ニフティ株式会社は、小中学生を中心とする1500人を対象とした「ケータイ・スマホに関するアンケート調査」を実施しました。

調査によると、「自分専用のケータイ、あるいはスマホを持っている」と回答したのは小学生のうち63%、中学生のうち76%で、小中学生全体の68%が所持しているという結果でした。

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(ニフティの資料をもとにferret編集部作成)

ケータイやスマホの使用時間は、小学生は30分未満が19%で最多だった一方、中学生は5時間以上の21%が最多の回答で「30分未満」は10%と、小学生・中学生で大きく異なりました。

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(ニフティの資料をもとにferret編集部作成)

また、ケータイやスマホを一番使う場面について、最も多かった小学生の回答は「YouTubeなどの動画を見るとき」で、51%を占めていました。中学生は「友だちとメッセージをやり取りするとき」が55%と「YouTubeなどの動画を見るとき」を上回る割合になりました。

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(ニフティの資料をもとにferret編集部作成)

企業プレスリリース詳細:【調査結果】小中学生のおよそ7割が自分専用のケータイ・スマホを所有、一番の使い道は「YouTubeなどの動画視聴」~「ニフティキッズ」にて「ケータイ・スマホ」についての調査を実施~

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