタマイズも可能▲
一般的にWebサイトの翻訳対応を行うには制作会社にWebサイト自体の翻訳、コンテンツは翻訳者への依頼が必要です。例えば新しく英語、中国語、タイ語の3言語に対応するとなれば、言語の数ほど予算とリソースが必要。
▲一般的なWebサイトの翻訳対応フロー▲
特に、その後の運用における更新作業において、日本語で1ページ追加するたびに、追加で3言語分の翻訳とページの追加が必要です。また日本語のページ自体にテキストの変更があれば、その都度3言語分の翻訳文書の修正作業が必要となります。
そうした翻訳対応における負担をWOVN.ioは、わずか1行のコードを翻訳するWebサイトのHTML内にコピー&ペーストするだけでソースコードにあるテキストを翻訳。現状のWebサイトを新たにリニューアルする必要もありません。
▲WOVN.io導入の翻訳対応フロー▲
そのため、WOVN.ioを導入するだけで、すぐにでも英語、中国語、韓国語といった多言語に対応することができるのです。まさに企業の持つ資産(Webサイト)をそのまま活かせるのが特徴です。
WOVN.ioはサービスの提供開始から2年と、新しいサービスながらすでに7,000以上のWebサービスで導入。大手企業での導入も進んでおり、実際に東急電鉄やHISでもWOVN.ioを利用した多言語化対応が実施されています。そのほか、リクルートとの業務提携を結んでおり、既にリクルートが運営する大規模なWebサービスのいくつかに導入されているようです。
翻訳は機械と人間の2パターン
WOVN.ioは2016年8月の時点で、27言語に対応しており、翻訳方法は大きく分けると機械によって自動翻訳するパターンと人の手(プロへ依頼、運営者側での翻訳)による3パターン。自動翻訳は、GoogleのAPIを使った機械翻訳エンジンがシステムとして組み込まれており、誰でも利用できるGoogle翻訳とは精度が大きく違います。とはいえ、名詞などの細かなところは多少の修正が必要なため、そのあたりは個別で編集が可能。
人の手による翻訳は、WOVN内で翻訳作業をプロの翻訳者に依頼することができ、依頼した数日後に翻訳された文章が納品されるという仕組み。
もちろん、運営者側で翻訳できる人員がいれば、手動で翻訳することも可能なので、何を優先するのかによって機械か人を使い分けるのもいいでしょう。
※翻訳者に依頼する場合、1文字5円~対応が可能。
実際にWOVN.ioを使って翻訳してみた
以下では、実際にWOVN.ioを使って翻訳までの流れや主な機能について紹介します。
WOVN.io導入はアカウント登録後、前述でもご説明したように登録後に発行される1行のコードをHTMLのHEADセクションの中に配置するだけ。
その後、以下のダッシュボードから翻訳するページを追加します。
URLをコピー&ペーストすると、設定項目が表示されますが、基本的には設定する必要なし。ただし、「自動的に新しいページを追加」は、配下のページをすべて翻訳するためカテゴリページなどの場合はチェックしてもいいでしょう。(配下ページの自動翻訳機能については有料プランのみ対応)
問題なければ、「開始!」をクリック。
するとソースコード上に記述されている翻訳対象のテキストが左側に一覧で表示されており、社内で翻訳できる方がいれば、右側に対応する翻訳文書を入力。
機械翻訳、プロ翻訳を利用したい場合には、管理画面上の「翻訳」ボタンから選択します。機械翻訳の場合は、選択後すぐに右側に翻訳文書が挿入され、プロ翻訳の場合は24時間以内に翻訳文書が挿入されます。どちらも挿入された文書は自ら修正可能。
そのほか、本文だけでなくmeta情報や画像のalt情報などの細やかな翻訳対応もできます。
見たままの状態でライブ編集も可能
実際に本文全体を自動翻訳してみると、楽ではあるものの本文中のどこの文章が翻訳されたかが分かり難くも感じました。そういう場合に活用してほしいのがライブ編集機能です。
実際のページを見ながら、翻訳する文章を選べるため、細かく編集することが可能。以下のようにプレビュー表示でエディタを使いながら翻訳していきます。
翻訳するテキストをクリックして翻訳ボタンをクリックすると、驚くほどスムーズに日本語から英語に切り替わったことが印象的でした。もちろん、ここで編集した内容はそのまま保存して反映させることもできます。
多言語化対応に必要な幅広い機能
上記で紹介してきたように、Webサイトの多言語化対応を手軽に行うことができるWOVN.ioですが、その他にも幅広い機能が実装されています。
固有名詞や造語など、誤訳が起きやすい単語に関しては「辞書機能」に登録することで翻訳の精度を高めることができます。
また海外SEO対策に必須である、「meta/altタグの翻訳機能」のほか、「画像の置換機能」も備えられています。例えば、サイト内に日本語の文章が挿入されている画像がある場合、予め外国語用の画像を登録しておけば、言語が切り替わったタイミングで画像も切り替えることができます。
まとめ
自社のWebサイトの多言語化対応について、外部の会社に見積もりを作ってもらったことがある方はその費用の高額さや、運用コストの重さにびっくりしたこともあるのではないでしょうか。
Webサイトの翻訳対応が年々増加する一方で、やはり技術的な問題であったり翻訳コストはバカにできないものがあります。そうした翻訳における課題をいとも簡単に解消できるのがWOVN.ioであり、Webサイトの翻訳対応を検討している企業にとっては大きくハードルが下がったと言えます。
>>多言語化サービス『WOVN.io』(ウォーブンドットアイオー)はこちらから
- インバウンド
- インバウンドは英語で「入ってくる」という意味で、マーケティングの分野ではプル型(受け身)のマーケティング手法として使われます。
- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
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- SEO
- SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などのサーチエンジン(検索エンジン)で、特定キーワードで検索が実行されたとき、ホームページが表示される順位を上げるためのさまざまな施策のことです。
- Webサイト
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- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
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- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
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- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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