高品質をアピールする

高価な素材を使った商品や内容が充実したサービスは料金も高くなりがちです。

しかしそれは、高品質であることの象徴でもあります。料金の高さが気にならない、むしろ魅力的に思えるようなキャッチコピーを考えましょう。

6.「○○監修」

高品質をアピールするなら「肩書き」を利用するのが有効です。

専門家が監修した商品やサービスであれば、値段が高くても「専門家監修だし」と納得する人が多いです。

josa0902_-_2.jpg

例:「割烹料亭千賀監修 おもいやり」
引用元:楽天市場 おもてなし参道

7.「確かな品質」

品質のよさを表現する場合に多く使われるのが「高品質」。キャッチコピーにも多く使われている言葉ですが、これ「高品質」以外にも品質の良さを表現できる言葉があります。

それは「確かな品質」です。品質に自信があることを表現する方法として、覚えておくと良いでしょう。

例:「確かな品質と優れた技術で実現」

安さを売りにする

安さを前面に押し出すキャッチコピーは思いつきやすく有効でもありますが、下手をすると安っぽいイメージを植え付けかねません。

安っぽくなりすぎず、「お得である」ことを伝えるために紹介するキーワードを参考にしてみてください。

8.「初回○○」

「初回○○」のキーワードを使うと、ユーザーは「とりあえずやってみよう」という気になります。

限定性のある言葉と組み合わせることでより効果が強くなるでしょう。

josa0902_-_3.jpg

例:「初回限定!お試し半額キャンペーン
引用元:夕食食材宅配のヨシケイ

意外性を出す

その商品に意外な一面があったり、購入する人物が意外な人物だったりした場合、意外性を表現するキーワードを使って主張するのがおすすめです。

キャッチコピーを見た人はそのギャップに興味が湧き、もっと詳しく知りたいと思うでしょう。

9.「実は○○」

意外性を出すキーワードの代表でもあり、簡単にギャップを表現できる優れものです。
どんなギャップにも使えるので、使ってみてください。

例:「実は男性もやっている!?今話題の医療脱毛」

感情を揺さぶる

キャッチコピーの真髄は相手の感情を揺さぶることにあります。

ここまで紹介したキーワードもうまく使えば読み手の感情を揺さぶりますが、もっとザワザワさせたり、ドキドキ、ハラハラさせたいときに使えるキーワードを紹介します。

10.「手遅れ」

これから何かを始めようと思っている人にとって「手遅れ」は刺激の強いワードです。

しかし、だからこそ焦りを与えることができ、すぐ行動してもらえる可能性もあります。

例:「もう、手遅れかもしれない。だからこそ今スグに」

11.「私」

キャッチコピーに思い切って「私」という一人称を入れてしまうことで、読み手は自分の事として捉えやすくなり、共感してくれます。

josa0902_-_4.jpg

例:「なんで、私が東大に。京大に。医学部に」
引用元:予備校・塾・個別指導/大学受験なら四谷学院