Twitterに次ぐSNS?今、注目されている「Mastodon(マストドン)」の特徴と登録方法を解説
2017年4月中旬からTwitterを中心としてネットのトレンドに上がっている「Mastodon(マストドン)」というSNS、「聞いたことはあるけど、よくわからない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、Mastodon(マストドン)の特徴と登録方法を簡潔に説明します。Mastodonは収益の確保に伸び悩み、買収の話も持ち上がっているTwitterに代わるSNSとして注目されており、企業にとっても見逃せない存在でしょう。
一方では、個人の開発者が作成したSNSということもあり、サーバーの脆弱性が課題として挙がっています。企業としてアカウントを作成する前に正しい特徴と注意点を掴んでおきましょう。
参考:
Twitterが独自の経営を続けていくには?(Googleによる買収もMBOもされないとして)
Mastodon(マストドン)とは?
Mastodon(マストドン)とは、ドイツ在住のEugen Rochko氏が開発したTwitterに似たシステムのSNSです。
2017年4月中旬からTwitterを中心として話題になり、イラストコミュニケーションサイトpixivによるインスタント(サーバー)の開設もニュースとなりました。
約1万2800年前を境に絶滅したとされるゾウの仲間「マストドン」がサービス名の由来であり、Twitterで言う「ツイート(Tweet:呟き)」の代わりに、ゾウが鳴くことを指す「トゥート(toot)」という投稿が中心となっています。
トゥートは500文字までのテキストで構成されており、GIFや動画といったコンテンツも合わせて投稿できます。他のユーザーをフォローして、トゥートをチェックしたり、「ブースト(Twitterでいうリツイート)」して拡散したりといった機能がTwitterに似たシステムが特徴でしょう。
参考:
人間による乱獲、マストドンの骨解析
Googleトレンド
今話題のマストドンはじめたよ!pixivがPawooをリリース!
「この火が消えないうちに」pixivが「マストドン」にいち早く企業として参入したわけ
TwitterとMastodonの違い
では、TwitterとMastodonは何が違うのでしょうか。
最大の違いは「インスタンス」という独自の概念にあります。
1.インスタンス
インスタンスとは、サーバーに結びついたグループのことで、個人でも企業でも自由に作成できます。Mastodonは登録時にインスタンスを選択し、インスタンス同士は「連邦」としてゆるい結びつきを形成します。
2017年4月17日現在870ものインスタンスが存在しており、ユーザーは自分のつながりたい相手に合わせた登録ができます。
2.複数のタイムライン
Twitterではフォローしたユーザーのツイートを確認できるタイムラインを閲覧できます。
それ以外に特定のユーザー群のツイートを見る場合はリストとしてまとめ、TweetDeckを利用してリストごとに複数のタイムラインを形成するか、通常のタイムラインから切り替えて確認する必要があるでしょう。
一方、Mastodonでは、上記のようにデフォルトで複数のタイムラインが形成されています。
1.ホーム(HOME)
フォローしているユーザーのトゥートが時系列で並びます。
2.ローカルタイムライン(Local timeline)
同じインスタンスに所属している人のトゥートがすべて時系列で表示されます。
3.連合タイムライン(Federated timeline)
他のインスタンスのユーザーをフォローすることを「リモートフォロー」といい、連合タイムラインでは同じインスタンスに所属している人のトゥートと、同じインスタンス内の人がリモートフォローしているユーザーのトゥートが表示されます。
そのため、連合タイムラインには自分の所属しているインスタンス以外の人のトゥートが表示されているので注意してください。
参考:
ポストTwitter? 急速に流行中「マストドン」とは
Mastodonの登録方法
Mastodonは以下の5ステップで登録できます。
1.[Mastodonトップ画面](https://mastodon.social/about)よりインスタンスを追加をクリック
2.所属するインスタンスを登録
3.ユーザー情報を登録
4.送信されてくるメール内に含まれる認証URLをクリック
5.登録完了
1.Mastodonトップ画面よりインスタンスを追加をクリック
トップ画面から 「the various other public instances to sign up!」をクリックします。
2.所属するインスタンスを登録
インスタンスがランダムで表示されるので選択します。
日本国内のユーザーが多く集まっているインスタンスや、特定の作品が好きなユーザーが集まっているインスタンスなどがあるので「More info」よりインスタンスの情報をチェックし、好きなインスタンスの「Regiater」をクリックして登録しましょう。
3.ユーザー情報を登録
インスタンスを追加すると、上記のようにユーザー登録画面が表示されます。
ユーザー名・メールアドレス・パスワードを設定して「参加する」をクリックしましょう。
4.送信されてくるメール内に含まれる認証URLをクリック
入力したメールアドレス宛に認証URLが送信されます。
この時、登録しようとしたインスタンスのサーバーがダウンしている場合、メールが送信されなかったり、遅くなったりする可能性があるので注意してください。
5.登録完了
登録が完了するとこのようにタイムラインがチェックできるようになります。
トゥートごとに公開設定が変えられるだけでなく、「CW(Contents Warning:コンテンツワーニング)」という注意書きを添えることができます。
CWを設定したトゥートは他のユーザーから見ると注意書きが記載されている横に「もっと読む」というボタンが設置されており、そのボタンをクリックして初めてユーザーはトゥート本文の内容を読めるようになります。
画像をアップロードする際には上記のように「NSFW(Not Safe For Work)」というボタンを選択することができ、他のユーザーからは画像をクリックするまで内容が確認できなくなります。
Mastodonを利用する上での注意点
Mastodonは4月17日現在、30万人ほどのユーザーがいます。
ですが、個人企業問わずインスタンスを立ち上げられることもあり、サーバーによっては負荷に耐えきれないといった問題があります。
作成したアカウントを削除する機能が実装されていないこともデメリットでしょう。
参考:
日本最大の「マストドン」サーバがクラウド移転へ 「データ消えるかも」
Delete account function?
まとめ
MastodonはTwitterによく似たSNSです。インスタンスというサーバーごとのまとまりを構築できるのが、Twitterとの最大の違いです。
インスタンスは個人企業問わず立ち上げることができるので、1社にSNSの管理権限が集中することを防げます。
また、トゥートごとに非公開設定が行えるだけでなく、CWやNSFWといった機能を利用してトゥートごとの閲覧制限を行いやすいのも特徴的でしょう。
現在広告メニューはでておらず、企業であっても通常の投稿形式でしかユーザーに対して案内は行えません。また、他社のサーバー(インスタンス)を利用する場合、サーバーの保守管理が十分でなく、利用制限がかかる可能性があるでしょう。
多くの企業にとっては今すぐTwitterから切り替えを行うよりも、様子を見ながら運用を検討するという段階かもしれません。
現在のSNS運営状況や、自社のターゲット像に合わせて検討してみましょう。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
おすすめ記事
関連ツール・サービス
おすすめエントリー
同じカテゴリから記事を探す
カテゴリから記事をさがす
●Webマーケティング手法
- SEO(検索エンジン最適化)
- Web広告・広告効果測定
- SNSマーケティング
- 動画マーケティング
- メールマーケティング
- コンテンツマーケティング
- BtoBマーケティング
- リサーチ・市場調査
- 広報・PR
- アフィリエイト広告・ASP
●ステップ
●ツール・素材
- CMS・サイト制作
- フォーム作成
- LP制作・LPO
- ABテスト・EFO・CRO
- Web接客・チャットボット
- 動画・映像制作
- アクセス解析
- マーケティングオートメーション(MA)
- メールマーケティング
- データ分析・BI
- CRM(顧客管理)
- SFA(商談管理)
- Web会議
- 営業支援
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング
- フォント
- 素材サイト
●目的・施策
- Google広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- Instagram広告
- LINE運用
- LINE広告
- YouTube運用
- YouTube広告
- TikTok広告
- テレビCM
- サイト制作・サイトリニューアル
- LP制作・LPO
- UI
- UX
- オウンドメディア運営
- 記事制作・ライティング
- コピーライティング
- ホワイトペーパー制作
- デザイン
- セミナー・展示会
- 動画・映像制作
- データ分析・BI
- EC・通販・ネットショップ
- 口コミ分析・ソーシャルリスニング